【素戔嗚(すさのお)神社】 118段、600体の日本一の雛段飾りが圧巻!! 

明日は、ひな祭り♪

今日は、静岡県東伊豆町稲取(いなとり)の素戔嗚(すさのお)神社を紹介します。

ここには、日本最大の雛壇があるのです!

令和五年の開催は、2月18日から3月12日まで。
展示時間は午前十時から午後三時までで、雨天中止です。

参拝記

公共交通機関で行く場合、伊豆稲取駅から徒歩で1km、15分ほど。

 

 

車で行く方は、素戔嗚(すさのお)神社のすぐ近くの海沿いに無料駐車場があります。

また、東伊豆町役場付近にも無料駐車場があります。

 

 

運良く素戔嗚(すさのお)神社のすぐ近くの駐車場に停めることが出来ました。

 

 

上り坂を進み、

 

 

伊豆急行の高架下をくぐると、素戔嗚神社に到着です。

 

 

 

 

 

看板にあるように、素戔嗚神社のひな人形展示段数は日本一で118段!

雛人形は約600体!

毎朝7~8人で9時から飾って、15時に片づけています。雨天時は雛人形が濡れてしまうため、展示中止です。

看板にもあるように、施設運営管理費として、一人300円の協力金を賽銭箱に入れましょう!

毎日飾りつけをするのはものすごい労力だと思います。ボランティアでは無理です!

 

 

私達が訪れたのは2023年2月末の日曜日。午後2時半前でした。

20分くらい待って、ようやく自分達の記念写真撮影の番が来ました。行列ができていたので、あわただしく20秒ほどの撮影時間しかありませんでしたが、日本一の雛壇で記念撮影ができ、良い思い出になりました。

600体のお雛さまを観察したかったのですが、土日祝日は凄く混雑するため、ゆっくりしたい方は平日に訪れるのをおすすめします。

 

 

お雛様が飾られている階段は上れないので、隣の階段を上って素戔嗚神社本殿へ。階段がしんどい方は坂道もあるので、そちらから上がりましょう。

素戔嗚神社の創立は、1617年。

 

 

階段の上から見た雛飾り。

 

 

お雛様は一体一体木の板に固定されており、板ごと片づけられるそうです。

 

 

 

 

本殿横からの眺め。

伊豆稲取の海が美しい!

今回は時間が間に合いませんでしたが、伊豆稲取(いずいなとり)の朝市にまた行きたいな~~♪

ちなみに稲取の名物は、キンメダイです!

 

 

本殿横の下り坂の途中、ニューサマーオレンジ(一袋300円)とレモン(4個で200円)の販売があったので買いました。

輸入レモンは農薬がたくさんついているので、国産の無農薬レモンは嬉しい♪

 

 

「スーパービュー踊り子」の後継である「サフィール踊り子」と河津桜。

 

 

満開の河津桜♪

伊豆稲取の南にある河津町は、河津桜で有名です。ぜひ一緒にまわってください。

 

 

 

また、雛の吊るし飾りをよく見たい方は、素戔嗚神社から1.5km離れたところにある、稲取文化公園雛の館へ行きましょう。入場料金・駐車場料金がかかる施設ですが、伊豆稲取の「雛の吊るし飾り」は「全国三大吊るし飾り」の一つです。(他の二つは、福岡県の「さげもん」、山形県の「傘福」)

 

以前、静岡県韮山の【蔵屋鳴沢・つるし飾り雛(つるし飾り雛反射炉館)】にも行きましたが、つるし飾り雛はとてもカワイイです♪

 

 

平和な世界で、子供たちがすくすくと育ち、幸せな毎日を過ごせますように。

 

 

(この参拝記は2023年のものです)

 

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交通アクセス

伊豆稲取駅から徒歩で1km。

車で行く場合、無料駐車場があります。

料金

協力金として一人300円。

展示時間は10時から15時まで。雨天中止。

お得で便利な、旅の予約サイト