前回の【横浜異人館巡り①】の続きです。
散策記
神戸にも異人館巡りがありますが(神戸北野異人館街の記事はこちら)、横浜の異人館(山手西洋館)巡りは
・外交官の家
・ブラフ18番館
・ベーリック・ホール
・エリスマン邸
・山手234番館
・横浜市イギリス館
・山手111番館
です。
前回、イギリス館、山手111番館について取り上げたので(下の地図の赤い四角)、今回はベーリック・ホール、エリスマン邸、山手234番館について、簡単に紹介していきたいと思います。(外交官の家、ブラフ18番館は未訪問)
まず、エリスマン邸ですが私達が訪れた時は改修工事中だったため、入れませんでした。(前回の横浜市イギリス館とエリスマン邸は2013年1月~3月末まで改修工事をしていた)
エリスマン邸の写真を撮れなかったので、こちらの写真を貼っておきます。(出典:ジルバーナーさん、写真AC)
生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人として活躍した、スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅だそうです。
設計は、日本の「現代建築の父」といわれるチェコ出身のアントニン・レーモンド。
無料で入れます。
山手234番館は昭和2(1927)年頃に外国人向けの共同住宅(アパートメントハウス)として、建てられれたものです。
中はパネル展示とギャラリーになっていて、絵の展示を見れました。入館は無料です。不定期でイベントなど行っているようですので、お出かけ前にイベント情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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エリスマン邸と小道をはさんで建っているのがベーリック・ホール。
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、昭和5(1930)年に設計されました。
現存する戦前の山手外国人住宅の中では最大規模の建物で、敷地は600坪もあるため、見ごたえがあります。
設計者は、全記事で取り上げた山手111番館と同じ、J・H・モーガンです。
無料で入れます。
左側に下駄箱があるので、靴を脱いでスリッパに履き替えます。
編み上げブーツをはいたお姉さんが大変そうだったので、べーリック・ホールに入る方は脱ぎ履きしやすい靴を履いていくのをおススメします。
広い居間。
食堂。
二階も見れます。
残り2つの西洋館(外交官の家、グラフ18番館)は訪れていないため書けません。
グラフ18番館と外交官の家は、元町公園から徒歩10分くらい離れたところ(JR石川町駅近く)です。
また訪れたら追記したいと思います。
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神戸の異人館も有名です。
→神戸北野異人館街 18館もあるから、自分のお好みで選んで見てね
交通アクセス
みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩10分 です。
遠方から行く場合、 新横浜駅で新幹線をおります。
電車の乗り換えはヤフー路線などでお調べください。
横浜では「観光スポット周遊バス あかいくつ」というバスが走っています。
中華街・元町へ行くCルートと、みなとみらいをまわるMルートにわかれます。(あかいくつHPでルートを確認してください)
港の見える丘公園は、Cルートのバスに乗り、「港の見える丘公園前」で下車です。(5分くらい歩く必要があります)
乗車料金は大人100円、子ども50円。
電車とあかいくつバスのフリー切符セット券などもあります。
路線・エリアにあわせていろいろありますので、お好みの切符を選んでください。
・観光周遊バスあかいくつHP
または、JR・市営地下鉄「桜木町」駅から、神奈川中央交通バス11系統「元町公園前」下車すぐ。
近くの宿泊施設
ホテルニューグランド。
元町・中華街駅から350m、徒歩4分。山下公園の道を挟んだ向かい側。