【修善寺 虹の郷】 東京ディズニーランドとほぼ同じ面積の伊豆半島のテーマパーク! イギリス風の街並みでロムニー鉄道に乗ろう!

前回からの続きで、静岡県伊豆市の観光紹介です。

 

【伊豆 修善寺観光】の次は、【静岡県林業技術センター きのこ総合センター】へ行き、修善寺(しゅぜんじ)虹の郷へ行きました。

ここは広大な公園で、どの年代でも楽しめます。

レジャー記

修善寺虹の郷(しゅぜんじにじのさと)へ公共交通機関で行く場合、修善寺駅の南口から東海バス(虹の郷行き3番線)で約20分、虹の郷下車すぐです。

車で行く場合、普通車の駐車料金は300円です。

 

 

公式HPより借りた、修善寺虹の郷の園内マップ。

敷地面積は50万 m2に及び、東京ディズニーランドとほぼ同じ面積です!

 

園内にはイギリス村、カナダ村などがあり、半日~一日は遊べます!

入場料金は中学生以上の大人は1220円、四歳から小学生の子どもは610円です。
営業時間は、4月〜9月の間は10:00~17:00で、それ以外の季節は10:00~16:00までです。

 

 

私達が訪れたのは2016年で、クイズラリーや、体験の森での工作などが行われていました。

 

 

エントランスを抜けたところに、中世のイギリスの街並を表したイギリス村があります。

良い雰囲気ですね!

アメリカの街並みを再現した【USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)】や、オランダの街並みを再現した【長崎ハウステンボス】もステキでしたが、イギリスの街並みを再現した修善寺虹の郷もオシャレ。

 

 

英国のアンティーク玩具を集めたトーイミュージアムへ。

 

 

中にはいろんなテディベアが!

他にカラクリおもちゃや、お化け鏡もあって、なかなか楽しかったです。

 

 

このリトグラフ(石版画)は、イギリスのチャールズ国王が皇太子だったころに製作したもので、「ムーアクックからウェンズレイデイル」というタイトルがついています。
この版画は295枚刷られ、虹の郷の物には292番目のシリアルナンバーがついています。

 

 

これは展示車ですが、園内にはロムニーバスが走っており、イギリス村、カナダ村、匠の村、日本庭園の間を結んでいます。乗車料金は大人200円。

 

 

私達はロムニー鉄道に乗りました。

英国製の15インチゲージ(381 mmの軌間)のミニ蒸気機関車とディーゼル機関車が合わせて5両あり、イギリスのロムニー・ハイス&ディムチャーチ鉄道とレーブングラス・アンド・エスクデール鉄道の協力で造られました。

写真は、1992年に作られたカンブリア号です。

 

 

ロムニー鉄道の乗車料金は、大人400円、子供は200円。

イギリス村のロムニー駅からカナダ村のネルソン駅間を往復する鉄道で、全長は約2.4 kmあり、片道10分の乗車時間です。

 

 

カンブリア号のレール幅は381mmと、かなり小さいです!

スーパービュー踊り子の半分もない。

修善寺虹の郷を走る小さな鉄道は「15インチゲージ鉄道」と言い、最大の特徴は小さいこと。イギリスをはじめとする世界9か国で、公共の交通手段として実際に働いている本物の鉄道で、幅は大人二人が座れるくらいしかありません。

とても楽しかったので、ぜひ乗ってみてください♪

 

 

こちら1801年に、英国の発明家リチャード・トレビシックが作った、世界初の蒸気車である「パッフィングデビル」。

 

 

リチャード・トレビシックは蒸気機関車の発明者で、孫2人は明治時代に日本に招かれ、初の日本国産蒸気機関車となった国鉄860形蒸気機関車の製作を指導したそうです。

 

 

 

次はカナダ村へ。伊豆市の姉妹都市であるカナダのネルソン市を模して作られているそうです。

写真はネルソンホールと言い、万華鏡ミュージアムになっています。

 

 

奇麗ですね♪

ほかに、「わんぱく水遊び広場」もありました。

 

 

トーテムポールや、

 

 

子どもが喜びそうな長い滑り台や、

 

 

無料で遊べるフラフープ、

 

 

靴を脱いで渡る石の道「足つぼポケットパーク」などがありました。(結構痛い!)

 

 

洋風庭園であるフェアリーガーデンでは、年間を通して花を楽しめます。バラの「プリンセス・ローズ・ハウス」や、「ロイヤル・ローズ・ガーデン」があり、バラの開花時期の5月中旬と10月中旬には、100種類、2300株のバラが一面に咲き乱れるそうです。(私達が訪れたのは3月)

 

 

日本庭園もあります!

 

 

日本庭園には、かつて夏目漱石が修善寺温泉で執筆をしていた際に滞在した菊屋旅館の旧本館を移築して、夏目漱石記念館が作られています。

夏目漱石が滞在していた部屋!!

 

 

 

フォトフレームで記念写真が撮れます!

富士山が見えました!

 

 

次は、ここから車で10分ほど離れた伊豆温泉村時之栖(ときのすみか)の、百笑の湯とドーム型のホテルオリーブの木を紹介します。

 

 

次の記事はこちら

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(この旅行記は2016年のものです)

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交通アクセス

修善寺虹の郷(しゅぜんじにじのさと)へ公共交通機関で行く場合、修善寺駅の南口から東海バス(虹の郷行き3番線)で約20分、虹の郷下車すぐです。

車で行く場合、普通車の駐車料金は300円です。

料金

入場料金は中学生以上の大人は1220円、四歳から小学生の子どもは610円です。
営業時間は、4月〜9月の間は10:00~17:00で、それ以外の季節は10:00~16:00までです。

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