【横須賀軍港巡り】　在日米海軍の本拠地であり、第７艦隊の出撃基地！　9.11、対テロ戦争はなぜ起こったのか

神奈川県のレジャー(144)

前回からの続きで、神奈川県横須賀（よこすか）市の観光紹介です。

今日は、横須賀軍港巡りを紹介します。

1 見学記
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見学記

横須賀軍港巡りは、汐入（しおいり）駅から徒歩5分ほどの距離。車で行く方は付近の有料駐車場を利用しましょう。

横須賀軍港巡りのチケット売り場は、コースカベイサイドストアーズの二階にあります。

私達が訪れたのは2022年9月11日（平日）でした。

横須賀軍港巡りは、10時から15時までの毎時0分出航。乗船料は平日中学生以上の大人1,800円、小学生900円。土日祝日は中学生以上の大人2,000円、小学生1,000円です。
三浦半島のお得な切符で割引になるので、ご覧ください。

横須賀には、軍港巡りの他に、三笠公園から出航している無人島の猿島（さるしま）航路もあります。

→→【猿島（無人島）】の記事はこちら・・・ペリーが昔、自分の名前を付けた島。東京湾に浮かぶ無人島を散策！

今日紹介する、横須賀軍港巡りのルートはこんな感じ。

薄い水色はアメリカ海軍施設で、黄色は海上自衛隊施設です。

アメリカ海軍施設の方が巨大ですね。

日本の全国各地には、130か所の米軍基地があります。そのうち米軍専用基地は81か所で、他は自衛隊との共用です。日本の主な米軍基地は、三沢空軍基地（青森県三沢市）、横田空軍基地（東京都福生市など）、横須賀海軍基地（神奈川県横須賀市）、岩国海兵隊基地（山口県岩国市）、佐世保海軍基地（長崎県佐世保市）、沖縄の米軍基地群です。

2016年に訪れた「多摩区平和のための原爆展実行委員会」の資料で「神奈川の米軍と主な自衛隊基地」を貼っておきます。地図上の赤い×は、軍用機の主な墜落事故地点です。

私は和歌山県出身で関西には米軍基地がありませんから、結婚を機に関東住まいになり、厚木基地の戦闘機の爆音やオスプレイ、座間キャンプ、横須賀軍港を知って、とても驚きました。（厚木基地のある大和市に住んでいましたが、アメリカの戦闘機スーパーホーネットの爆音に耐え切れず、4年半住んだマイホームを赤字で売却し、静かな川崎市多摩区に引っ越した）

今日紹介する横須賀海軍基地は、在日米海軍の本拠地であり、第７艦隊の出撃基地です。原子力空母ロナルド･レーガンをはじめ、13隻の戦闘艦が横須賀基地を母港としており、原子力空母ロナルド･レーガンは、ミサイル防衛用のイージス・システムを搭載している9隻の艦船で編成される第15駆逐戦隊とともに空母打撃群を編成しているそうです。

横須賀軍港巡りチケットを買い、チケット売り場の下にある【横須賀海軍カレー本舗ベイサイドキッチン】で昼食をとり、またチケット売り場に戻って土産物を見ました。

海自の制服を着たクマのぬいぐるみや、

帽子、

レトルト海軍カレー、

潜水艦ボールペンなどがありました。

ちょうど映画館で、トム・クルーズ主演の「トップガンマーヴェリック」上映中だったので、空母チョコクランチがお土産で人気のようでした。

ちなみにトップガンは戦闘機の話なので空軍かと思いきや、実は海軍なのです！　トップガンの正式名称は、「アメリカ海軍戦闘機兵器学校」というのだそう。

座席が傾き、振動し、風が吹いて、水しぶきが飛んでくる4DXで見たのですが、「もう映画じゃなくてアトラクションだな！」といった体験でした。（４DX料金は一人3,000円で高い！）

