【大石神ピラミッド】 青森に五万年前のピラミッド!? ピラミッドはお墓ではないらしい

ハイ、続けて青森県の謎スポット「大石神(おおいしがみ)ピラミッド」の紹介です。

旅行記

大石神ピラミッドは、前回取り上げた青森の謎スポット「キリストの墓」の近くにあるので一緒にまわれます。

6.5キロ離れており、車だと11分くらいです。

→→青森の謎スポット「キリストの墓」の墓はこちら・・・青森県新郷村。キリストはゴルゴダの丘で磔にならず、青森に来ていた・・・かもしれない。

 

 

 

 

大石神ピラミッドの周辺マップ。

454号線から少し山に入ったところにあり、車一台しか通れない通路です。

反対から車が来たら、どちらかがバックしなくてはいけないので、運転に自信のない方はご注意を・・・。

 

カーナビで検索したら出てきましたが、案内が出てこない場合は「青森県三戸郡新郷村戸来雨池11−41」と入力してください。

 

「駐車場」と呼べるようなところはありませんが、入り口に2~3台停められそうなスペースがあります。

 

 

 

ピラミッドの入口には鳥居がありました。


「日本最古のピラミッド」と書かれており、キリストの墓と同じく偽書とされる竹内文書が出てきます。

→→キリストの墓の記事はこちら・・・青森県新郷村。

 

 

説明書きにある酒井 勝軍(さかい かつとき)さんは、「日本のピラミッド」発見者です。
酒井 勝軍 ウィキペディア

酒井が提唱する日本のピラミッドとは、日本のものがエジプトをはじめ海外のように人工的に造られた建造物ではなく、自然の地形を利用しながら半人工的に石や土を積み上げて造られたものだという。そして数千年という長い年月の中で日本の風土環境の中、自然の山のようになってしまった。これは、古墳が地上から見たのでは自然の山々と区別がつかないのと同じであると唱えている。

日本ピラミッド案内さんHPに詳しく載っているのでご覧ください。

 

 

秋田県の黒又山(クロマンタ)は有名ですね。

地中レーダーで調べたところ、黒又山の地下に石で造られた数段のテラス状の構造が確認されたそうです。

→→黒又山(クロマンタ)の記事はこちら・・・秋田県鹿角市。日本で最も美しいピラミッド。大湯ストーンサークルのすぐ近くにあります。

 

 

 

大石神ピラミッドの全体図。

 

 

 

 

鳥居から見た図。


かつてここには小さな祠がまつられており、古人が祭壇を設けて祈る雨乞いの霊場であったそうで、英国人エドガー兄弟も来て「まさしく太陽礼拝所」と立証したそうです。

 

昭和初期まで雨乞いの霊場であると言い伝えられ、日照りが続くと雨乞いの儀式が行われたそうです。

 

巨石には、光の玉(霊石)が埋め込まれていたというくぼみがあるようです。

 

雨乞いをする場で、山頂に霊石・・・というと、神奈川県の大山と同じですね。

→→大山山頂の本社・奥社の記事はこちら・・・神奈川県伊勢原市。雨降り山ともいわれています。古代から雨乞い信仰の中心地でした。山頂には雨降り石があるらしい。

 

 

 




・・・写真がこれだけでごめんなさい~。

 

 

私は何か「見える」人間ではありませんし、パワースポットに行ってもほぼ何も感じない人間ですが、なんだかここには長く居てはいけないんじゃないか・・・という妙な胸騒ぎがして、滞在時間5分ほどで立ち去りました。

 

私たち家族のほかに、もう一家族しかおらず、人気が少なかったのですが、なんだか茂みの向こうに誰かが潜んでいるような気がして、ちょっと怖かった。

 

きっと気のせいでしょうし、笑われそうですが、私は自分の直観を信じてわりと素直に生きています。

 

嫌な予感がするところには近寄らないし、落ち着かない気分になるところからは早々に立ち去ります・・・。

 

 

私の頭の中でビーッビーッ・・・と注意報アラームが鳴っていた時、浮かんでいたキーワードは「並行宇宙に飛ばされるかも~」でした。

 

この前に紹介したキリストの墓に行くきっかけとなった本が、「超巨大「宇宙文明」の真相―進化最高「カテゴリー9」の惑星から持ち帰ったかつてなき精緻な「外宇宙情報」」という本だったのですが、これに並行宇宙のことが書いてあるのです。

