最近、ダイソーのスクラッチアートにハマっておりまして、「こりゃ、ダイソー商品の中で一番のお気に入りだぁ!」と大変感激しています。
どのような商品なのかこれから紹介しますので、興味を持たれた方はお子様と一緒にチャレンジしてみてください。
現在販売されているのは、約50種類!
百円ショップ「ダイソー」が、初めてスクラッチアートシートを発売したのは、2018年。第一弾は、「おとぎ話」、「動物の楽園」、「花の園」の三種類でした。
のちに「動物たちの冒険」、「メルヘンの森」、「癒しの花模様」の三種類が追加発売され、カラータイプは全部で六種類となりました。2019年には、ホログラムタイプのスクラッチアートシートの、「風景」、「仏像」、「猫」、「花」の四種類が、さらに追加!
以降、続々と増え続けて2023年現在、「犬」、「美しい花」、「日本」、「和の模様」、「マンダラ調」、「星座」、「カエル&カメレオン」、「鳥」、「和柄」、「植物と蝶」、「ディズニープリンセス」が二種類、「ミッキー&ミニー」、「サンリオキャラクターズ」が三種類、「シナモロール」、「リトルツインスターズ」、「ハローキティ」、「クロミ」、「ピクサー」、「トイ・ストーリー」、「モンスターズ・ユニバーシティ」、「くまのプーさん」、「和みの日本」、「ワンダーランド」、「世界の風景」等々が追加発売され、全部で約50種類もあります!
1セットに入っているのは、スクラッチアートシート4枚と、削るペン(ペンと言うか串)1本。
お値段は税抜きで4シート100円。
一枚あたり25円と格安!
失敗しても、お財布に痛くない!←ここ、大事!
ダイソーのスクラッチアートシートを削るぞ!
まず最初に挑戦したのは、「動物の楽園」。魚、猫&うさぎ、ゾウ、クジャクの4シート入っており、「魚」を選びました。
おさかな。
黒いシートに白線があるだけのシンプルなシート。
付属のペンで、まずは白線を削ります。
音はジョリジョリというよりは、クククク・・・コリコリ・・・といった感じ。
削ると細かい粉が出るので、ティッシュで拭きましょう。
白線を全て削っただけでも可愛いのですが、ここからもう一手間加えます。
コリコリ・・・、コリコリ・・・。
完成~♪
1時間~1時間半くらいでできました。
無心になって、何かをやるのは気持ちが良いですね~!
悶々しているあなた、悩み事から離れてコリコリしませんか!
ストレス解消に良いですよ!
ゾウは、4歳の娘と一緒に仕上げました。
下の花、像の耳の花模様、鼻から出る水は、4歳の娘が削った所です。黒い所がまだらに残っていたり、はみ出したりしているのも、味があって良いですね。
小さな子供でも、楽しんでできますよ♪
これは「おとぎ話」セットの一枚「人魚姫」。
顔を思い切って全部コリコリ削ると、下からカワイイ顔が出てきました。
「あれ? これって、全部削るとどうなるんだろ? けっこう可愛いんじゃないの?」
と、私の疑問を受けた息子が、クジャクを100円玉で豪快にゴーゴーゴーと削りました。
全部削るとどうなるかというと・・・、
上のスクラッチシートは、4歳の娘が途中まで削ったもので、下のは息子が100円玉で削ったもの。
なんだ、コインで全部削っても、可愛いじゃないの。
- 白線だけ削って、楽しむ。
- 部分的に削って、楽しむ。
- コインで全部はがして、楽しむ。
いろんな楽しみ方がありますので、興味を持った方はぜひチャレンジしてください!