・・・と話がそれてきたので戻りますが、ピンバッジもこのようにたくさんあり、好きな方はたくさん買って帰るんだろうなぁと思いました。

時間が近づいてきたので、汐入（しおいり）ターミナルへ。乗船時間の15分前までに集合。

今までの旅行で、湖の観光遊覧船にはいくつか乗ってきましたが、軍港巡りは初めて。

このページを見ている方に一つアドバイスなのですが、ロナルド・レーガンやイージス艦を近くで見たいなら、向かって左側（船の右舷）に座りましょう。

1階の船室よりもオープンスペースになっている2階席の方が、良い写真を撮れると思います。

日米の艦船を間近に見られる45分間のクルージングツアー、出航です！！！

どんな船が港に泊まっているかは、当日のお楽しみ。

ちなみに、横須賀軍港巡りの解説は、とても面白いです。

護衛艦「107いかづち」。

こちらの凹凸の少ないペーパークラフトみたいな船は最新型なのだそう。このようにのっぺらとした壁面にすることで、レーダーで探知されにくいのだそうです。大きな船なのに、漁船くらいの大きさでしか探知されないと説明してくれました。

潜水艦救難艦「403 ちはや」。

潜水艦。

米軍イージス艦、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦｢チャンセラーズビル｣(CG-62)。中国をにらんで、横須賀に配置されました。

「イージス」は、ギリシャ神話の中で最高神ゼウスが娘アテナに与えたという、あらゆる邪悪を払う盾（胸当）アイギス（Aigis）からきています。イージス艦は、200を超える目標を追尾し、その中の10個以上の目標を同時攻撃する能力を持つのだそう。

写真のチャンセラーズビル(CG-62)は、乗員約３５０人、全長約１７３メートルの大型船です。

写真右の米軍イージス艦｢チャンセラーズビル(CG-62)」よりも大きな船が、写真左に映っていますね。左の巨大な船は、原子力空母ロナルド・レーガンです。

東日本大震災（3.11）で福島第一原子力発電所が爆発した時、原子力空母ロナルド・レーガンは「トモダチ作戦」で被災者の救助活動に参加しましたが、乗組員の多くが被ばくし、健康被害を訴えている人は400人にも上るそうです。

→→米兵のトモダチは高線量で被ばくしていた　フクシマ第一原発事故プロジェクト(2)

頭から見た原子力空母ロナルド・レーガン。乗組員は何と6,000人。ロナルド・レーガンがやってくると、横須賀の街は降りた船員で活気づくのだそうです。

原子力空母は巨大で見た目がカッコイイのですが、こちらの情報も貼っておきます。横須賀で原子力空母ロナルド・レーガンが事故を起こしたら、放射能汚染で首都圏壊滅だそうです。

横須賀の海は、汚染も深刻です。

「米軍基地は環境規制を受けず、有機洗浄溶剤や重金属をどんどん垂れ流してきた。さらに戦前の日本海軍時代からの汚染も残っているだろう」
米軍では厚い軍事機密の前に何も公開されずすべて秘密のベールに包まれてしまう。空母内には日本の法律がまったく及ばないのだ。
（→→横須賀　米軍基地工事で大量発生「お化けハゼ」たちの警告）

試験艦「あすか」。

潜水艦救難艦「404 ちよだ」。

私たちが手を振ると、潜水艦の乗組員さんたちが、手を振り返してくれました。

狭い水路に入り、そろそろ軍港巡りも終わりです。

右が護衛艦「116 てるづき」と、左が護衛艦「154 あまぎり」。

補給艦「423 ときわ」。

写真が増えるので、横須賀軍港巡りの紹介は以上です。

横須賀には海上自衛隊横須賀教育隊があります。

海軍学校の白い制服を着た、まだあどけなさの残る男子学生が街を歩いているのを見て、どうかこの子たちが危険な任務につくことがありませんようにと、平和を願う気持ちがこみ上げてきました。

あなたは、横須賀軍港巡りで何を思うでしょうか・・・

もう一度、アメリカの原子力空母ロナルド・レーガン。

私達が訪れた2022年9月11日は、アメリカの「9.11（3,000人以上が死んだ同時多発テロ事件）」から21年目ちょうどその日で、追悼の半旗が掲げられていました。