 

日本的に言うと「神隠し」ってやつです。

 

 

バミューダ三角地帯のことを耳にしたことはありますね。あそこやあまり知られていない他の場所で、この並行宇宙とあなた方の宇宙とは混ざり合っていて、それで自然のゆがみ(ワープ)が存在するのです。

その歪みの周辺では文字通り、人間や動物はもちろん物でさえも、文字通り吸い寄せられます。例えば艦隊が数秒で残らず消滅してしまうことも起こるのです。ときには数時間、数日後、あるいは数年後に、あなた方の宇宙に戻れるものもいますが、ほとんどの場合は二度と戻ることはできません。あるものが戻ってきて自分の体験を語ったとしても、大多数の人々は彼を信じません。
時には健忘症になって戻ってきます。

北アメリカには並行宇宙に入り込む典型的な通路があって、ある青年が家から数百メートル離れた泉に水を汲みに行ったまま、文字通り消えてしまったこともあります。

(ティアウーバ星人のタオの話より抜粋)

 

ここで神隠しに合うのかどうかわかりませんが、「ちょっとここには一人で来れないなぁ・・・。長居できないなー」と、なんとなく思ったのでした。

 

 

 

神隠しの伝承のある場所としては、青森県の天狗岳や岐阜県の天狗山などがあり、日本各地の「天狗」と名づけられた山に伝承されることも多い。

また千葉県市川市八幡の「八幡の藪知らず」(やわたのやぶしらず)は、神隠しの伝承が強く残り、現在も禁足地となっている。

神隠し ウィキペディアより抜粋)

→→【八幡の藪知らず(やわたのやぶしらず)】 「足を踏み入れると二度と出てこられなくなる」神隠しの伝承をもつ禁足地・・・行ってきました! 日本で一番(?)有名な神隠し伝説を持つところです。千葉県市川市。

 

 

ピラミッドについても、先ほどの本に記述があるのでちょっと引用しますと、

・古代文明の人々は宇宙の法則を深く理解していて、地球上のエネルギーばかりか、宇宙船、宇宙の力および宇宙エネルギーの捕獲機としてピラミッドを利用した。

・ピラミッドの内部にはほかの惑星や宇宙の別の世界との接触のための強力なコミュニケーション・センターとして、王や偉大な秘儀伝授者たちの利用する部屋が、正確なプランに基づいて配置されていた。地球外の人々とのそうしたコミュニケーションは、もはや地球の人々にはできませんが、当時のムーの人々は自然の力と宇宙の力を利用することによって、ほかの存在と絶えずコミュニケーションをとることができ、並行宇宙でさえ探索することができた。

・コミュニケーションのほかに、雨を降らす目的でもピラミッドは使用されていた。

・ピラミッドは超音波振動システムを利用し、五分の一ミリの誤差以内で正確に切り取り、反重力テクノロジーによって輸送された。

・ピラミッドの高さは440.01メートルで、四片は正確に羅針盤の四方向を指していた。

 

現在残っているピラミッドで有名なのはクフ王のものですが、それはムー大陸のものよりもはるかに小さいそうです。

 

 

 

 

キリストの里伝承館にはミニピラミッドがあり、近くにはこんな碑が立っていました。

黄金比ですね。

ピラミッドは黄金比をもとに作られているのだそうです。

 

ピラミッドについて知りたい方は、「ピラミッド5000年の噓」という映画が面白いです。ピラミッドはお墓ではなく、巨大な時計の役割も果たしていたそうです。

→→国立極地研究所 南極・北極科学館 の記事はこちら ・・・東京都立川市にある国立の研究所です。記事で「ピラミッド5000年の嘘」について書きました。

 

 

超古代文明で栄えたムー大陸は1万4500年前に地殻変動で海中に沈んだそうです。

 

 

ムー人は、現在のポリネシアンのご先祖様にあたるそうで、日本はちょうどこの時、縄文時代でした。

→→三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)の記事はこちら・・・青森県青森市。日本最大級の縄文遺跡です。縄文時代は1万年以上も続きました。

 

 

この大石神ピラミッドは5万年前に作られた・・・らしいけれども、アプティネットとウィキペディアに書いていたのですが、どこが情報源なのかよくわかりません。

 

