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【明治神宮、清正井、宝物殿】 初詣客日本一の御宮で明治天皇を祀る。教育勅語の現代語訳を掲載

投稿日:2016年3月26日 更新日:

今日取り上げるのは、明治神宮です。

東京大神宮、靖国神社、日枝神社、大国魂神社と共に、東京五社のうちの一つです。

私達が訪れたのは、3月21日(三連休最終日)で、明治神宮と清正井・宝物殿・宝物展示室→竹下通り→東郷神社の順でまわりました。

参拝記

明治神宮は、初詣の参拝者数が、日本一です。

 

御祭神は、明治天皇と昭憲皇太后。

明治神宮は、大正9年(1920)11月1日に創建されましたが、昭和20年4月14日大東亜戦争による空襲で創建当初の主要建物は焼失してしまいました。

昭和33年、国の内外から多くの資金が集まり、神社建築の粋を集めて復興造が行われ、現在の社殿が完成したそうです。

明治神宮の広大な杜(東京ドーム15個分)にはさまざまな種類の樹が植えられています。全国から献木されたおよそ10万本を植栽した人工林だそうです。

北は樺太(サハリン)から南は台湾まで、日本だけではなく満州(中国東北部)朝鮮からも届き、全部で約10万本の木が奉献されて植えられたそうですが、気候に合わなかったり公害で枯れてしまったりして、365種だったのが234種類になったそうです。なかでも、土地・気候に適した椎や樫、楠が多いそうです。

 

 

原宿駅からは南参道、代々木駅からは北参道から入ることになります。

どちらでも良いのですが、南参道から参拝する人が多いです。

靖国神社と同じく、外国人の参拝者が多かったです。

 

 

 

南参道を北へ歩くと、左手側に「御苑東門」が見えてきます。

清正井のある明治神宮御苑に入るには、この東門か、大鳥居をくぐった先の北門のどちらかから入ることになります。

御苑に入るには、維持協力金として500円必要で、広いので30~40分ほどかかります。

南参道を歩いている時は、街の喧騒を感じましたが、御苑まで来るとさすがに静かで、鳥のさえずりがのどかでした。

 


不思議な木が生えているので、散策が楽しいです。

 

 

 

隔雲亭。

明治天皇が皇后のために建てましたが、戦災で焼失し、昭和33年に再建されたもの。

 

 

菖蒲田を過ぎると、パワースポットとして有名な清正井に着きます。

思ったよりも小さかったです。

綺麗な水を湛えていました。

「この地に下屋敷を構えていた加藤清正が掘ったと伝えられ、一年中絶ゆることなく湧き出る清水は、南方の水源となり掘り方の巧妙と水質の優秀なことは早くから世に知られています」
と看板に書かれてありました。

飲用禁止だそうです。

私は、心霊スポットに行っても、パワースポットに行っても、全く何も感じないタイプなので、清正井から何かのパワーを感じることはできませんでした。

 

「感じる人は何か感じるのかなぁ?」と不思議に思いながら、御社殿へ向かいました。



立派な菊の模様がありました。

ぱっと見た感じ、ひまわりみたいですよね。

帰宅してから花びらの枚数を数えたら、あれ?12枚しかない。

皇室は16枚の花びらの菊ですよね。

気になったので「明治神宮 十二菊」でネット検索したら、面白い話が出てきました。

・古代ヘブライでは十六弁の菊花紋は全世界向けの場合に用いられ、十二弁はイスラエル十二支族に限る場合のみに用いられた

・明治天皇はイスラエル十二支族の血統を継承する直系子孫ということになり、二百年も続いた鎖国を解き放った天皇(形式的とはいえ)が、イスラエル十二支族の直系ミ・ガド(ガド出身の者)であることを内外に知らしめたことになる

・公的な皇室の紋章は、「五七の桐紋」で、古代イスラエルの「ガド族の紋章」とそっくり。

 

どこから来た文章かと言うと、月刊ムーでお馴染みの、飛鳥 昭雄さんの本。

 

古代イスラエルの十二支族と、十二支弁。飛鳥氏が言うガド族の紋章は、一番下のテントみたいな紋です。

 

私は、日本と古代イスラエルのつながりを信じていますよ~。(伊勢神宮、稲荷神社、諏訪大社にもそのようなつながりがあるようです)

三笠宮様は、古代オリエントのことを専門に研究していらっしゃったようです。

古代オリエント博物館の記事はこちら(池袋のサンシャインシティにあります)

 

 

 

明治神宮の公式HPに書かれていた説明は、こちら。

皇室で初めて菊の紋が使用されたのは後鳥羽上皇の御代で、上皇は個人的に菊を好まれ刀や輿車・御服などに菊紋をつけましたが、それが代々天皇家にて受け継がれていき、いつしか皇室の御紋章となった。

