先ほど、東京都台東区上野の、【国立科学博物館 大英自然史博物館展(ロンドン自然史博物館展)】について書いたので、その隣の「国立西洋美術館」について簡単に書きます。
見学記
国立西洋美術館は、上野駅出てすぐです。
国立西洋美術館。重要文化財。
「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の構成資産として、2016年に、国立西洋美術館を含む7か国17資産で構成される世界文化遺産に登録されました。(東京で初めての世界文化遺産)
中に入るのは有料で、大人500円、大学生250円、高校生以下無料です。
月曜日が休館日で、開館時間は9時半から17時半。
金曜日・土曜日は21時まで開館しているそうです。
毎月第二、第四土曜日と、11月3日は、常設展のみ無料で入れるそうです。
・・・わりと入館料金が安いですね。
魅力的なのですが、上野へ行く時はたいてい子供と一緒なので、いつも素通りしています。
大英自然史博物館展へ行く時も、一度は前を素通りしたのですが、気になって敷地へ入ってみました。
美術館の前庭でひときわ目を惹くのは、ロダン「地獄の門」。
地獄の門を斜めから見たところ。
ロダン「考える人」。有名な作品ですよね。
ロダン「カレーの市民」。
首に縄を巻いています。
ロダン「アダム」。
ロダン「エヴァ」。
ブールデル「弓をひくヘラクレス 」。
国立西洋美術館 前庭彫刻一覧で、説明が読めるので、興味のある方はご覧ください。
無料で彫刻を見た後、すぐ近くにある国立科学博物館の特別展「大英自然史博物館展」へ行きました。
今日は、東京都台東区上野の、国立科学博物館で開催している「大英自然史博物館展」について書きます。 見学記 大英自然史博物館展(ロンドン自然史博物館展)の、記念すべき世界初の巡回は、東京上野から開始。会期は2017年6月11日までです。 […]
(この旅行記は2017年です)
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