「超巨大宇宙文明の真相」の本によると、今の日本と中国あたりは、ムー大陸の植民地だったらしい。

植民地と言っても、ムーにお金は無かったし、高度な技術があったので、数百年前の植民地政策(奴隷にして強制労働)のようなものではなく、支所みたいな感じで平和に暮らしていたんじゃないのかなぁと思います。

 

もう一つ、アトランティス大陸も有名ですが、こちらはムーよりも前に物質的・精神的な理由から退廃していたようで、ムーの入植にあいましたが、その新しい政府と宗教を受け入れずに、北ヨーロッパへ移住したそうです。

 

 

「日本の天皇(スメラミコト)が全世界を支配していた」とか、「日本の〇〇さんが、ムーの王様の生まれ変わり」とか、ネットで検索するといろいろ話が出てきて、いったい何が真実なのかと頭の中に「?」がたくさん浮かぶのですが、地球の歴史は長いですから、超古代文明はあっただろうと思います。

 

社会が長く続くためには、平和に暮らして、循環型の生活をしなくてはなりません。

私たちの文明は石油の消費が主で、あと50年で底を付くといわれ、火力発電の代わりに…と出てきた原子力発電所に関しては、ウランがあと100年分あるそうですが、1954年6月に世界初の原子力発電所として運転を開始したソビエト連邦のオブニンスク原子力発電所から現在までの63年間でいくつ事故を起こしただろうか。(この世に壊れないものなんて無いでしょうに、壊れたら毒を巻き散らかして、修理の人すらろくに近づけないものを作るのってどうよ)

 

私たちの今の技術では、あと100年ももたないんじゃ・・・?と思います。

 

どこかで変わらないといけないのだと思います。

 

 

先ほど紹介した本で、宇宙人のタオが、

もし、あなたが自分自身を向上させたいなら、瞑想を行い、ついで集中しなければなりません。

もっとも偉大で、最も美しい寺院はその人自身の内部にあるからです。

答えを求めるには、自分自身の内部を見て学ばなければなりません。

どこかほかのところからやってくる助けを待っていてはいけません

さもないと失望するだけで終わってしまうでしょう。

と言っているので、各々の瞑想・・・これから流行るかもしれませんね。

 

 

私も静かな時間を見つけて、瞑想をやってみようかなぁと思います。

 

3歳になったばかりの娘がいるので、なかなかキビシイ。寝静まったころにやろうかなぁ。

 

 

なんだか最後は脱線してしまいましたが、謎の大石神ピラミッドと【キリストの墓、キリストの里伝承館】はすごく近いので、あわせてまわってみてはいかがでしょうか♪

 

 

 

大石神ピラミッドの鏡岩は倒れていましたが、

 

 

「これぞ鏡岩!」と見せてくれたのが、滋賀県大津市の日吉大社(全国の日枝神社、日吉神社の総本社)の奥宮にある、金大巌(こがねのおおいわ)。

大石神ピラミッドの鏡石も、このように垂直に立ち、太古に太陽の光を反射し、ピカーッと光っていたのだろうか・・・?

ちなみに、この金大巌は、琵琶湖対岸の三上山(ピラミッド説あり)に向いているらしい。

 

 

さて、次は、ここから車で一時間ほど離れたところにある「十和田湖(とわだこ)」について書こうと思います。十和田湖は、青森の一大観光スポット「奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)」の水源です。

 

次の記事はこちら

青森県の観光紹介です。 【青森の謎スポット「キリストの墓」】、【大石神ピラミッド】と書きましたので、次はその西にある青森県十和田市の「十和田湖(とわだこ)」について書きます。 旅行記 青森県十和田市の十和田湖(とわだこ)は[…]

 

(この旅行記は2015年です)

 

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→→【八幡の藪知らず(やわたのやぶしらず)】 「足を踏み入れると二度と出てこられなくなる」神隠しの伝承をもつ禁足地・・・千葉県市川市。神隠しで有名。

交通アクセス

キリストの墓から6.5kmほど。
車で行く場合、2~3台くらい停められるスペースがあります。(車一台しか通れない細い通路なので、運転に自信のない方はご注意ください)

近くの宿泊施設

十和田湖畔温泉 とわだこ賑山亭。近くに宿泊施設がないので、十和田湖観光と併せると良いかも。

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