琵琶湖一周旅をしてきました・・・が、首が大変なことに!

ポカポカと温かく、お花見日和の週末となりましたね。

 

3月24日の土曜日から29日の木曜日まで、五泊六日の滋賀県旅行をしていました。

 

なかなか平日に休みのとれない夫なのですが、今回珍しく休暇が取れるというので、「せっかくの平日休暇だし、京都もまわろう!」と琵琶湖一周旅に京都旅行も追加。

 

 

 

1日目:神奈川から新幹線に乗って、米原駅でレンタカーを借り、長浜→余呉湖→菅浦

2日目:今津港から竹生島→白髭神社→琵琶湖大橋道の駅米プラザ→日吉大社→雄琴温泉あがりゃんせ

3日目:比叡山→下賀茂神社→上賀茂神社

4日目:嵐山→鞍馬寺→貴船神社→大津港・琵琶湖花噴水

5日目:アクア琵琶→三上山と御神神社→太郎坊・阿賀神社→安土城跡→日牟禮八幡宮

6日目:河内の風穴→彦根城→新幹線で神奈川へ帰る

 

 

ぐる~~~~っと、琵琶湖一周+京都の行程でした。

 

道中無事故で、とても楽しい旅だったのですが、6日目の朝、右首に激痛が!

 

どうやら寝違えたらしいのです。(重いショルダーバッグを右肩にかけて長時間歩いたのも良くなかったかもしれない。今度から、リュックにしようかな・・・)

 

いつもの半分しか首が回らないし、彦根城の階段を上ると頭痛がするわで、けっこうヒーヒーな最終日でした。

 

帰宅翌日から、徐々にブログに旅記事を書いていこうと思ったのですが、38度を超える発熱と関節痛。

 

こりゃ、しっかり休みなさいという合図だなーと、昨日も今日もゆっくり過ごしています。

 

 

 

27年間和歌山で暮らした私は、同じく近畿圏の京都、大阪、兵庫、奈良には何度か遊びに行ったことがあるものの、滋賀県には一度も行ったことがなく、37歳にして初めての滋賀県旅行でした。

 

初めて見る琵琶湖は驚くほど美しく(なんだかトロ~ンとしてめっちゃ幻想的!)、滋賀県内は適度な混み具合でほのぼのして、故郷の和歌山に似たゆとりがあり、そのゆとりのためか人が丁寧で親切で、見る景色、出会う人、全てに感謝、感謝の五泊六日の旅でした。

 

 

世界中で地震や火山の噴火が増えているし、日本もいつそのようなことが起こるのか、日々の穏やかな暮らしがいつ混乱するのかわかりませんが(今年は諏訪大社の筒粥神事で、3.11のあった2011年ぶりの三分五厘なので、災害にはちょっと注意をして備蓄などしておいた方が良いです)、家族と仲良く旅をし、出会う人たちと談笑し、美味しいものを食べ、美しい景色を見て感動し、人間に生まれたことの幸せをひしひしと感じました。

 

 

身の周りの現象を前向きにとらえ、困ったことが起こったとしても怒らず焦らず、自らの良心に従って清く正しく生き、森羅万象に感謝をし、霊性の向上に努め、今生を全うする。

 

 

自然環境とも周りの人とも調和し、日々生かされている事に感謝し、天寿を全うすることの大切さに、改めて気づかされた旅でした。

 

 

熱が下がり、首の痛みもだいぶ良くなってきたので、明日からコツコツ記事にしていきたいと思います。