今日は、和歌山県有田市の「有田箕島（みのしま）漁協直営 浜のうたせ」を紹介します。
私のなかで「箕島（みのしま）」というと野球なのですが、実はここ、たちうお漁獲量日本一なのです！
レジャー記
「浜のうたせ」がある有田市は、和歌山市から南へ、車で50分くらい離れたところにあります。
車で行く場合、130台停められる駐車場は無料。
公共交通機関で行く場合、箕島（みのしま）駅から3.5ｋｍも離れているのでタクシーで行きましょう。
「浜のうたせ」の営業時間は9時～18時。水曜日が定休日です。
食堂は10時開店で、食事メニューは10時～L.O.13時半（土日祝は14時半）、それ以降はドリンクとソフトクリームのみの提供です。
訪れたのが昼時だったので、まずは食堂でお昼ご飯を食べました。
天ぷらや寿司、シラス丼、カレー、うどんなどがありましたが、漁協直営のお店ですから「やっぱり海鮮が良いな」と思い、1,780円の季節の海鮮丼を選択。
サーモン、マグロ、タイ、はまち、太刀魚、ほたて、いくら！
豪華ですね！！
先にも書きましたが、浜のうたせを経営している有田箕島（ありだみのしま）漁協は、太刀魚（たちうお）の漁獲量日本一です！
新鮮な太刀魚のお刺身を食べれて満足♪
満腹になったところで、お買い物。
入り口には顔出しパネルがありました。
有田市は温州（うんしゅう）ミカンの生産でも有名なので、太刀魚＋みかんはまさにここの名物なのです！
訪れたのは平日。
新鮮な和歌山県産の野菜がたくさん。
立派な太刀魚（たちうお）が一本500～600円と激安！
小さいものなら250円！！！
日本一のたちうお漁獲量を誇る漁協の店なので、太刀魚を見かけたらぜひ買ってください！ 旬は夏から晩秋にかけてです。
新鮮ですから刺身が良いですが、焼くのも良し、てんぷらにするのも良し！
私のオススメはさっぱりとした、たちうおの梅煮です。（和歌山県は梅の生産日本一）
はまちのでっかい刺身用切り身が598円！
マダイも豊富でした。値段はサイズにより700円～1,200円くらい。
イトヨリは5匹で280円！
マアジ、ウボゼ（イボダイ）、ガンドカレイ、よこわ（クロマグロの幼魚）、ヒラソウダ（ソウダガツオ）、タカノハダイ、カレイなども売られていました。
ウボゼは母がよく煮つけにしてくれた魚なのですが、神奈川のスーパーではほぼ見ない・・・。
はもの頭と中骨が200円でした。良いお出汁がとれそうですね♪
有田名物の「ほねく」が売られていました。ほねくは骨くり天ぷらのことで、魚を骨ごとすり身にして揚げたもの。
和歌山県有田市の特産品なので、ぜひ買ってください！
有田市と言えばみかん！
右の「YN26」は新種の極早生温州（ごくわせうんしゅう）みかんで、皮の成熟よりも先に実が甘くなるので、緑色だけれども甘いみかんなのです。
和歌山県オリジナル品種なので、見かけたらぜひ買ってくださいね♪
時期を問わずいつでも美味しいのが、みかんゼリー。めっちゃ濃厚で美味しいです！ 5つ入って1,000円と若干高めですが、これを食べるとスーパーのみかんゼリーは食べられなくなる美味しさ。
和歌山県が日本一の生産量を誇る梅干しも、ご覧の品ぞろえ。
ちなみに梅干しの原料は、梅と塩だけ（紫蘇入りもある）です。それ以外のものが入っているのは調味梅干しで、あまり酸っぱくないのが特徴。
キレイな貝殻や、
地域の方の手作りグッズなども売られていました。ヘアゴムが100円で安くて可愛かったので、娘のお土産に３つ買いました。
外には観葉植物も売られていました。
ここで買ったもの。
天然天草を初めて見たので思わず買ったのですが、美味しい寒天を作れました♪ カルピスの原液と混ぜて固めると、子供好みのデザートになるのです♪ こしあんを入れて羊羹にするのも良いですね。
有田箕島（みのしま）漁港の名物は何といっても太刀魚ですが、200種類を超える魚を水揚げしているので、お買い物が楽しいです。
店内には宅配カウンターがあるので、お魚やお土産をたくさん買っても安心ですね♪
楽しいお買い物になりますように♪
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（これは2022年の記事です）
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交通アクセス
車で行く場合、駐車場は無料。
公共交通機関で行く場合、箕島駅からタクシー。
「浜のうたせ」の営業時間は9時～18時。水曜日が定休日です。
食堂は10時開店で、食事メニューは10時～L.O.13時半（土日祝は14時半）、それ以降はドリンクとソフトクリームのみの提供。
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