宿河原堤桜並木へ散歩に行こうと思っていたのですが、あいにくのお天気なので、おうちでのんびりしています。
なんだかヒマだったので、包丁を研ぎました。
砥石は、2000円未満くらいで売っています。
私が愛用しているのは、貝印 コンビ砥石セットで、お値段1809円。(価格は変動することがあります)
使う前に、ボチャーンと水の中に1時間くらい浸します。
(よーく浸して下さい。上手く研げます。なんでも最初の準備が肝心)
荒砥石、中仕上砥石の二面作りになっています。
荒→仕上と、二面で研ぎます。
お水をちょっだけためて、包丁を当ててシャーコーシャーコーシャーコー。
研ぎ方は「包丁の研ぎ方」で、ユーチューブ検索すると出てくるので見てください。
ポイントは、シャーコーシャーコーしている時に出てくる灰色の液体を流さないこと。
欠けていた刃が、滑らかになりました。
もう9年使っている包丁です。
コツはですね、背筋を伸ばして「無心で研ぐ」ことです。(カッコイイ!)
日ごろの雑念を捨てて、ひたすら、シャーコーシャーコーシャーコーシャーコー・・・
これね、小刻みにシャコシャコシャコじゃなく、
シャーコーシャーコーシャーコーシャーコー
と、やりましょう。
仕上がりの確認は、やっぱりトマトでしょう。
1mmスライス。
今日もうまく研げました。
研ぎ始めたのころはバランス悪く研いでしまったようで、たまねぎに刃を入れると、なんだか斜めに滑っていくように感じたのですが、数回研いでいるとコツがつかめたのか、ス・・・と綺麗にまっすぐ刃が入るようになりました。
切れ味の悪い包丁はストレスですから、ぜひ、研ぎ方をマスターして、キレッキレの包丁で、
スパッ
と、気持ちよく調理できると、大変便利ですし、包丁の買い替えも最小限です。
注意点としては、研いだ包丁は、ホントによく切れるので、刃がチョンと指に当たっただけで、血がにじみます。
「自分で包丁研げる奥さん」・・・カッコイイじゃないですか。
ぜひ、お試しあれ~~~♪