先日、神奈川県相模原(さがみはら)市にある相模湖(さがみこ)プレジャーフォレストの【さがみ湖イルミリオン(イルミネーション)】について書きました。
今日は、さがみ湖プレジャーフォレストの遊園地(日中)を紹介します。
レジャー記
さがみ湖プレジャーフォレストは遊園地、温泉、バーベキュー、キャンプも楽しめる複合施設です。
遊園地部分のマップ。2021年現在、アトラクション数は30です。
入場料(2021年のもの)は、中学生以上1,800円、3歳~小学生とシニアは1,100円。
フリーパスは、中学生以上4,300円、3歳以上小学生は3,500円。
各アトラクションの料金は相模湖プレジャーフォレスト公式HPでご覧ください。
小さな子供連れで、特にオススメなのは、入場料金だけで利用できるピカソのタマゴ。
頭と体を使ってクリアしていく27種類のアスレチックです。
保護者同伴なら2歳児から利用でき、小学生なら単独で全てに挑戦できます。
何枚かピカソのタマゴの写真を載せましたが、チャレンジする時は必ず①のスレッドウォール近くで説明を聞いてからにしましょう。
無理なアスレチックは、とばしてもかまいません。
小学生以上は全てクリアできると思いますが、幼児には7番のスリップクラウン、10番のスパイダークライム、22番のログヒルズ、23番レイドバーは、難しいです。
また、1番のスレッドウォール、24番のクラウドスタンプ、25番のスレンダーズバレーは細い隙間があって、幼児だけスルンと通り抜けて迷子になる可能性がありますので、注意してください。
入場料金だけで、これだけ遊べるのは、とてもお得です。
こちらも、入園料だけで遊べる滑り台。
幅の広いほうはほとんど滑りませんが、幅の狭いほうはシュンッ!と一気に下まで滑れます。
ここからは乗り物料金がかかるアトラクションを紹介。(フリーパスで乗れます)
2016年7月、ピカソのタマゴの北側に、新しく「ターザンマニア」が出来ました。12種類のアスレチックを楽しめます。
ピカソのタマゴは幼児から楽しめますが、ターザンマニアは小学生以上が対象です。
1人で利用できるのは、10歳以上、120cm以上。それより小さい場合は、保護者と同伴で入れます。
ピカソのタマゴは入園料だけで楽しめるのに対して、ターザンマニアは800円の追加料金がかかりますが、パスポート利用可能です。
アスレチック一覧はターザンマニア詳細でご覧ください。
ピカソのタマゴは気軽に遊べますが、ターザンマニアはけっこう難しいです。
続けて、遊園地のアトラクションの写真をいくつか貼ります。
メリーゴーランドは馬だけではなく、馬車や、お魚をくわえたネコもいます。
ペリカンコースターは、唯一のジェットコースターで、子供向けです。
2歳から乗れ、一回2周してくれます。
息子のお気に入りだった、バンピーカート。
自動運転の車です。
運転手気分でハンドル操作をしてご機嫌。0歳から乗れます。
大型迷路、カラクリ砦。
小さな子供さんと入る場合、迷子にならないように手をつないで入りましょう。
イルミネーション期間中は、夜間も楽しめます。(暗いです)
迷路の種類は多いです。
現在、この迷路はミツバチ大作戦という別の迷路になっています。
大半は中学生以下の子供向けアトラクションですが、一番混むのはF1カートです。
正月休みに行った時は、90分待ちでした。場合によるともっと待ち時間が長くなると思います。
こちらのバギーは、年齢制限が若干上なので空いています。
パディントンのパラソル。
こちらは4歳以上、身長100cmからOKですが、けっこう高く上がるので怖がるかも。
リフトで山上へ上がると、観覧車、大空天国、極楽パイロットがあります。(リフトに乗らなくても、歩いて上れます)
私達が前回訪れた時は、平日だったので待ち時間ゼロで乗れましたが、イルミネーション時期は混みます。
写真は片側1列の旧リフトですが、現在片側2列のものに変えられ、より多くのお客さんを運べるようになりました。
こちら、観覧車と大空天国の間に新しくできた「極楽パイロット」。
身長130cm以下の人、61歳以上の人は乗れません。
極楽パイロットも、大空天国も、子供向けというよりは大人向け。フリーパス利用可能です。
新しく出来た極楽パイロットは、「座っているだけ」の従来のアトラクションとは違い、自分で操縦するアトラクションです。
恐い人は座っているだけなので普通の飛行機アトラクションとほぼ同じですが、慣れている人やチャレンジャーは手元の翼を操縦して、グルグルグルグル回ります。
夏はプール、冬季は雪遊びもできます。
その他の乗り物は、アトラクション一覧でご覧ください。
フリーパスで利用できないアトラクションとして、天狗道場、マッスルモンスター、マッスルモンスター2、絶叫吊り橋風天があります。これらはフリーパスで割引になるのですが、別途料金がかかるのでご注意を。
マッスルモンスターは有料ですが、展望台は無料で上がれます。
展望台から見た相模湖。
マッスルモンスターの近くで顔出しパネル発見!(行く先々で見つけては、写真を撮っている)
一言アドバイスなのですが、スギ花粉アレルギーの人は、2月~3月に行くと、激烈に目がかゆいです!
うちの夫と息子は、スギ花粉アレルギーですが、3月に行って大変な思いをしました。
「目がぁぁ~~! 目がぁぁぁ~~~!」
・・・と、あんなに苦しんでいる姿を見たのは初めてで、驚きました(^_^;)
花粉アレルギーの方は、対策をしっかりしていくか、スギ花粉飛散時を避けて行きましょう。
楽しかったよ、さがみ湖プレジャーフォレスト、ありがとう!
(このレジャー記は2011年から2020年です)
関連記事
→→さがみ湖温泉「うるり」の記事はこちら・・・遊園地と同じ敷地にあります。岩盤浴がオススメです。
交通アクセス
公共交通機関で行く場合、電車とバスの併用になり、少し不便です。
JR中央線相模湖駅で下車して、相模湖駅前から1番のバス停「湖21湖22(三ケ木行き)」に乗り、プレジャーフォレスト前下車。
→バス時刻表はこちら
車で行く場合、駐車場代金が1,000円かかります。同じ敷地にある温泉「うるり」を利用する方は、領収書を発券しましょう。温泉利用後に駐車料金を返金してもらえます。
→→さがみ湖温泉「うるり」の記事はこちら
料金
(2021年の料金です)
入場料は、中学生以上1,800円、3歳~小学生とシニアは1,100円。
フリーパスは、中学生以上4,300円、3歳以上小学生は3,500円。
各アトラクションの料金は相模湖プレジャーフォレスト公式HPでご覧ください。
近くの宿泊施設
プレジャーフォレストの隣にあるパディントンベアーキャンプ場が一番近いです。
その他に、相模湖の旅館 清水亭もあります。相模湖駅から徒歩10分。相模湖に面した旅館。