95年前の昨日(9月1日)は、「大正関東大震災」が起こった日でした。
死者・行方不明者10万5,385人の大災害で、主な死因は焼死でした。
被害想定を調べ、備蓄を見直し、防災井戸の位置を確認しましょう。
「●●県(市や町) 防災館」で検索すると、お近くの防災館を調べられます。
地震体験ができる施設もあります。
防災館で震度7を体験したら、「家具の固定は必須である」ことがよくわかります。
また、何度も書いていますが、ぜひ「表層地盤」を確認してください。お住まいの地域、勤務地など、細かく「揺れやすい地盤なのか、揺れにくい地盤なのか」がわかります。
日本は昔から災害の多い国です。
いつ、どこで、どのような災害があり、どのくらいの人が死んだのかをわかりやすくまとめてくれているサイトがありますので、ご覧ください。
朝日新聞デジタルもとても勉強になるので、ぜひご覧ください。
首都直下地震被害想定と南海トラフ巨大地震被害想定のリンクを2つ貼っておきます。
大正関東大震災と同じく、これから起こるであろう首都直下地震も、死者の大半は火災であると想定されています。
いつか必ず来る周期的な大災害「南海トラフ地震」も、ぜひ見ておきましょう。
南海トラフ地震で、もっとも死者が多くなるのは静岡県で、次に和歌山県だと想定されています。
南海トラフ地震が起こった場合、最短で津波が到達するのは、和歌山県串本町。地震発生から2分で、高さ18mの津波が推そうと予想されています。
地震発生から50分までの津波しかここには張りませんが、ぜひ南海トラフ地震の被害想定でご覧ください。
地震も津波も人間にはどうすることもできませんが、日ごろからの食料品をはじめとする備蓄次第で助かる命が増えます。
一人一人が助けられる側から、助ける側になれるように、各自備えましょう。
資料は活かすものです。
丹念に調べられ、わかりやすくまとめてくれているので、ぜひご覧ください。
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●私達が訪れた防災関連施設の記事のリンクを貼っておきますので、ご覧ください。