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静岡県旅行記

【富士山本宮浅間大社】  浅間神社の総本宮。湧玉池が奇麗! ご神体は富士山です

投稿日:2015年11月8日 更新日:

前回からの続きで、二泊三日の静岡県旅行です。

【沼津港深海水族館】見て、沼津でお昼ご飯を食べた後、レンタカーを走らせて富士山本宮浅間大社へ行きました。

沼津港から車を1時間走らせると、到着です。

 

・・・が、ここで問題発生!  駐車場がわからない・・・。

ちょうど翌日の11月3日から三日間、「富士宮祭り」が行われるようで、屋台がいっぱい並んでおり、「えー、ここってたくさんお店あるけど、入って良いのかなー??」と思っているうちに通り過ぎてしまいました。

二周目に警備員さんを見つけて、駐車場への入り口を教えてもらい、無事駐車することができました。

お祭り前日で、いろんな屋台業者の出入りがあるためか、この日は駐車料金が無料でした。

参拝記

静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社は、富士山の南西に位置し、表富士を望む「陽」の場所に位置します。

それに対して山梨県富士吉田市の【北口本宮冨士浅間神社】は、富士山の北東「陰」の場所にあり、二つのお宮はちょうど、陰陽・対になる位置だそうです。

今回訪れた富士山本宮浅間大社は、全国千三百余社ある浅間神社の総本宮です。

 

御神体は、日本一の霊峰である富士山です。

 

 

 

立派な楼門!

 

本宮がここで、 奥宮が富士山頂上にあります。

富士山8合目以上の土地も、この富士山本宮浅間大社の所有です。

 

 

 

社殿。

関ヶ原の戦いの戦勝を記念して、徳川家康が造営しました。重要文化財です。

 


 

主祭神は、富士山の神様「木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)」。

 

配神に、 瓊々杵尊(ににぎのみこと。コノハナサクヤヒメの夫神)と、大山祇神(おおやまづみのかみ。コノハナサクヤヒメの父神)が祀られています。

 

木花之佐久夜毘売命の父神・大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)を祀る神社はたくさんあり、神奈川県伊勢原市の大山阿夫利神社(大山詣で有名)もその一つです。

【大山阿夫利(あふり)神社下社】 ご祭神は、富士山の神様の父神、雷神、龍(水)神。・・・江戸時代、大山(父)と富士山(娘)の両方へ詣でるのが流行った。

 

 

 

 

富士山本宮浅間大社の神様「コノハナサクヤヒメ」の夫は、ニニギノミコトです。

ニニギノミコトは、皇室の御祖先にあたる方で、アマテラスオオカミ(【伊勢神宮内宮】の神様)から三種の神器を授かり、高天原から九州の高千穂に降臨しました。

そこで、コノハナサクヤヒメに出会って結婚するのですが、お姉さんのイワナガヒメも一緒におくられました。しかし、イワナガヒメは見難かったため返し、コノハナサクヤヒメだけ妻にもらいました。

イワナガヒメ&コノハナサクヤヒメの父であるオオヤマツミは、ニニギに「イワナガヒメもいっしょに送ったのは、あなたの寿命が岩のように長くなるようにとのことでしたのに・・・」とガッカリしました。

ニニギがイワナガヒメを返してしまったので、それ以降の子孫は短命になってしまったのだそうです。

さてさて、お姉さんを返されてしまったコノハナサクヤヒメですが、一晩の契りでニニギの子供を孕んだので、ニニギから「本当に私の子ですか」と疑われてしまいます。

そこで、コノハナサクヤヒメは、産屋に火を放って、「この火の中で無事に産み落とせたら、貴方の子供でございます!」と言い放ち、火の中で子供を産み落としたのです。

 

うーん、なかなか激しいですね。

 

神社は好きだけれども、神様の話はよくわからないのよね・・・という方にオススメの本が、古事記のものがたり―稗田の阿礼が語るゆかいな「日本の神話」

 

とても読みやすいので、オススメです。

 

 

 

2015-11-08-a 160.jpg

二重の楼閣造。

国宝又は重要文化財として保護されているそうです。

 

境内には500本もの桜樹が奉納されており、桜の名所らしいです。

 

富士山本宮浅間大社の歴史は大変古いです!

