変なタイトルを付けましたが、この前の土曜日に、夫と息子がプールの割引券を利用して、よみうりランドのプールへ行きました。
昼前に到着して夕方に雨が降ってくるまでたくさん遊んだようで、息子は大満足。
ところが、夫の上半身はかなり日焼けして、ゆでだこのように真っ赤に・・・。
私「うわぁ~、これ皮むけるよ。日焼けというよりヤケドだねー。シャツを着てプールで遊んだら良かったんじゃないの?」
夫「まぁ、何人かそういう人もいたけど。すけ乳首になるじゃない」
私「別にええやん」
夫「・・・えー・・・」
すけ乳首。
いやいや、ゆでだこになるより良いと思うのですが・・・。
息子はラッシュガードを着用していたため、鼻の頭がうっすらと赤くなるくらいで済みましたが、夫の上半身は痛々しかった・・・。
- 土曜日・・・痛い痛い。
- 日曜日・・・いたたたたたっ! 触らないでっ!
- 月曜日・・・いたたた! かゆいなぁ。
- 火曜日・・・痛いかゆい、痛いかゆい。かーーゆーーいーーーー! で眠れず。
- 水曜日・・・ちょっと落ち着いた。(けど、まだかゆい)
と経過をたどる夫。
次の土曜日には良くなるかな?
みんな、プールや海ではどんな日焼け対策をしているんだろう・・・と調べてみますと、ラッシュガード着用派と、日焼け止め派に分かれるようです。
日焼け止めって・・・落ちるんじゃないの? と思い、調べてみますと「ウォータープルーフ日焼け止め」は強烈で、水や石鹸では落ちないので、専用のクレンジングが必要なものもあるらしい。
これだけ強烈な商品は、人によったら肌荒れを起こすこともあるそうです。
・・・確かにウォータープルーフは石鹸で洗っても、ニオイが残っているような。
ではウォータープルーフではない日焼け止めはどうかというと、やはり水や汗で落ちるようです。
さらに、日焼け止めを塗ってプールに入ると、アボベンゾンという物質が塩素と化学反応を起こして、アセチルベンゼンとフェノール類を生成し、これらは癌のリスクを高める化学物質なのだそうです。
海に溶けだした日焼け止めの化学物質は、サンゴ礁などの生物をはじめ、悪影響を及ぼしている報告もあるそうです。
さらに、日焼け止めが衣類に付着したまま塩素系漂白剤を使用すると、化学反応を起こして、エリや袖など日焼け止め剤が付きやすいところがピンク~赤色に変色するそうです。
・・・とすると、やはり薬剤を皮膚に塗るよりは、ラッシュガードを着用するのが良いのではないか、と思うのですがどうでしょうか。
「肌を見せたくないなら来るな!」
「日焼けが嫌なら来るな!」
と、キッツイコメントもあるようですが、おしゃれよりも実用性第一!
ゆでだこはイヤ、すけ乳首もイヤ、肌荒れもイヤ、環境汚染も気になる方、ラッシュガードの着用を検討してみてはどうでしょうか。
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