前回、ネモフィラで有名な茨城県の【国営ひたち海浜公園】を紹介しました。
今日は、その翌日に訪れた栃木県の「足利(あしかが)フラワーパーク」を紹介します!
ここは日本最大面積の藤棚が見どころで、「鬼滅の刃」の聖地や、映画「アバター」の魂の木に似ていることでも有名です。
旅行記
前回の【国営ひたち海浜公園】から、あしかがフラワーパークまでは、有料道路を使って車で1時間半~2時間くらいです。
公共交通機関で足利フラワーパークへ行く場合、すぐ近くに「JR あしかがフラワーパーク駅」があるので、とても便利です!
車で行く場合、6,000台停められる無料駐車場があります。
私たちが訪れたのは、2023年4月23日 日曜日。
「混雑するゴールデンウィークの、一週間前に行こう!」と、茨城県の【国営ひたち海浜公園】に訪れ、キャンプ宿泊した翌日に訪れました。
神奈川の自宅→【国営ひたち海浜公園(茨城)】→キャンプ場→【那珂湊(なかみなと)おさかな市場(茨城)】→ 【館林市つつじが岡公園(群馬)】→あしかがフラワーパーク(栃木)の順番でまわったので、また後日それぞれを紹介します。
あしかがフラワーパークの開園時間と料金は、時期により異なるので、訪れる前に必ず公式HPでチェックしてからお出かけしてください。
藤が見ごろの時期の料金は、
【1日券(7時から21時)】 大人 1,100 ~ 2,100円 / 子供 600 ~ 1,100円
【夜の部(17時半から21時)】 大人900 ~ 1,900円 / 子供 500 ~ 1,000円
となっており、私たちが訪れた時は満開だったので、大人2,100円でした。(前売り券は大人200円、子供100円安いのでお得)
今年(2023年)の藤の開花は例年よりも10日も早い(観測史上最速!)ため、早めに訪れましょう!
もう今年(2023年)は販売終了してしまいましたが、私達が買ったセブンイレブン限定発売の「国営ひたち海浜公園と足利フラワーパークの前売りセット券」は、
高校生以上:2,550円
中学生:1,900円
4歳~小学生:1,000円
で、大人料金は250円、中学生は200円、小学生は100円安くなるのでお得です。
一つ注意点なのですが、あしかがフラワーパークは再入場不可です。
日中の藤と、夜のライトアップされた藤の両方を見たい方は、16時ごろに入園するのがオススメです。私たちは16時半に入園しました。
園内はさほど広くないので、一周一時間もあればまわれます。
見どころは、大藤、八重藤、大長藤、きばな藤、白藤の滝、うす紅橋などです。
では、前置きもこのくらいにして、藤の写真をたくさん張っていきますね。
私が訪れた2023年4月23日は、あしかがフラワーパークのパーク便りによると「園内が最も美しい時期を迎えています!」という最高の時期だったようです。
大長藤。
藤の甘い匂いがして、とても良い気分♪
むらさき藤棚。
こちらは大藤。
藤の花のアップ。
八重藤(八重黒龍藤)。
八重藤はたわわに花をつけ、まるでブドウのようでした。
こちらは白花藤。
白花藤のアップ。清楚な雰囲気ですね♪
黄花藤。フジとは別属でエニシダ属に近い種類なのだそうです。
あしかがフラワーパークには、1000㎡の大藤棚が四本と、350本以上の藤があるのですが、うす紅、むらさき、白と順に藤色が移りゆき、最後に黄花藤が見ごろを迎えるのだそう。
あなたが好きなのは、何色の藤の花でしょうか。私は紫が良いなぁ。
はぁ~~、それにしても良い匂いで、美しかったなぁ~~~~~。
またこの日・この時に戻りたい・・・。
私たちが訪れた2023年4月23日は、藤の他、つつじも満開でした!
つつじと藤。
足元にインパチェンス。奥にうす紅の藤。
満開のつつじが華やか♪
オオデマリ。
ライトアップまで時間があったので、お店で藤ソフト(450円)を買いました。お食事メニュー人気ナンバーワンなのだそうです。
他にラーメンなどの軽食もあったのですが、お客さんが多くて満席でした。
日没まで時間があったので、売店へ。食虫植物のポーチ発見!!
上段はハエトリソウで、下段はウツボカズラ。
良いですね~~~、こういうの好きです♪
多肉植物もたくさん売られていました。
購入したお土産。岩下の新生姜ブースと、レモン牛乳ブースが売店にあったのは、どちらの会社も栃木県にあるためでしょうね。藤と柴犬のコラボグッズが可愛すぎて、目移りしました。
藤色の雨傘、藤色の帽子、藤色のお菓子・・・と、土産売り場も華やかでした。
入園から一時間経過して、17時半。
ちょっとずつライトアップされ、やわらかい色合いに・・・。
良いですね~~~~♪
最高ですね~~~♪
グラデーションが美しいですね~~~~♪
こちらは16時半に撮った白藤の滝の写真ですが、
19時になると、また雰囲気が違って良いですね!!!
水面に映る逆さ藤でボリューム2倍!!
お月様も美しい~~~♪
真っ暗になった時も奇麗だったのですが、その一歩手前の群青色の空と藤の花も、また良し!!
映えますね~~♪
ライトアップ、最高!
いつもは「早く帰ろうよ」ばかり言う小学生の娘ですが、ここは「帰りたくないよ~。もうここにずっと居たいよ~。ここから出る時、泣いちゃうかも」と繰り返し言うほど、気に入ったようでした。
うん、うん、わかる・・・。
お母さんも、同じ気分だよ・・・
(´;ω;`)ブワッ
風の無い夜だったので、水面が鏡のようでした!
あ~~~、写真見てるだけで、あの時の感動がよみがえり、目が潤む・・・。
なんて幻想的な世界だったんでしょうか。
妖精さんの世界に迷い込んだような気分になりました。
本当に、最高の思い出になりました!!
あしかがフラワーパークさん、ありがとうございました!!!
写真を見ているだけで、胸が熱くなって、感動の涙が零れ落ちそうです!!
次は、ここを訪れる前に寄った、群馬県の館林市つつじが丘公園を紹介します。
前回、栃木県の【あしかがフラワーパーク 大藤まつり】を紹介しました。 今日、紹介するのはその前に訪れた、群馬県館林市の「つつじが岡公園」です。 あしかがフラワーパークとは車で30分しか離れておらず、藤もつつじも開花時期が同じなの[…]
(この旅行記は2023年のものです)
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交通アクセス
公共交通機関であしかがフラワーパークへ行く場合、すぐ近くに「JR あしかがフラワーパーク駅」があるので、とても便利です。
車で行く場合、6,000台停められる無料駐車場があります。
料金
あしかがフラワーパークの開園時間と料金は、時期により異なるので、訪れる前に必ず公式HPでチェックしてからお出かけしてください。
藤が見ごろの時期の料金は、
【1日券(7時から21時)】 大人 1,100 ~ 2,100円 / 子供 600 ~ 1,100円
【夜の部(17時半から21時)】 大人900 ~ 1,900円 / 子供 500 ~ 1,000円
となっており、私たちが訪れた時は満開だったので、大人2,100円でした。
セブンイレブン限定発売の「国営ひたち海浜公園と足利フラワーパークの前売りセット券」は、
高校生以上:2,550円
中学生:1,900円
4歳~小学生:1,000円
で、大人料金は250円、中学生は200円、小学生は100円安くなるのでお得です。