前回からの続きで、2007年の三泊四日北海道旅行の紹介です。
三日目はお昼から【旭山動物園】へ行き、夜は旭川駅で旭川ラーメンを食べました。
旅行記
北海道でラーメンと言えば、札幌(さっぽろ)の味噌ラーメンが有名ですね。札幌は、味噌ラーメン発祥の地です。
では、札幌市の北東にある旭川(あさひかわ)市は何味かというと、醤油ラーメンであることが多いようです。
私達が入ったお店は、梅光軒(ばいこうけん)本店。
旭川駅の北、徒歩6分ほどのところにあります。
梅光軒本店は、買物公園ピアザビルBFにあります。
店内は賑わっていて、30分くらい待ち、カウンター席に座りました。
こういう時、大人二人旅はラクで良いですね。あれから11年経ち、二人の子供に恵まれましたが、子連れで入りにくいのが人気ラーメン店です。
待ち時間が長いから子供は退屈するし、早く食べて次の人に席を譲りたいのに子供がのんびりモグモグするものだから席を立てないし・・・で、けっこう気を遣うので、先月の北海道旅行は夫と息子(小学校高学年)の二人だけでラーメン屋に行ってもらい、私と4歳の娘はホテルで待っていました(^_^;)
夫が食べた醤油ラーメン。
豚骨・鶏ガラの動物系と、煮干し・昆布からとれる魚介系を合わせたダブルスープが特徴。
私が食べた、塩バターコーンラーメン。バターコーンというと味噌ラーメンのイメージが強かったのですが、塩バターコーンは初めて。
ハフハフ、ズルル、モグモグ、スープごっくん。
「美味しい~! 今まで食べた中で、一番おいしいラーメンかもっ」と言うと、カウンターの店員さんがニッコリしていたのが懐かしいなぁ。
梅光軒は、月刊北海道経済主催の「旭川ラーメン大賞」の初代王者となったお店です。
300を超える旭川ラーメン店の中で優勝とはスゴイですね。
旭川駅から3駅離れた南永山駅から徒歩8分にある「あさひかわラーメン村」では、旭川ラーメンの老舗「青葉(あおば)」、「山頭火(さんとうか)」、「梅光軒(ばいこうけん)」など、8つのお店が入っているので、ちょっと足を延ばしてあさひかわラーメン村へ行くのも楽しいでしょうね。
ラーメンで満腹になり、旭川駅周辺で宿泊。
翌朝、旭川駅へ。
青森駅から青函トンネルを抜けて函館へ移り、函館→札幌→旭川と、全部公共交通機関を利用した三泊四日の旅も、この日で終わりです。
ホームで電車を洗う職員さん。奥に映っているのは2007年9月末で引退した特急ライラック。
私達は駅弁を買い、待合室で食べました。(朝ごはん)
夫が食べた駅弁。ウニ(右)と、鮭・イクラ(左)。
私が食べた駅弁。ウニ、カニ、ホタテ、いくら、卵。
旭川市には他にも見どころがたくさんあり、2018年の北海道旅行では、【神居古潭(かむいこたん)】、【川村カ子トアイヌ記念館】、【雪の美術館】にも訪れました。
2007年の私達は、【旭山動物園】と旭川ラーメンを楽しんだ後、旭川駅から富良野・美瑛ノロッコ号(ふらの・びえいノロッコごう)に乗って、富良野町の「ファーム富田(とみた)」へ向かいました。
前回の【旭川ラーメンを食べる】からの続きで、2007年の三泊四日北海道旅行の紹介です。早いもので、もう四日目。紹介記事も、残り二つで終わり。 今日は富良野・美瑛ノロッコ号を紹介します。 →→2007年3泊4日北海道旅行記の行程はこち[…]
(この旅行記は2007年です)
関連記事
→→2007年・秋 北海道 三泊四日 公共交通機関利用旅行の行程・・・この旅行の行程まとめ。
旭川市の観光記事です。
→→【神居古潭(かむいこたん)】 魔神が住まう、アイヌの水上交通最大の難所! 北海道の東西が合体したところ
→→【川村カ子トアイヌ記念館】 日本最古のアイヌ博物館です。大自然と共に生きるアイヌの教え
→→【雪の美術館】 「アナと雪の女王」みたいな美しい美術館。旭川は日本で最も美しい雪の結晶が降るところだった!
交通アクセス
旭川駅を出て北へ6分。買物公園ピアザビルBF。
近くの宿泊施設
JRイン旭川。旭川駅出てすぐ。