【河津桜まつり】 色が濃くて美しい~! 河津桜のトンネル、菜の花、足湯が楽しめます! 車で行く方は早朝行動必須!

一泊二日の静岡県旅行の続きです。

【熱海観光】後、【熱川温泉】で一泊した私達は、翌朝電車で河津駅に向かいました。

「河津桜祭り」は、2月初旬から3月初旬の1ヶ月間開催されます。

私達が訪れたのは、2014年3月はじめの日曜日と、2023年2月末の日曜日でした。

旅行記

公共交通機関で行く場合、JR河津駅で下車します。2013年に電車で訪れた際、私達が会場に到着したのは9時過ぎでした。

 

 

2023年に車で訪れた際は、広い駐車場が密集している河津桜まつり本部に8時に到着したのですが、すでに満車になっていたため、河津桜原木近くの駐車場に停めました。

2013年に訪れた際、駐車料金は普通車500円でしたが、2023年は一律1000円になっていました。

 

18時から21時までは、河津桜のライトアップが行われるそうなので、夕方到着でも良いかもしれませんね。(出店を楽しみたい方は、午前中到着をオススメします)

 

 

河津桜と菜の花の組み合わせは、綺麗ですね!

 

 

河津桜は川沿いに植えられているので、北へ散歩することになります。
約3km楽しめます。
(犬を連れて散歩する人がけっこういたので、犬嫌いの方はご注意ください。うちの夫は犬が嫌いなため、細い散歩道で犬と遭遇する度に怖がっていました。幼少の頃、犬に追いかけられたトラウマが未だに癒えないそうです・・・)

 

 

私達が歩いたルートを、オレンジ色の線で印をつけておきました。

駅や、会場のいろんなところで、河津桜祭りのパンフレットが置かれているので、ぜひもらいましょう。マップには、周辺の観光スポットや、足湯の場所が記されているので便利です。

 

 

 

 

2013年に訪れた際、「さくらの足湯」を楽しみました。一度に20人くらい楽しめる足湯で、無料で利用できました。

無料の足湯は全部で3箇所あり、利用時間は9時から17時まで(一番南にある川津三郎の足湯だけ18時まで利用できます)。

さくらの足湯周辺は観光案内所や出店があって、賑わっており、足湯の後は桜餅を食べました。
ところで、桜餅は関東風と関西風があるの、ご存知でした?
私は関西出身なので、関東で売られている桜餅を見た時はびっくりしました(月見団子も違います)。

 

「ウィキペディア桜餅」から画像を拝借。上が関東風、下が関西風の桜餅です。

 

どちらも美味しいのですが、息子は「関東風桜餅」が好きだそうです。

興味のある方、食べ比べしてみてくださいね。

 

 

2023年に訪れた際、残念ながら足湯は休止中で、「さくらの足湯」付近で、先着500人に餅を無料で配っていました。

 

 

2023年に訪れた際は、桜饅頭と、

 

イチゴあめ(いちごのサイズで値段が変わる)と、

 

さくらたい焼き(一つ200円)を食べました! たい焼きはサクラあん、小倉あん、カスタードの三種類。大人気で、20分くらい待ちました。

他にも屋台がたくさん出ていて、とっても賑やかでした♪

 

 

川沿いの遊歩道をひたすら北に行くと、来宮橋にたどり着きます。

私たちは、「河津桜トンネル」がある左側を歩きました。

 

 

 

 

 

河津桜トンネル。10時過ぎなのに、この混雑です。
昼は激烈に混みます。ベビーカーは不向きなので、抱っこ紐で行きましょう。

 

 

河津桜は、ソメイヨシノに比べて色が濃いです。
青空と桜のコントラストが良いですね。

 

 

2013年に訪れた際は3月9日に訪れたので、桜祭りはそろそろ終わりの時期でしたが、とても綺麗でした。

河津桜は、開花期間が1ヶ月と長い品種なんだそうです。

祭り会場では、苗木も売られていました。

 

 

河津桜トンネルを抜けると、「かわづいでゆ橋」に出ます。
ここで引き返す人が多いので、ゆったりと河津桜を楽しみたい方は、さらに北へ行きましょう。

 

 

北へ行くほど、人の数が減り、ゆったりと楽しむことができます。

 

 

川辺に下りる人もいたり・・・。

のんびりとした時間が心地よいです。

 

 

 

2023年に訪れた時の写真を追加で何枚か貼っておきます。

2013年に訪れた際は曇り空でしたが、2023年は晴天時に訪れることが出来ました。やはり青空にピンク色の河津桜は良く映えますね♪

 

水仙と河津桜。

 

 

菜の花と河津桜。

 

河津駅から1.3km離れたところには、河津桜の原木があります。

昭和30年ごろの二月のある日、この家の主人であった飯田勝美氏が、河津川沿いの冬枯れの雑草の中で芽吹いていた約1mくらいに育った桜の若木を偶然見つけて、庭先に植えたのが始まり。

この若木は10年後にやっと花が咲き始め、その後の調査で新種だとわかり、昭和49年に「河津桜」と命名され、昭和50年4月に河津町の木に指定されました。

 

河津桜は、オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種なのだそうです。

 

 

河津桜観光交流館。一階は売店で、二階にはレストランがあります。

 

河津町は、河津桜だけではなくかんきつ類の生産も盛んです!

 

 

河津桜観光交流館で、わさび菜、かき菜、ふきのとう、しいたけ、河津桜のアクリルスポンジ、桜饅頭を買いました。

 

 

沿道の民家でゆずを買いました。こんなに入って200円♪

 

 

キンメダイの干物・中サイズ2枚で千円と、キンメダイの燻製を買いました。(カップヌードルはサイズ比で置きました)

 

 

この後、「峰小橋」辺りまで河津桜を楽しみ、峰温泉大噴湯へ向かいました。

 

次の記事はこちら

前回からの続きで、一泊二日の静岡県旅行の紹介です。 河津町で【河津桜トンネルと足湯を楽しんだ】後、近くにある峰(みね)温泉大噴湯へ向かいました。 旅行記 公共交通機関で行く場合、河津駅から徒歩30分くらいです。 こ[…]

(この旅行記は2013年と2023年のものです)

 

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交通アクセス

公共交通機関で行く場合、河津駅で下車し、徒歩数分。

車で行く場合、会場周辺に有料駐車場がたくさんあります。2013年に訪れた際、駐車料金は普通車500円でしたが、2023年は一律1000円になっていました。

桜祭り会場は非常に混雑するので、できるだけ公共交通機関で行ったほうが良いです。

近くの宿泊施設

和風ペンション銀泉。河津駅から徒歩2分。

 

玉峰館。河津駅より車で5分。送迎あり(要連絡)。峰温泉大噴湯公園の隣。

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