・・・ところで、アメリカ人の半数は、9.11の真相はイスラム教徒によるテロではなく、アメリカ政府の内部犯行であると信じているのをご存知でしょうか。

ハイジャックされた旅客機がワールドトレードセンタービルに突っ込み、足元から崩れるように崩壊した映像を見て、「飛行機が突っ込んでビルに穴が開くのはわかるけれども、なぜ足元から崩壊したんだろうか。ビルの解体工事みたいだな」と違和感を感じた方も多いはず。

以下は横須賀軍港巡りに全く関係ありませんが、載せておきます。

→【米国　誰でもわかる謎だらけの9/11①内部犯行説】の映像はこちら
→【誰でもわかる！911溶けた鉄鋼の謎】の映像はこちら
9.11テロ当初、アメリカ（ブッシュ政権）で公式調査が行われなかったが、被害者からの強い言葉を受けて、公式調査が行われた。アメリカ人の半数は、9.11の政府発表を信じていない。これは、テロとの戦いを正当化するために、イスラム教徒に罪を着せた、アメリカ政府内部の犯行である、とする見方をする人が増えており、真実を求める人が増えている。当時、イスラエルがレバノンと戦っており、レバノンの民兵組織ヒズボラがイスラエルを苦戦させていた。ヒズボラに資金提供をしていたのが、イラク、シリア、イランで、この国を排除してレバノン南部の水資源を手に入れるために起こされた。これがネオコンによる「テロとの戦い」のすべてである。
一握りのサウジアラビア人青年が、米国の空港警備を四回も失敗させ、4機もの旅客機をハイジャックし、世界一の軍事国家である米国の空軍によるハイジャック機の妨害を阻止し、国防省への攻撃までもが阻止することが出来なかったのは、おかしいと言わざるをえない。こんなにも異常な失敗はありえないことであり、たった一日の朝に全て集中している。これは、過去の真珠湾攻撃が、議会と米国民が反対する第二次世界大戦に米国を巻き込むためにルーズベルトが仕組んだものであるように、アメリカ政府が中東に戦争を仕掛けるために攻撃を行ったものである。政府が調査の代わりに行ったのは、すべての証拠を素早く消すことだった。
タワーの巨大な鉄くず（現場の証拠品）はすぐに解体・収集されてアジアに売られた。
100人以上の消防士、警察、作業員がタワーのあちこちで爆発を経験したという証言は無視された。旅客機がタワーに衝突する前に地下で爆発があった事も、無視された。
計画されたビル解体のように、３つのビル（110階建てのツインタワーを中心に七つの建物からなる。第七ビルは飛行機が追突していないのにもかかわらず7秒で足元に崩れた。7秒で全ての支柱が同時に壊れた）が崩れ落ちたことも、無視された。
9.11が起こった当時、トランプさん（まだ大統領ではなく、不動産王だった）はマスコミからインタビューを受けて、「ツインタワーが崩壊したのは政府の発表ではなく、爆発物が使われたのではないか。突っ込んだ飛行機が、丈夫な鉄鋼を突き破るのは無理」と言っている。建築家やエンジニアの多くがそう言っていた。高層ビルの制御解体のようだと、「9.11の真実を求める建築家とエンジニアたち（1300人以上の建築家とエンジニアで、9.11の遺族が支援している）」が言っていた。
「これはイスラム教徒の犯行ではなく、アメリカ政府のなんらかによる機関による内部犯行ではないか」と言われている。・・・などなど、怪しい所はいくらでもあるのに、「アメリカはとても良い国だから攻撃されたのだ」とアメリカ人は信じ、米国人はネオコンのカモにされている。ウクライナ問題もそうで、「プーチンからウクライナの自由を守れ」という言葉をアメリカ人は信じている。
しかしこれは、「バイデン家と民主党のウクライナでのマネーロンダリングを守れ」という意味であり、ゼレンスキーと子分たちにお金を渡している。
9.11の政府の説明は虚偽であると結論付けたポール・クレイグ・ロバーツの本には「歴史上、腐敗した帝国は存在したが、米国はその頂点に立つ。アメリカ人は9.11のだましの犠牲になるのか」と書いてある。
ブッシュはネオコン政権。トランプもブッシュも共和党だが、トランプは9.11のあやしさに気づいており、イスラム教徒との戦い（イラク戦争）に反対の立場。ブッシュはネオコン政権。トランプは反ブッシュ。ここから、ネオコンVSトランプがはじまった。

