【大阪城】 天下統一した秀吉が築いた城の姿は謎のまま。見学できる遺構は徳川大阪城なのです!

前回からの続きで、大阪市の観光紹介です。

今日は、大阪城を紹介します。

旅行記

大阪城の最寄り駅は、谷町四丁目駅です。徒歩3分ほどで、大阪城大手門に到着。(他にも大阪城公園駅、森ノ宮駅も近いです)

車で行く場合、付近の有料駐車場を利用。

 

 

大阪城公園と豊国神社は以前記事にしたのでご覧ください。

 

今日は、大阪城天守閣について書きます。

 

大阪城公園を散策するのは無料ですが、大阪城天守閣に入るには高校生以上の大人は600円の料金がかかります。(中学生以下無料。中学生は生徒手帳などの証明書が必要)

 

大阪でたっぷりお得に遊びたい方にオススメなのが、大阪周遊パス!

私達は二日券(3,600円)を買いましたが、一日券(2,800円)もあります。

パス有効期間中、電車とバスに乗り放題ですし、観光スポット40ヵ所以上に無料で入れますので、ぜひチェックしてください。

大阪城天守閣も、このパスがあれば無料で入れます。

 

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いろんなお城を旅行で見てきましたが(当ブログのタグ「城」で検索)、大阪城はとても立派

 

大坂城(大阪城)は、安土桃山時代に上町台地の先端に築かれ、別称は錦城(きんじょう/金城と表現することもある)。

 

築城年は、1583年(天正11年)。

築城主は、織田信長亡き後、天下統一を果たした豊臣秀吉。

・・・なのですが、、、、なんと秀吉が築いた大阪城の遺構はほとんど地下に埋もれており、現在地表に見ることのできる大阪城の遺構は、後に豊臣家を滅ぼした徳川家が築いた「徳川大阪城の遺構」なのだそうです。

城跡に現存する櫓や石垣などもすべて徳川の手による修築であるようです。

(秀吉が築いた大阪城は、どんな姿だったんでしょうね!?)

 

 

この美しい石垣も(そういえば江戸城の石垣に雰囲気似てるなぁ。→→【旧・江戸城本丸跡】の記事はこちら)、

 

こんな立派な石も全て、豊臣を滅ぼした徳川家による修築なのです。

ちなみに上の写真は、桜門枡形虎口内にある巨石「蛸石(たこいし)」で、大阪城内で一番大きな石です。大阪城の石垣には、他にも巨石がたくさんあるので、探してみてはいかがでしょうか。

 

 

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幕末の大阪城の写真。

これももちろん徳川大阪城なのですが、戊辰戦争(旧幕府軍と明治新政府軍の戦いで、日本最大の内乱)で焼け落ちてしまいました。

→→【五稜郭(ごりょうかく)】の記事はこちら・・・北海道函館市。戊辰戦争(ぼしんせんそう)は京都伏見の戦いから始まり、関東へと場を移して、最後の激戦地は北海道函館市。新選組鬼の副長である土方歳三(ひじかたとしぞう)は、この戦いで新政府軍に敗れて死亡。

 

 

現在の天守は1931年(昭和6年)に、鉄骨鉄筋コンクリート (SRC) 構造で建てられたもの。

徳川時代に再建された天守台石垣の上に、豊臣時代の天守閣を想像して、大坂夏の陣図屏風絵などを参考にし、模擬復元された創作物なのだそうです。

 

 

再建された天守閣は築90年以上経過しており、登録有形文化財に登録されているそうです。

築90年以上経過してたんですねぇぇぇ(驚き)。

中はエレベーター完備で美しいので、修繕工事で定期的にメンテナンスをしているのかな?

 

 

天守閣前にある、金明水井戸。重要文化財。

 

 

さあ、中へ入りましょう!

天守閣の入場時間は9時から17時までです。

 

一階には土産物店とシアタールームがあり、豊臣秀吉と大阪城に関する映像が5本流れています。

 

 

二階には現在の天守閣で使われているシャチホコ、伏虎などの原寸大レプリカが展示されています。

一人一回五百円で、復元した戦国武将の兜・陣羽織を試着して写真撮影ができます。(この写真は2019年のもの)

 

 

こちらは2008年に訪れた時のもの。一人一回200円で撮影できました。

夫は大阪城の主である豊臣秀吉の「馬蘭後立付兜(ばりんうしろだてつきかぶと)」。

私は豊臣方屈指の勇将である真田幸村(本名は真田信繁)の「鹿角脇立付兜(かづのわきだてつきかぶと)」。

他に、加藤清正、後藤又兵衛、黒田官兵衛の兜もあるので、お好きな兜をかぶって記念写真を撮りましょう!

→→【長浜城】の記事はこちら・・・滋賀県。羽柴(豊臣)秀吉が初めて築城したお城。大出世した秀吉の出身が謎!

→→【豊国神社】の記事はこちら・・・滋賀県。長浜を栄えさせた豊臣秀吉が御祭神。浅井三姉妹と、秀吉の子供について。

 

 

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大阪城内の展示は、豊臣秀吉はもちろんですが、秀吉亡き後に豊臣家を背負った息子の秀頼(ひでより)についた真田幸村が活躍した「大阪の陣」の展示が見どころ。

「ミニチュア夏の陣」では、豊臣方の真田幸村(本名は信繁)と、徳川方の松平忠直隊の激戦を、ミニチュア人形で再現しています。

 

 

真田幸村は以前、和歌山県九度山町の真田ミュージアムの記事で書いたのでご覧ください。

→→【九度山・真田ミュージアム】の記事はこちら・・・和歌山県九度山町。真田親子が14年間蟄居したところ。家康と真田が不仲な理由。

 

 

