今日は勤労感謝の日。戦後、GHQに排除されるまで「新嘗祭(にいなめさい)」でした。

  • 2016年11月23日
  • 2018年5月28日
  • 雑記

今日は祝日。
「勤労感謝の日」です。

 

なんだか近代的なネーミングだなぁ、いつから勤労感謝の日があるのだろう? 富国強兵がうたわれた明治くらいからかな? と疑問に思い、調べてみると、

勤労感謝の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨としている。1948年(昭和23年)に公布・施行された同法により制定された。 農業国家である日本は、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習があった。また、その年の収穫物は国家としてもそれからの一年を養う大切な蓄えとなることから、収穫物に感謝する大事な行事として飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)の日が第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって天皇行事・国事行為から切り離される形で改められたものが「勤労感謝の日」である。

と、ウィキペディアにありました。

 

 

調べるまでは、
「普段、お勤めお疲れ様。ありがとう」
と、夫の肩もみをしようかしらと思っていたのですが、勤労を尊び、「お疲れ様♪」と飲み会やらマッサージやらする日ではなく、五穀豊穣の収穫を祝い、新穀を天照大御神はじめ全ての神々に供えるお祭りの日だったのです。

 

 


宮中の神嘉殿(しんかでん)では、天皇陛下が新穀を神さまに捧げて、その年の収穫を感謝する儀式が、23日の夕方から始まり翌日の未明まで行われます。
各神社においても、神恩感謝の意を込めてお祭りが行われるそうです。
新嘗祭の歴史はとても古く、飛鳥時代・皇極天皇の時代に始まったともされているそうです。

 

第二次世界大戦後、GHQによって国家神道の色が強い「新嘗祭」という祭日を、別の名前の祝日にするよう提案されてできた「勤労感謝の日」。

 

 

こうやって調べてみると、
経済活動をねぎらう休日というよりは、神様の恵みに感謝をする祭日だったのか・・・」



と大変驚きました。

 

 

人心が神と自然から離れつつある今日、当社の最も危惧するところは「命脈の護持」であり次の世代への日本の心(精神・魂)の復活を祈願することであります」

と、熊野本宮大社の旧社地「大斎原(おおゆのはら)」にあるのを思いだしました。

 

 

私達日本人は、お祭りを通して、神さまに感謝をささげてきた、美しい伝統を持っているのです。

 

 

そろそろ勤労感謝の日を、本来の「新嘗祭」に戻してはどうかなぁ・・・と思います。

 

 

大自然の恵みで命を繋いでいただいていること、日々生かしていただいていることに感謝をし、毎日、食事を無駄することなく、困った時の神頼みではなく、日々、神恩感謝をして過ごしたいものですね。

 

 

それにしても、日本の伝統文化って、美しいですね。

 

 

日本に生まれて良かった・・・、そう思います。