【松本城】 全国に五つしかない国宝の天守の一つ。現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝!

前回の四柱神社(よはしらじんじゃ)からの続きで、長野県松本市の旅行記です。
今日は国宝の松本城(まつもとじょう)を紹介します。

旅行記

松本城は、JR松本駅から徒歩20分くらいの距離。前回紹介した【四柱神社(よはしらじんじゃ)と縄手通り商店街】は、ちょうど中間地点にあります。

 

 

美しい松本城。
天守が国宝指定された5城のうちの一つです。(他は姫路城、犬山城、彦根城、松江城)

 

 

案内図には、写真スポットが記載されているので、いろんな角度から美しい松本城を撮ってください。

オススメは、水掘り側から撮った松本城です。

 

 


松本城の築年は1504年(永正元年)で、信濃守護家小笠原氏(府中小笠原氏)が林城を築城し、その支城の一つとして深志城が築城されたのが始まりといわれています。しかし、その後、武田氏が松本に侵攻して、一帯を支配。

廃城年は、1871年(明治4年)で、翌年には競売にかけられたものの、地元の有力者に買い戻されて、解体を逃れたそうです。
安土桃山時代末期~江戸時代初期に建造された天守として、国宝に認定されたのは昭和に入ってからのことです。

 

松本城の入場料は大人700円、小中学生300円です。

平均観覧所要時間は約45分から60分で、入場制限がされることがあります。

私達が訪れたのは夏休み中であったためか、お客さんがとても多く、外でしばらく待ちました。

 

 

 

では、国宝の松本城の中へ入りましょう。

三重の水掘りに囲まれた守りの堅いお城。壁は銃弾を防ぐため、厚さが20~30cmもあるのだそうです。

 

 

 

ブログを始める前に訪れた旅行なので、写真が少なくてゴメンナサイ。

松本城は、「現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝」なのだそうで重厚感のある造りで大変良かったです。

 

宇宙ツツジ。
日本人初の女性宇宙飛行士である向井千秋(むかいちあき)さんが、1994年にスペースシャトルで宇宙に持って行ったツツジの種から発芽させたものなのだそうです。
次は、上高地(かみこうち)を紹介します。

 

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(この旅行記は、2013年です)

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交通アクセス

JR松本駅から徒歩20分。

車で行く場合、有料駐車場有。

料金

大人700円、小中学生300円。

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