菊は日本原産の花ではない。古代バビロンの時代より装飾として使われ、古代インド・中国・朝鮮でも建築装飾に用いられ、日本には中国を通じて奈良時代に輸入された。花の形が太陽の形(日輪)に似ていることから、天照大神の信仰とも結びついた。明治神宮には建造物に使われている十六弁の菊紋の他に、記念品や印刷物には十二弁の菊紋使われるようになった。

 

うーん、どうなんでしょうね。謎ですね~~~。

 

 


 

外拝殿。
外拝殿から内側は、写真撮影禁止です。

この向こうがどうなっているのか知りたい方は、宝物殿へ行きましょう。境内模型があります。

 

 

 

外拝殿でお参りした後は、祈願文の奉納をしました。

紙にお願い事を書いて、自分で決めた初穂料と共に、封筒に入れて、納箱に投函します。

世界平和、天下泰平、商売繁盛、家内安全、夫婦円満・・・と、主な願意も隣に載せてくれているので、書きかたに困ることはありません。

 

 

私たちは、おみくじをひかなかったのですが、明治神宮のものは「大御心(おおみごころ)」といって吉凶が書かれておらず、御祭神である明治天皇、昭憲皇太后がよまれた歌から、特に人倫道徳の指針となる教訓的なものを15首ずつ、合計30首選び、解説文を付したものだそうです。

おみくじは100円です。

 

明治神宮は、挙式できることでも有名ですね。
私達は、14時ごろ、拝殿辺りにいたのですが、挙式前後の3組の夫婦を見ました。

明治神宮は外国の方の参拝も多く、日本の伝統的な花嫁衣裳(白無垢)が珍しいようで、遠近法で花嫁さんと写真を撮る方がいました。(気持ちはわかるんですけどねぇ)

 

 

境内にあった不思議な木。

他にも胡椒みたいな匂いのする木がありました。ゴモジュ?かもしれません。

 

 

お参りが住んだ後は、北参道を歩いて、宝物殿へ。

途中、石のベンチがありました。

珍しいですね~。

試しに座ったのですが、凸凹していてお尻が痛かった(^_^;)

 


 

宝物殿に到着。大人500円、子どもは200円かかります。

宝物殿は、平成23年6月に国の重要文化財に指定されました。

展示室内の撮影は禁止

旧一万円札の聖徳太子をデザインした方が描いた、歴代124代の天皇の肖像画(想像画?)が壁一面に飾られていました。

いくつか似た画があって、「1人で100枚以上描くのは大変だもんなぁ・・・」と思いました。

 

 

皇位は男系が継承してきましたが、過去には女性天皇や幼い天皇、中には二度皇位に就いた方もいたようで、天皇家の長くて複雑な歴史を知ることができます。

 

 

次に私達は北参道から南参道へ戻って、文化館・宝物展示室へ行きました。
1階は土産屋になっていて、二階が展示室です。

展示室では「漆の美展」が行われており、絵付け体験コーナーがありました。

なかなか絵付け体験ってできないよねぇ・・・と、息子にやってもらうことに。

小皿は1500円、お碗は2000円で、所要時間は40~60分くらい。

フリーハンドでする方もいれば、用意してくださった型紙をなぞって絵付けをすることができます。

息子は丑年、娘は午年なので、二つの干支イラストをなぞって作成。

毎年、二月~三月、体験ブースを設けているようですので、興味のある方、挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

 

最後に、「教育勅語」の現代語訳を載せておきます。

明治天皇が山縣有朋内閣総理大臣と芳川顕正文部大臣に対し、教育に関して与えた勅語です。

教育勅語 意訳(口語文)

国民の皆さん、私達の祖先は、国を建て始めた時から、道義道徳を大切にする、という大きな理想を掲げてきました。そして全国民が、国家と家庭のために心を合わせて力を尽くし、今日に至るまでみごとな成果をあげてくることができたのは、わが日本の優れた国柄のおかげであり、またわが国の教育の基づくところも、ここにあるのだと思います。

国民の皆さん、あなたを生み育ててくださった両親に「お父さん、お母さん、ありがとう」と、感謝しましょう。

兄弟のいる人は「一緒にしっかりやろうよ」と、仲良く励ましあいましょう。

縁あって結ばれた夫婦は「二人で助けあっていこう」と、いつまでも協力しあいましょう。

学校などで交わりをもつ友達とは「お互い、わかってるよね」と、信じあえるようになりましょう。

また、もし間違ったことを言ったり行った時は、「ごめんなさい、よく考えてみます」と自ら反省して、謙虚にやり直しましょう。

どんなことでも自分ひとりではできないのですから、いつも思いやりの心をもって「みんなに優しくします」と、博愛の和を広げていきましょう。

だれでも自分の能力と人格を高めるために学業や鍛錬をするのですから、「進んで勉強し努力します」という意気込みで、知徳を磨きましょう。

さらに、一人前の実力を養ったら、それを活かせる職業に就き、「喜んでお手伝いします」という気持ちで、公=世のため人のため働きましょう。

ふだんは国家の秩序を保つために必要な憲法や法律を尊重し、「約束は必ず守ります」と心に誓って、ルールに従いましょう。

もし国家の平和と国民の安全が危機に陥るような非常事態に直面したら、愛する祖国や同胞を守るために、それぞれの立場で「勇気を出してがんばります」と覚悟を決め、力を尽くしましょう。