いろんなスクラッチアートシートを削ってみた
「花の園」の一枚。
癒しの花模様の一枚「花と鞠」。他に「小さな花々」、「花と蝶」、「かわいい花たち」があります。
「動物たちの冒険」からの一枚、「月夜のお出かけ」。
同じく動物たちの冒険から「森でひと休み」。他に「気球に乗って」、「海底の城」も入っています。
メルヘンの森の一枚「眠れる森の美女」。他に、「ヘンゼルとグレーテル」、「赤ずきん」、「ブレーメンの音楽隊」も入っています。
2019年夏、新しくホログラムタイプのスクラッチアートシートが出た
2019年に新しく発売された、ホログラムタイプのスクラッチアートシート。
猫、花、仏像、風景の四種類で(後にもっと種類が増えた)、今回も竹串とシートが四枚ずつ入っています。
これまでのスクラッチシートと大きく違うのは、シートがホログラムタイプ2枚、カラータイプ2枚入りであること。
どれから削ろうか悩んだのですが、「仏像」にすることにしました。
ダイソーのスクラッチアートは可愛いものばかりでしたからね。
「仏像」、どんな風に削れるのか・・・。
今回の竹串は、今までの竹串よりもじゃっかん太目で、お尻の方にヘラがついています。
「ここの線は太めにして迫力を出したいな」という時は、お尻のヘラ先で線を削ります。
今回は線がすごく細かい!!!
付属の竹串では模様が潰れてしまうので、たこやき返し(ピック)で繊細な線を削りました。手芸・工芸用の目打ちがあると便利かもしれません。
カラータイプを一枚削り終わった所。
今までのスクラッチシートは、パーツごとに色鮮やかな着色がされていて、面を削るのが楽しかったのですが、今回の新作シリーズのカラータイプはオレンジ色と緑色の2色がグラデーションになっているようでした。
これは面を削るのも、なんだかな・・・と思い、線を削り終わったところで完成としました。
先日、ダイソーでブラブラしていたところ、スクラッチアート専用ペンを発見!(修正液付き)
付属の木の棒は使っていると先が潰れてしまい、細かい所を削るのが難しくなりますが、スクラッチアート専用ペンはその心配もなく、ずっと細く削れます!
仏像の手も奇麗に削れました!
たこやき返し(ピック)や目打ちで削るよりも、「スクラッチアート専用ペン(修正液付き)」を買いましょう!
次は、ホログラムタイプに挑戦。
角度を変えて見ると、キラキラ光って奇麗です。
今回は仏像なので、ホログラムが「ありがたい雰囲気」を醸し出して、良い感じ。
新しく発売されたホログラムタイプのスクラッチアートシートは、今までと違い、下地があまりカラフルではないため、「どこまで面をけずって色を出そうかな・・・」のワクワク感が無くなってしまったなぁと思いました。
その代わり、線がすごく細かくなっており、「集中して、丁寧に線を削るスクラッチアートだな」という感想を持ちました。
スクラッチアート専用ペンをダイソーで購入して、チャレンジするのをオススメします。
前作まで、下絵がしっかりしていたため、全部削っても可愛かったのですが、今回の新作「ホログラム&カラーの四枚組」は、台紙に下絵が無いため、削ると絵柄が無くなるものがあるのでご用心。
ホログラムタイプ「猫」。
ホログラムタイプ「和の模様」。
ホログラムタイプ「星座」。
なかなか神秘的で良いですね。
ホログラムタイプ「マンダラ調」。
線通りに削りましたが、アレンジしてキラキラ感を増やすと、もっと豪華になりそう。
「日本」からの一枚。
富士山と桜の、素敵な一枚となりました。
ダイソーのスクラッチアートシートは、発売当初4種類でしたが、ぐんぐん種類を増やし、現在は約50種類もあります。(これからも新作を期待しています!)
いろんなタイプがあるので、額に入れて部屋に飾っても、楽しいでしょうね。
可愛いキャラクターのスクラッチアートもあります
今回は、100円+税金で買えるダイソーのスクラッチアートの紹介でしたが、ディズニーやスヌーピーを削りたい!という方には、各社から出ているカワイイ商品もありますので、ぜひチャレンジしてみてください。
ディズニー好きへのスクラッチアート。
スヌーピー好きへのスクラッチアート。
ネコ好きへのスクラッチアート。
仏像を掘って内観したい方へのスクラッチアート。
インド模様も、素敵ですね。
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