(富士山本宮浅間大社のHPから抜粋)

第7代孝霊天皇の御代、富士山が大噴火をしたため、周辺住民は離散し、荒れ果てた状態が長期に及んだとあります。

第11代垂仁天皇はこれを憂い、その3年(前27)に浅間大神を山足の地に祀り山霊を鎮められました。これが当大社の起源です。

その後は姫神の水徳をもって噴火が静まり、平穏な日々が送れるようになったと伝えられています。

第7代孝霊天皇(こうれいてんのう)の御代って、いつ?

調べたところ、紀元前290年~紀元前215年!

すごいぃぃぃ~~~!!

歴史ロマンを感じますね!

厳かな気持ちで、お参りを済ませました。

 


 

 

境内には、火山弾(左)と、南極の石(右)があります。

うーん・・・こわいですね、火山弾。100kgあるそうです。

こんなに形が整って、大きいものは珍しいんだそうです。

それにしても、これが飛んできたら・・・と思うとゾッとしますね。

 

 

南極の石は、昭和基地に赴いた南極観測船の「砕氷艦ふじ」の乗組員である、赤池さん(富士宮市出身)の奉納だそうです。

岩の形がゴツゴツしていて、アートですね・・・。

砕氷艦ふじは、名古屋港に展示されており、中に入ることができます。

 

 

 

さて、浅間大社の社務所の脇から湧玉池に抜けられます。

とっても綺麗ですのでお忘れなく!

富士山の湧き水です。

 

2015-11-08-a 162.jpg

湧玉池は国の特別天然記念物です。

何層にも重なった溶岩の間から湧出しているそうです。

 

 

 

お水取りもできますが、「飲用にする前は煮沸消毒を」と、注意書きがありました。

 

 

 

綺麗だ~~~!

人間の体の60~70%くらいは水ですものね。

やっぱり水は汚しちゃいけないなーと感じました。

人間含め生きものには、綺麗な水が一番です。

 

 

 


すごい水量!

気持ちの良いお宮でした。

 

 

富士山本宮浅間大社でお参りを済ませた後、再び沼津へ帰り、一泊しました。

これで2泊3日の静岡旅行の二日目が終了です。

最終日の3日目は、三保の松原、神の道と御穂神社、日本平、掛川花鳥園です。

 

→→三保の松原の記事はこちら・・・世界遺産。羽衣の松と天女伝説があります。

 

関連記事

富士山本宮浅間神社は富士山の裏鬼門を守っている御宮で、その対となる鬼門を守っている神社が2つありますので、併せてご覧ください。

北口本宮冨士浅間神社の記事はこちら・・・ここも水が気持ちよいです。

不二阿祖山太神宮の記事はこちら

→→【富士山五合目】の記事はこちら・・・ご神体の富士山は、五合目までバスや車で上れます。

交通アクセス

駐車場は、有料です。
(最初30分:無料 次の30分間:200円 以後1時間毎:150円 1日:1,500円 祈祷者は無料)

公共交通機関で行く場合、身延線の富士宮駅で下車して徒歩約10分か、富士宮駅南口より、宮2、13、14系統で約8分、浅間大社前下車(日曜、年末年始運休)です。

沼津駅から行く場合、富士駅で下車して、身延線西富士宮行きに乗り換えて富士宮駅下車です。乗車時間45分ほど。片道580円です。
または富士宮駅北口より、万野粟倉循環線のバスに乗り、湧玉の池下車。

近くの宿泊施設

富士宮グリーンホテル。富士宮駅出てすぐ。

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執筆者:チョットnow


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