以前、夫と息子だけが訪れた東京都西東京市の「多摩六都科学館(たまろくとかがくかん)」の記事をこちらの記事に書きましたが、本日、息子と行ってきました。
というのも、1月25日に、KAGAYAさんがツイッターで、
こんなに綺麗な写真を載せており、
「うわぁ・・・。綺麗な写真を撮る人だなぁ・・・。夫と息子が”良かった”と褒めていた銀河鉄道の夜を見たいなぁ・・・」
と思ったのでした。
見学記
花小金井駅北口から、はなバス第4北ルートの田無駅行きに乗り、多摩六都科学館で下車。
田無駅、ひばりが丘駅、東久留米駅、吉祥寺駅からもバスで行けます。
車で行く場合、250台停められる有料駐車場があります。入庫30分まで無料。以降30分ごとに100円かかり、一日最大料金は700円までです。
入館券は大人520円、4歳から高校生までの子ども210円。(2021年の料金)
プラネタリウムか大型映像のどちらか一回券つきは、大人1040円、子ども420円。
プラネタリウムと大型映像のどちらも一回ずつ見れるチケットは、大人1460円、子供530円です。
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:00まで)
ものすごい大きなサイエンスエッグ。(左隅に小さく人物が映っているのでサイズ比較になると思います)
この中で、プラネタリウムと大型映像の上映があります。
私達は11時ごろに到着したのですが、まだどの番組も残席があり、14:30からの大型映像「銀河鉄道の夜」と、15:50からの全編生解説プラネタリウムの2つを予約しました。
前回、夫と息子が訪れたのは土曜日だったせいか席にゆとりがあったそうですが、私達が訪れたのは日曜日のためか人が多くどの回も満席で、見れなかったお客さんのために、17時で閉館するところ、臨時に17:10のプラネタリウム上映を追加するほどの盛況ぶりでした。
多摩六都科学館の大型映像は3番組あり一度ずつしか上映されませんし、生解説プラネタリウムは一日に2回の上映です。←(土日祝日のスケジュールです。平日の大型映像番組は銀河鉄道の夜しかありません)
「絶対に大型映像とプラネタリウムを見たい!」という方は、お昼ごろまでにチケットを購入するほうが良いです。
座席は指定席ではなく自由席ですので、良い席は早い者勝ちです。上映時間の20分前には並んでおいたほうが良いです。早い人は40分前から並んでいます。
座席のオススメは、後ろ側の中央席です。
多摩六都科学館のドームシアターは、世界で4番目、日本で3番目、東日本で一番大きなシアターです。
大型映像番組の一つKAGAYA STUDIOの「銀河鉄道の夜」予告編を貼っておきます。
もうね、素晴らしく美しかった・・・。
東日本で一番大きなシアターで、しかも画像が4K!
首都圏にお住まいの方はぜひ、多摩六都科学館で見てほしいです!
銀河鉄道の夜上映施設で、上映場所の検索が出来ますが、首都圏で一番大きくて画像が綺麗なのは、多摩六都科学館だと思います。
オープニングの白鳥が飛翔するシーンから、なぜかしらウルウル涙腺が潤んで潤んで仕方がなかった・・・。
多摩六都科学館のプラネタリウムはCHIRONⅡ(ケイロンⅡ)と言って、1億4000万個を超える星々を投映することができ、世界で一番星の数を写せることでギネスに登録されているそうで、一番最後に「人工照明の影響が無い星空」を見せてくれます。
「日ごろ見ている星空の本当の姿は、こんなにも美しいのか・・・」と、とっても感動しました。
プラネタリウム会場「サイエンスエッグ」のことばかり書いたので、展示のことも書いておきます。
多摩六都科学館は、
①チャレンジの部屋
②からだの部屋
③しくみの部屋
④自然の部屋
⑤地球の部屋
に分かれています。
これは、①チャレンジの部屋。宇宙線が見れます。
スペースシャトルの中にも入れます。(子供の遊具みたいになっている)
最上部にはスペースシャトルの運転席。
チャレンジの部屋の一番人気は、ムーンウォーカーです。詳しいことは→【前回の多摩六都科学館の記事】にありますので、併せてご覧ください。
スーパーカミオカンデの模型がありました。世界最大の水チェレンコフ宇宙素粒子観測装置です。
わかりやすく言うと、素粒子物理研究のための観測装置だそうです。
私は生き物が好きなので、④しぜんの部屋が一番面白かったです。(夫は①チャレンジの部屋が好きらしい)
写真の黒い点々は、ミジンコです。ピコピコ動いてカワイイです。
この中に、コノハチョウが3匹隠れています。わかるかな~~?? (ヒントは触覚と足を見つけること)
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↓(正解はこちら)
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すごいですねー。忍者みたい。
真ん中のデッカイ魚は、川魚の「イトウ」です。
鮭より大きくなるなんてしらなかったなぁ。
あとは、河川敷や住宅街でもお馴染みの小さなコウモリ「アブラコウモリ」についての展示などあり、とっても面白かったです。
これ、すごく面白かったです。ボタンを押すと、いろんな声に変換できます。個室で遊べるので、恥ずかしがらないでいろんな声でしゃべってみてください。
他にも、地質や化石の展示があり、とても勉強になりました。
幼児コーナーもあります。
月の表面模型。いろいろあるんですねぇ。月の内部が空洞になっていると、最近報道がありましたね。
これは、お知らせになりますが、2017年2月末でカフェロクトが閉店します。
私達は、多摩六都科学館から6分ほど離れたローソンでお昼御飯を買って休憩室で食べましたが、カフェロクトでは昼食メニュー、喫茶メニューが食べられます。
カフェロクトのアイスクリーム。300円。
閉店した後は、別の飲食店が入るそうです。
以上で、私達の見学記は終わりです。
イベントや上映スケジュールは、多摩六都化学館公式HPでご覧ください。
楽しいお出かけになりますように。
(このレジャー記は2017年です)
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交通アクセス
花小金井駅北口から、はなバス第4北ルートの田無駅行きに乗り、多摩六都科学館で下車。
電車の乗り換えはヤフー路線などでお調べください。
田無駅、ひばりが丘駅、東久留米駅、吉祥寺駅からもバスで行けます。詳しいことは、交通アクセスをご覧ください。
車で行く場合、250台停められる有料駐車場があります。入庫30分まで無料。以降30分ごとに100円かかり、一日最大料金は700円までです。
料金について
入館券は大人520円、4歳から高校生までの子ども210円。
プラネタリウムか大型映像のどちらか一回券つきは、大人1040円、子ども420円。
プラネタリウムと大型映像のどちらも一回ずつ見れるチケットは、大人1460円、子供530円です。
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:00まで)
東京・ミュージアムぐるっとパス対象施設です。ぐるっとパスでは、入館無料の上、プラネタリウムか大型映像のどちらか一回だけ見られます。
(1000円相当のチケットがぐるっとパスで無料)
近くの宿泊施設
田無第一ホテル。