いま述べたようなことは、善良な日本国民として不可欠の心得であると共に、その実践に努めるならば、皆さんの祖先たちが昔から守り伝えてきた日本的な美徳を継承することにもなりましょう。

このような日本人の歩むべき道は、わが皇室の祖先たちが守り伝えてきた教訓とも同じなのです。

かような皇室にとっても国民にとっても「いいもの」は、日本の伝統ですから、いつまでも「大事にしていきます」と心がけて、守り通しましょう。この伝統的な人の道は、昔も今も変わることのない、また海外でも十分通用する普遍的な心理にほかなりません。

そこで、私自身も、国民の皆さんと一緒に、これらの教えを一生大事に守って高い徳性を保ち続けるため、ここで皆さんに「まず、自分でやってみます」と明言することにより、その実践に努めて手本を示したいと思います。

 

良い事を書いてるなぁ~~と感心したのですが、「国際社会における日本国民の役割」などに触れていないという点があったことから、西園寺公望・文部大臣は『第二教育勅語』を起草したそうです。結局退任により実現しなかったそうですが・・・。

この草稿は現在立命館大学が所蔵しているそうです。第二教育勅語も、読んでみたいですね。

 

ちなみに教育勅語は、GHQから、軍事教育や軍国主義につながるとして戦後に廃止されました。
(国家総動員法で教育勅語が軍国主義の経典として利用された経緯があったため)

 

この意訳をそのまま読むと、とても良い事を書いているなぁと思うんですけれどね。

教えが個人の自由によるものなら良いんでしょうけれど、権威と結びついて強制されると良くないものに変わるんでしょうね。

宗教・宗派の解釈の違いなんかも、似たような問題なのかなぁと思いました。そのまま書いていることが、解釈の違いにより分かれていくという・・・。

この教育勅語の意訳は、明治神宮の外拝殿にあり、無料でいただけました。

裏側は五箇条の御誓文と、明治天皇と皇后の一日一首御歌が載せられています。

 

この後、文化館の一階で、日本酒ソフトクリームと酒饅頭を食べ(どちらも美味しかった)、竹下通りへ向かいました。

 

→→竹下通りの記事はこちら・・・日本の「kawaii文化」発信地。思っていたよりも、短かった!

関連記事

→→【皇居見学】の記事はこちら・・・皇居は無料で見学できます。

→→【「怨霊になった天皇」を読んだ】 人を恨んではいけない。「和の文化」は、世界に誇れる日本の心・・・明治天皇の玄孫である竹田さんの本を読みました。

交通アクセス

JR山手線 原宿駅、または東京メトロ 明治神宮前下車徒歩すぐです。
電車の乗り換えはヤフー路線などでお調べください。
遠方から行く場合、 東京駅で新幹線をおりて、新宿駅で山手線内回りに乗り換え、原宿駅下車です。
乗り換え1回、23分、194円です。

料金について

明治神宮は日の出と共に開門し、日の入りに合わせて閉門します。そのため、月により開門と閉門の時間が異なります。
開門は5:00~6:40、閉門は16:00~18:30です。
参拝にはもちろんお金はいりませんが、明治神宮御苑(清正井があるところ)に入るには、大人500円、子ども200円の維持協力金が必要です。
開苑時間は9:00からで、閉苑時間は冬季16:30、それ以外は17:00です。
宝物殿・宝物展示室も、それぞれ大人500円、子どもは200円かかります。
宝物殿・宝物展示室は、場所が離れていますが共通チケットです。一ヶ月間入館できます。
開館時間は9:00からで、閉苑時間は冬季16:30、それ以外は17:00です。
主に、土日祝日のみ開館しているそうですが、2月半ばから3月末までは平日も開館しているそうです。お出かけ前に、宝物殿の開館日時をチェックしてください。

近くの宿泊施設

ドーミーインPREMIUM渋谷神宮前。渋谷駅から徒歩10分。神宮橋から徒歩9分。

お得で便利な、旅の予約サイト

●国内旅館の予約
じゃらん】(国内24000軒の宿をネットで予約。最大10%ポイント還元)
楽天トラベル 国内宿泊】楽天ポイントがたまります。
Yahoo!トラベル】Tポイントがたまります。

●レンタカー比較検討・予約は【じゃらんレンタカー

●ANA、JAL、スカイマークなどの国内格安航空券は【国内航空券トラベリスト

●高速バス、夜行バスの予約は【バスリザーブ】で格安高速・夜行バス予約

●バスツアーの予約は【クラブツーリズム バスツアー】。ツアーはラクで便利です。

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執筆者:チョットnow


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