【四季彩の丘 アルパカ牧場】 アルパカの赤ちゃんを初めて見た! アルパカにエサをあげる時は、臭いつば吐きに注意!

前回の【展望花畑 四季彩の丘】の続きで、五泊六日北海道旅行 六日目の紹介です。

今日は、カレンダーや写真集でも有名な、美瑛(びえい)町の「四季彩(しきさい)の丘」のアルパカ牧場を紹介します。

→→2018年5泊6日北海道旅行記の行程はこちら・・・5泊6日で36か所を巡りました。

旅行記

四季彩(しきさい)の丘は、入場料無料、駐車場無料の、広大な花畑です。(私達が訪れた時は無料でしたが、後に有料となりました。2021年の入場料金は高校生以上の大人500円、小中学生300円です。駐車場は7月から9月までの間のみ500円かかります)

ポスター、ガイドブック、カレンダーなどでも写真をよく使われる所なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。


四季彩の丘の花畑と、3つの乗り物について、前回記事にしましたのでご覧ください。

→→展望花畑 四季彩の丘の記事はこちら・・・ラベンダーの見ごろが終わった8月でも十分美しい! 3つの乗り物を楽しめます。

 

 

今日は、同じく四季彩の丘内にある「アルパカ牧場」を紹介します。

アルパカ牧場は、売店を通り抜けた先の右手側にあります。

入場料は、小・中学生300円、高校生以上500円、小学生未満は無料です。

花が咲いている時期も、スノーモービルやソリなどのウィンターアトラクションを営業している冬季でも、牧場は営業中です。

 

 

平成23年10月22日に、ニュージーランドからやってきました。

 

もともとアルパカは、海抜3000~5000mの南アメリカ大陸の高地(アンデス山脈)が原産の家畜種で、ニュージーランドにいたのではありません。

主に毛を利用するために放牧されており、現在は、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドでも飼育されているのだそうです。

 

看板を読んで初めて知ったのですが、アルパカには頭の毛がモコモコの「ワカイヤ」と、すっきりした「スリ」という種類があるそうです。

アルパカと言えば、モコモコヘアーのワカイヤをイメージする方も多いのではないでしょうか。

あなたはどちらが好みですか?

 

 

夫が興味を示さなかったので、子供二人と私とで入りました。小学生未満が無料なのは嬉しいですね。

飼育されているのは、オス2頭、メス14頭の、合計16頭。(2018年夏)

 

 

なんと、赤ちゃんがいました!

アルパカの赤ちゃんを見たのは初めてだったので、感激!

毛がフワフワしていて、真っ白で、ぬいぐるみみたい!

とってもかわいかったです!

8月18日に「もみじ」、21日に「ケイト」と、2頭の赤ちゃん(どちらもオス)が生まれたのだそうです。写真の真っ白な毛はもみじくんで、私達が訪れた時は、生後五日だったようです。

 

アルパカを見て、記念写真を撮るだけでも楽しいのですが、ぜひエサやりをしてください。

エサは1カップ100円で、ニンジンとキャベツでした。

 

 

ここで注意ですが、エサやりをする時は、エサカップを後ろに隠しましょう!

 

エサをちらつかせながら、写真撮影などに夢中になってエサをやらないと、じらされたアルパカが怒って、ツバを吐くそうです!

 

 

中世のフランス貴婦人みたいなお上品な顔立ちをしていますが、怒るとまさかのツバ吐きとは恐るべし。

ちなみに、このツバは単なる唾液ではなく、反芻胃(はんすうい)の中にある未消化状態の摂食物(要するにゲロのこと)が含まれているため、強烈にクサイのだそうです。

 

ムカつくとゲロまじりのツバを吐きかけるとは~~!

 

大人しい時と怒った時の差が激しいので、ギャップ萌えする方には、これ以上ないほど魅力的な動物なのではないでしょうか。

 

 

この愛くるしい顔! つぶらな瞳! もっしゃもっしゃ動くキュートな口!

 

 

けれども油断してはなりませぬ!

くさいゲロなんか吐き掛けられたら、子供はトラウマ必至です。

 

「エサ、後ろに隠すのよっ! 焦らさないで、どうぞ~と、すぐにあげてねっ」

と子供に教えながら、記念写真。

 

 

ちょっとドキドキしましたが、アルパカがとても可愛くて、良い思い出になりました。

 

皆様も、奇麗なお花畑を見た後は、可愛い動物にエサをあげて、さらに癒されてはいかがでしょうか。

 

 

最後に、ラベンダーソフトクリームを食べました。

以前、【ファーム富田】でもラベンダーソフトを食べましたが、そちらの方が香りが強かったような・・・。(気のせい?)

 

お土産売り場でお菓子を買って退園。

ラベンダーサイダーとラベンダーティーは、あんまりラベンダーの存在感がないです。

興味を持った方は、飲んでみてください。

 

 

次は、北海道最高峰の大雪山旭岳(だいせつざん あさひだけ)を紹介します。

 

次の記事はこちら

前回からの続きで、五泊六日北海道旅行 六日目の紹介です。 今日は、北海道最高峰の「大雪山旭岳(だいせつざんあさひだけ)」を紹介します。 →→2018年5泊6日北海道旅行記の行程はこちら・・・5泊6日で36か所を巡りました。 旅行記[…]

 

(この旅行記は2018年です)

 

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交通アクセス

JR富良野線「美馬牛駅」で下車し、徒歩25分。または美瑛駅よりタクシー利用。

車で行く場合、駐車場は無料です。(普通車100台)

料金

駐車場無料、入場料無料。維持管理協力金として、一人当たり200円の募金をお願いしています。

私達が訪れた時は無料でしたが、後に有料となりました。2021年の入場料金は高校生以上の大人500円、小中学生300円です。駐車場は7月から9月までの間のみ500円かかります。

 

バギーは、一周約1kmの専用コースを走るもので、一人乗りは500円 、2人乗りの場合は800円です。

ノロッコ号(トラクターバス)は、小・中学生は300円、高校生以上は500円で、小学生未満は無料。

カートは15分間貸切りで園内を自由に走行できます。一台を2人で乗る場合は1,500円、4人で乗る場合は2,000円、5人で乗る場合は2,500円です。

アルパカ牧場は小・中学生300円、 高校生以上500円。エサは100円。

ウィンターシーズンのアトラクションは四季彩の丘 公式HPでご覧ください。

近くの宿泊施設

ホテルラヴニール美瑛。美瑛駅出てすぐ。

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