2018年 明けましておめでとうございます。 おみくじは持ち帰って、日々読み返すと勉強になります。

明けましておめでとうございますm(_ _)m

 

結婚してから、とにかく年末年始の大掃除や御節等の準備が忙しくて、
「お母さんも忙しかっただろうなぁ。もう少し手伝えばよかったなぁ」
と、育ててもらったありがたみをひしひしと感じます。

 

2017年は、夫の病気(ヘルニア)で救急車に乗る羽目になり、大変忙しかったのですが、「日々の健康と、無事が何より大切である」と、生活の基盤について思い知らされた年でした。

 

皆様も今年一年、健康で、無事でありますように。

 

 

 

 

夕方、近所の神社に初詣に行き、昨年の感謝の気持ちをお伝えし、今年も平穏に過ごせますようにとお願いをしました。

 

おみくじを引いたら、夫と息子は大吉で、娘は吉、私は小吉でした。

 

おみくじの順位は、

大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶

となるようです。

 

 

神社によっては、凶や大凶を外しているそうですが、結婚前は普通に凶も大凶も引いたなぁ。

 

おみくじですが、書かれているメッセージが「為になるなぁ」と感心することが多いので、持ち帰って一年間壁に貼っています。

今年のおみくじは、こちら。

 

 

うん、確かになぁ・・・(納得)。

 

 

「一つの欠点で、その全人格を推しはかってはいけない」

「器にはしたがひながら いはがねもとほすは 水の力なりけり」

教えと天の御声に、思わずうなりました。

 

 

 

「器には・・・」は、明治天皇の歌だそうで、意味は「器の形にしたがいながらも 岩をも通す 水の力に学びましょう」。

 

 

「神(カミ)」は「火・水(カ・ミ)」だそうです。

柏手を打つとき、合掌をするとき、お祈りでも、左右の手を合わせるのは「左手が火(ひ)で、右手は水(みず)であり、両方合わせて神(火水=カミ)になるからだそうです。

 

 

みんなそれぞれ、火と水の要素を持っているようですが、私はどうも水の要素の方が少なそうだなぁと常々反省するところがあるので、このお御籤は「しっかりと内観しましょうね」とアドバイスを頂いたようでした。

 

 

器の形にしたがいながらも 岩をも通す 水の力に学びましょう

 

 

柔らで、その反面、力強くもある水。

ポトンポトンと一滴一滴がしたたり落ちて、長い年月をかけて岩に穴をあける。

 

 

私も、そのように生きていこう! と元旦から気が引き締まりました。

 

 

壁に貼り付けて、日々、活かしたいと思います。

 

 

今は「アクエリアスの時代」のようですし、バランス良く、過ごしていけますように・・・。

 

皆様のおみくじは、どのようなことが書かれていたでしょうか?

 

 

たくさんある中で、縁あって引いた一枚ですので、きっと御自分に合ったことが書かれているのでは…と思います。

 

 

本年も、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m