青森の紹介も、そろそろ終わりになってきました。(これを含めてあと3記事)
今日は、田舎館村(いなかだてむら)の田んぼアートを取り上げます。
だんだん有名になってきたので、ニュースで見た人もいるかな?
旅行記
田舎館村の田んぼアートは、2つの会場で行われます。
田舎館村展望台(第1田んぼアート)・・・弘南鉄道「田舎館駅」より車で約5分
弥生の里展望所(第2田んぼアート)・・・弘南鉄道「田んぼアート駅」より徒歩すぐ
車で行く人はどちらもスイスイ行けますが、公共交通機関で行く人は、駅から近い「弥生の里展望所(第2田んぼアート)」を目指しましょう。
第2田んぼアートと第1田んぼアートは、無料送迎バスで結ばれているので、弥生の里からまわると便利です。
こちら、弥生の里(第2田んぼアート)の、グーグルマップ。
私たちが訪れたのは2012年だったので田舎館駅から20分くらい歩きましたが、2013年7月27日に田んぼアート駅が開業し、便利になりました!
グーグルマップで検索すると弥生の里に小さな世界地図が出てきますが、田んぼアート会場となる以前は「地球池」という池があり、土を盛って世界地図を描いていたそうです。
弥生の里は無料で入れる公園です。
ここの田んぼは、ちょっと変です!
こんな黒い稲、みたことあります???
黒色、赤色、城、緑、黄色・・・といろんな色の稲が生えています。
・・・、そう、ここが「田んぼアート」なのです。
名前通り、稲だけで芸術やっています。
(誰が考えたんでしょうね~~?)
田んぼアートは、下から見たら「なんじゃこりゃ」なので、お金を払って展望台へ上がりましょう!
大人300円、子供100円です。
展望台から見た田んぼアート。
スゴイじゃないですか~~~!
2012年の作品は、
七福神とマジンガーゼット
でした(笑)
なぜマジンガーZを七福神の後ろにつけたんだー???
よくわかんないけど、この異質な組み合わせが、やたらにワクワクさせる!
芸術って自由ですからね! こういうの、大好きですよー!
弥生の里からは、津軽富士とも呼ばれている岩木山(いわきさん)が良く見えます。
雪化粧した姿が奇麗な山です♪
田んぼアートを見た後は、弥生の里の公園で遊びました。
遊具は無料のものと有料のものに分かれ、大型コンビネーション遊具は1人1日小学生以下300円、中学生以上400円で、利用時間は8時から17時です。
・・・どれが無料でどれが有料だったか思い出せず。
ミニ電車は、1人1回小学生以下200円、中学生以上400円。
車に見えますが4人乗りの自転車で、後ろの私と夫でキーコーキーコーしました。
20分200円で、サイクルコースを走ります。
かわいいパンダちゃん自転車もありました。
お腹が空いたので、弥生の里でご飯。
ドングリの粉を練りこんだ、うどんとラーメンを食べました。
味はそんなにクセが無くて、普通の麺類(普通の麺類って何よ、ってつっこまれそうですが)でした。黄色い塊は、食用の菊の花です。
楽しかったなぁ・・・。
交通アクセスが便利になっているので、ぜひ田んぼアートを見に行ってくださいね♪
次は、田舎館村役場(第1田んぼアート)を取り上げます。
弥生の里の田んぼアートは2012年に見に行きましたが、もう一つの会場の田んぼアートは2016年に見に行きました。
二つの会場は、無料シャトルバスで結ばれているので、ぜひ併せてご覧ください。
→→田舎館村役場 第1会場「田んぼアート」。歴代田んぼアートも見れる!・・・役場建物がスゴイ。田舎館村、いろいろ冒険している感じが好きです。
関連記事
田舎館村の隣、弘前市の観光記事です。
→→弘前ねぷた祭り。総数約80台!・・・県内最多のねぷたが運行される祭りです。
→→青荷温泉「ランプの宿」。館内の照明はランプのみ! 初めて天の川を見た!・・・田んぼアート駅から車で40分くらい離れていますが、オススメの宿です。
交通アクセス
弘前駅から弘南鉄道弘前線 黒石駅方面の電車に乗り「田んぼアート駅」下車すぐ。
料金について
弥生の里入場料は無料ですが、田んぼアートが良く見える展望所は大人300円、小学生100円。
遊具は無料のものと有料のものがあります。
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