【海遊館(かいゆうかん)】 ジンベイザメが見られる数少ない水族館! 天保山マーケットプレイスや観覧車も楽しめる

前回からの続きで、大阪周遊パスを利用した大阪市の観光紹介です。

今日は大阪市港区の水族館「海遊館(かいゆうかん)」を紹介します。

旅行記

海遊館へ公共交通機関で行く場合、大阪メトロ 中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンからのアクセスも便利で、船で約15分、シャトル船 キャプテンライン「海遊館西はとば」下船すぐ。車で行く場合、有料駐車場があります。

→→【USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)】の記事はこちら・・・今は無き、開業当初のアトラクションの写真を掲載。

 

 

海遊館(かいゆうかん)は、大阪港のウォーターフロント再開発プロジェクト「天保山ハーバービレッジ」の中心的施設として1990年7月20日に開館しました。(写真出典:photoAC furongさん

写真のように、水族館、大きな商業施設、観覧車、観光船など、一日中遊べるスポットです。

以前、【和歌山県立自然博物館】の記事に書きましたが、私の出身地である和歌山市には水族館が無いため、和歌山市民が水族館に行こうと思ったら、和歌山県海南市の和歌山県立自然博物館(小規模)か、大阪の海遊館(大規模!)になるため、何度か通った思い出深い水族館です。

海遊館がオープンしたのは私が10歳の時で、初めてジンベエザメを見た時は、感動しました!!!!

 

 

海遊館への入場料は、16歳以上の大人2400円、小中学生1200円、三歳以上の幼児600円、二歳以下無料。

「リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)」と「リング・オブ・ライフ(環太平洋生命帯)」をコンセプトにした水族館で、入館者はまず8階までエスカレーターで上がり、回廊型の通路を4階まで下りながら見学する斬新な水族館です。

一つの巨大な水槽を上から下へと徐々に下って見学する大きな水族館は、日本では海遊館だけではないでしょうか。

 

 

 

後にブログをするとは思っていなかったので、良い写真じゃなくてごめんなさい。

息子で半分隠れていますが、水玉模様の大きな魚が、世界最大の魚「ジンベエザメ」です。

海遊館が開館した1990年当時、ジンベエザメを飼育する水族館は世界中で海遊館しかなかったそうです。

 

 

こちらもジンベエザメと並ぶ、海遊館の名物「イトマキエイ」。

海遊館は2008年に、イトマキエイの世界初となる飼育、展示に成功!

国内でイトマキエイを保有している水族館は、海遊館と沖縄美ら海水族館のみで、複数生体展示しているのは海遊館のみなのだそうです。

→→【沖縄美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)】の記事はこちら・・・ジンベエザメがたくさん展示されている。

 

 

ブログをする前に訪れた所なので枚数が少ないですが、思い出として何枚か写真を貼っておきます。

タカアシガニ。

 

グソクムシ。

 

水クラゲ。

 

 

クエ。

 

 

イカ。

 

 

皇帝ペンギン。

 

 

魚だけではなく、哺乳類の展示もありました。写真は世界最大のげっ歯類であるカピバラ。

 

 

各展示の詳細や、イベントは公式HPでご覧ください。

 

 

 

水族館を楽しんだところで、隣の天保山マーケットプレイスの「なにわ食いしんぼ横丁」へ。

ここは大阪万博(昭和45年開催)を目前にした、昭和40年前後の大阪をモチーフにしたレトロな雰囲気が楽しい飲食店街で、入場は無料です。

関西食文化を代表する、なにわグルメの老舗・元祖の飲食・物販店を選りすぐった所なので、ぜひ入ってください。

公式HPにはクーポンもあります。

 

 

 

通天閣と浪花娘の顔出しパネル。

→→【通天閣(つうてんかく)】の記事はこちら・・・大阪のシンボルタワー! 幸福の神様「ビリケンさん」の足の裏をかこう!

 

 

レトロな街並みを歩く。

雰囲気が良いですね!

 

万博記念公園の太陽の塔のミニ版がありました。

岡本太郎さんが好きな方は、神奈川県川崎市多摩区の岡本太郎美術館へ!

→→【岡本太郎美術館】の記事はこちら・・・神奈川県川崎市多摩区。「芸術は爆発だ!!!」

 

 

七福神社・福猫神。

手をしっかり握り、相性玉を触り、二人大きな声で、

「すっきやねん!!!」

と叫ぶと、縁結びの御利益があるそうです。

 

 

大阪でたっぷりお得に遊びたい方にオススメなのが、大阪周遊パス!

私達は二日券(3,600円)を買いましたが、一日券(2,800円)もあります。

パス有効期間中、電車とバスに乗り放題ですし、観光スポット40ヵ所以上に無料で入れますので、ぜひチェックしてください。

海遊館には無料で入れませんが、隣にある「天保山(てんぽうざん)大観覧車」は、周遊パスで無料で乗れます。

天保山大観覧車 公式HPはこちら・・・三歳以上800円。

 

 

 

次は、海遊館のすぐ後ろから出ている観光船「サンタマリア」を紹介します。

 

次の記事はこちら

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(このレジャー記は2008年と2012年です)

 

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交通アクセス

大阪メトロ 中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンから船で約15分、シャトル船 キャプテンライン「海遊館西はとば」下船すぐ。
車で行く場合、有料駐車場があります。

料金

16歳以上の大人2400円、小中学生1200円、三歳以上の幼児600円、二歳以下無料。

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