「ロックフェラーの友は、９１１を事前に予告した」アーロン・ルッソ。

9.11はイスラム教徒によるテロではなく、アメリカ政府の内部犯行であり、金融業界の人たちがバックにいた茶番劇だと告白。

映画監督のアーロン・ルッソ氏のインタビューを載せておきます。

ニック・ロックフェラーが、9.11の11カ月前に「これからある出来事が起こる」と、私に言ったんです。
それがどんな出来事か言わなかったけれども、その出来事ゆえに我々はアフガニスタンを侵略してカスピ海から石油のパイプラインを引くし、イラクを侵略して油田を確保して、中東に米軍基地を構築して、あの辺をニュー・ワールド・オーダー（新世界秩序）に取り組むと。それからベネズエラのチャベスをやっつけるんだと。
そうしたら彼の言ったとおりに9.11が起こって。
彼は米兵がアフガニスタンやパキスタンの洞窟を探し回ることや、「対テロ戦争」が始まるけれども本当は敵なんかいないし、それら全部が巨大なでっち上げだと話していましたよ。
政府がアメリカの人々を支配するための手段だって。「対テロ戦争になる」って笑いながら。
でもいったい誰と戦ってるというんでしょう？
9.11が起こって、そのあと何も起きていない。
我々のセキュリティーが素晴らしいから、9.11を実行したような連中が同様のことをできないとでも思っているんですか？　　冗談じゃない、そんなのばかげていますよ。
9.11は我々自身の政府職員や金融業界の人間たちがアメリカ市民に恐怖を受け付け、彼らに従属させ、彼らがやりたい放題できるようにするためにやったことなんです。
あれはそういうことだったんですよ。で、この戦争を・・・、「終わりなき対テロ戦争」を作り上げた。それが最初の嘘だった。
お次はイラク攻撃だ。「サダム・フセインをやっつけるんだ」「大量破壊兵器だ」って、それが次の嘘だった。
これは9.11の11か月前に聞いた話。

永遠に続く、敵が存在しない戦争が。だから勝者も特定できない。だから戦争は延々と続く。その間、彼らはやりたい放題だ。アメリカ市民は恐怖で縮み上がって。
いいですか、この対テロ戦争というのは詐欺です、茶番なんですよ。
これを声に出して言うのは容易な事じゃない。なぜって、みんな怖気づくんです。言うと、奴らにキチガイ扱いされる。でも真実は、暴露されなければいけない。だから私はこのインタビューを受けているんです。
まぎれもない事実は「対テロ戦争」は詐欺で茶番だということ。
ええ、イラクでは戦争をやってますよ、我々が侵略したんだから。みんなあそこでは戦っている。
でも「対テロ戦争」」はジョークだ。
9.11に何が本当に起きたのかを、誰が犯人かを理解するまでは。だってそれが「対テロ戦争」が始まった原因なんだから。そっから発生しているんですからね。9.11がこれを始めさせたんだから。
その9.11の根っこを、真実を把握しなければ、この対テロ戦争は絶対に理解できません。

内部告発サイト「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジは、過去50年に起こった戦争のほとんどはメディアの嘘がもたらした結果で、人々は煽られ、無知なままに戦争に引きずり込まれていくと警告。

ドイツ人ジャーナリストのウド・ウルフコッテ氏の警告。戦争を推進する人々が常にいて、政治家だけでなく、ジャーナリストもそうなのだと訴えています。

「9.11に怪しい所がある」と報道したジャーナリストの長谷川浩さんは謎の死を遂げ、

コロナワクチンによる超過死亡の増加や、ロシアのウクライナ戦争の背後にディープステートがいると報道したタッカー・カールソンは、FOXニュースをクビになりました。タッカー・カールソンは、メディアは私たちのためにあるのではなく、支配者たちの近衛兵で、特権階級層にとって都合の良い宣伝をするために働いていると告白。