からくり太閤記(太閤は秀吉のこと)。

ジオラマで秀吉の生涯を知ることができます。

中の映像がホログラムになっていて、2008年に訪れた時に「映像が浮いてる~! スゴイ~~~」と感動しました。

 

写真撮影禁止ですが、大阪城内には「黄金の茶室原寸大模型」があるので、ぜひご覧ください。

 

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天守閣からの眺め。

 

 

2019年に訪れた時、天守閣前でイベントをしていました。

 

 

秀吉が築城した初代大阪城の姿は知るよしもありませんが、地下には当時の石垣が埋没しており、現在「豊臣石垣公開プロジェクト」を立ち上げ、支援者を募っています。

大坂城 豊臣石垣公開プロジェクト ・・・こちらのサイトで、埋もれた石垣の一部を見れます。大小さまざまな大きさの石を使った石垣であったようです。

 

 

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大阪城と言えば、やはり戦国最後最大の決戦である「大坂の陣」ですね。

「大坂の陣」 NHK for school・・・動画でわかりやすい。

 

大坂の陣は、関ヶ原の戦いの14年後に起こった戦いで、天下人である徳川家康と、豊臣方との間に起こった戦いです。

秀吉はすでに死んでいたので、この時の豊臣家の当主は息子の秀頼(ひでより)。秀頼の母親は、織田信長の妹であるお市の方の娘の茶々(後の淀)。

端的に言うと、秀吉亡き後も勢力を持つ豊臣家を潰すため、徳川家康が仕掛けたのが「大坂の陣」です。

徳川は幕府を開いており、20万の兵を動員することが出来ましたが、豊臣家は半分の10万しか兵を集めることができなかったため、秀頼は籠城作戦を打ちました。

持久戦となる籠城は四方を囲まれると補給路を断たれるうえ、四方からの攻撃で滅多打ちにされるので、秀頼はまず城の周りの堰を壊させて、大阪城の周りを水浸しにし、徳川軍が近寄れないようにしました。

この作戦を可能にしたのが、大阪城の建つ上町台地。大阪城は上町台地の北端にあり、周りよりも20~30mも高かったので、周りを水浸しにしても平気だったのです。

水浸し作戦により徳川軍の侵攻は阻まれ、豊臣方は船で物資を補給。豊臣方についた真田幸村(本名は真田信繁)は大阪城の南へ1.5kmほど離れたところに「真田丸(さなだまる)」という出城を築き、囮となって大阪城を守りました。(真田大活躍! 2016年のNHK大河ドラマになりました)

 

 

真田丸の模型。(ウィキペディアから拝借)

真田丸も四方を囲まれると滅多打ちにされてアブナイのですが、真田丸の背面は最大2mもの深さがある上、洪水作戦もあって誰も背面に近寄れませんでした。

この「攻撃のための出城」に徳川も大いに苦しめられました。

・・・が、徳川も凄い。

家康は20日ほどで堤防を五か所も作り、洪水作戦にストップをかけました。この堤防作戦は、城づくりに匹敵するほどの規模だったようです。

堤防が完成すると、大阪城の北にある備前島へ兵を進め、オランダやイギリスから仕入れた500mの射程距離がある大砲で、秀頼と淀殿のいる天守閣を集中砲火!

これにより豊臣の戦意が喪失し、秀頼は家康に和睦を申し込みました。

これで「大坂冬の陣」終結。

 

豊臣方は籠城作戦に出たため、秀頼、淀殿、家臣も無事であったのですが、後に自分達が集めた兵力に足をすくわれることになります。

というのも、豊臣方は戦力増強のために日本中から牢人を集め、「徳川との戦に勝ったら領地を渡す」ことを約束して雇い入れていたのですが、徳川とは和睦となってしまったため、約束の領地を渡せませんでした。

これに牢人の不満爆発。真田丸で大活躍した真田信繁もその一人。

牢人達は自分達で領地を手に入れるべく、戦いの準備を開始。

和睦の条件として、大阪城の内堀と本丸以外の堀を埋め立てていたものの、秀頼が堀の再建を試みたため講和条件破棄とみなされ、冬の陣から4か月後に「夏の陣」勃発。

この戦いで真田信繁は突入し、あと一歩までと徳川家康を追い詰めましたが、数に勝る徳川の反撃により豊臣は総崩れとなり、信繁は討死。

秀頼は切腹し、豊臣家は滅亡しました・・・。

 

 

面白いのが、戦いの舞台となった大阪城にある、真田信繁が作ったとされる抜け穴。

信繁は、息子の大助と、豊臣秀頼の3人で、薩摩に逃亡したとする説もあるようです。

信繁(幸村)生存説がある一方、徳川家康の死亡説もあります。

大阪府堺市の南宗寺には、「家康が大坂夏の陣で、茶臼山の激戦に敗れてカゴで逃げる途中、後藤又兵衛の槍に突かれた。堺まで落ち延びたが、駕籠を開けてみると既に事切れており、遺骸を南宗寺の開山堂下に隠し、後に改葬した」との伝説が伝わり、家康の墓があるそうです。

南宗寺の場所は、戦災で焼けるまで「東照宮」があったそうです。(東照宮の祭神は徳川家康)

 

 

 

真実はどうなのか分かりませんが、私が日本各地の城に行って思うことは、

「現在、日本国内で争いが無くて、本当に幸せだなぁ」

ということです。

 

今も内紛の絶えない国がたくさんありますが、日本もかつてそうだったのです。

 

 

どうか、日本がこれからも平和でありますように。

 

そして、世界中が平和になりますように・・・

 

 

(この旅行記は2008年と2019年です)

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交通アクセス

大阪城公園駅、森ノ宮駅、谷町四丁目駅から徒歩すぐ。

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