【デコパージュ石鹸の作り方】 ダイソーやキャンドゥのシール・紙ナプキンで、オリジナル石けんを作ろう!

昨日、キャンドゥの「古代エジプトシリーズ」でシールなどを買いまくったことを紹介しましたが、今日はシールや紙ナプキンで石鹸を飾る「デコパージュ石鹸(せっけん)」の作り方を紹介します。

 デコパージュ石鹸は、誰でも簡単にできる

私が初めて「デコパージュ石鹸」を知ったのは、数年前。

区役所のエコフェアに行った際、「廃油から作った石けんで、石けんデコパージュを作ろう」というイベントに参加した時でした。

固形石鹸を水で薄く濡らした後、奇麗な紙ナプキンを貼り付けて、上からストーンパーツを少し振りかけ、仕上げにデコパージュ液を塗って30分乾燥して出来上がり!

 


エコフェアで当時小学生だった息子が作ったもの。

 

 

作ってから5年くらい経っているせいか、石けんが若干黄色っぽく変色しています。

 

 

「台所や洗面所を明るい雰囲気にしたい! カワイイ石けんで、手や布巾を洗いたい!」

と、言う方に、特にオススメですし、誰でも簡単にできるので子供と一緒にやると楽しいです。

 

 

右が使用前の石鹸で、左が一か月使ったデコパージュ石鹸。薄くなるまで使いましたが、

 

ケマージュ液(デコパージュ用のノリ)で表面がしっかりコーティングされているので、石けんに張り付けたシールやネイルパーツ(金色の星)は、剝がれません。

ふちが白いシールや分厚いシールはヨレたり絵柄が浮くので、絵柄と石けんとの一体感が欲しい方は薄い紙ナプキン、背景が透明のシール、フチなしシール、タトゥシールを使うと良いです。飾りに、ストーンパーツ、ネイルパーツも使えます。

 

 

デコパージュ石鹸の材料は100円均一ショップでもそろうのですが、ケマージュ液はしっかりした物を使いたいと思い、アマゾンで購入しました。


 

デコパージュ石鹸の作り方

では、作り方を紹介していきます。

 

必要な物

  1. ケマージュ液(デコパージュ用のノリ)
  2. ハケ
  3. 固形石鹸
  4. 紙ナプキン、シール、ストーンパーツなど

 

 

アマゾンで1,500円くらいで買ったケマージュ液と、100円ショップで買ったハケ。

固形石鹸は、ちょっと大きめのバスソープを選びました。

 

 

飾りは何でもいいです。100円ショップでいろいろ売っています。

 

 

紙ナプキンは二枚重ねになっているので、絵柄がプリントされた方だけ使います。

 

 

大き目のタトゥシールもオススメ。プリント面を石けんに当てて、シート全体を水で濡らしたティッシュでポンポン押し、上からしばらく押さえつけてやると絵柄が石けんに着きます。

紙ナプキンは同じ絵柄が何枚も入っていて飽きるので、「いろんな柄の石鹸を作りたい!」という方には、タトゥシールがオススメです。

 

 

100円ショップで買った、ふちが透明な小花シールも貼りました。

ネイルストーンを貼り付ける時は、貼りたいポイントに水ノリを付け、その上にチョンとネイルストーン(写真の金色の星)を置きます。

 

 

下の二つは、ふちが透明な小花シールと、大きめのタトゥシール。右上は、ふちが透明な小花シールとフチなしのハートシール。左上は、ふちのある厚めのシールです。

 

 

こちらは、昨日【キャンドゥで買った古代エジプトシリーズ】のシール。

ピラミッドの後ろから昇る太陽を表したくて、黄色い●がプリントされた紙ナプキンを使いました。(紙ナプキンを石けんに乗せる時は、水で湿らせたり水ノリでくっつける)

ラインストーンを使うと、ちょっと豪華な感じがして良いですね。

 

 

紙コップにケマージュ液を少しだけ移して、

 

ハケでぬりぬりしていきます。

 

塗りたては白い筋が目立ちますが、乾燥すると透明になるので大丈夫。

 

 

とっても楽しい、デコパージュ石鹸作り!

あなたもお気に入りのシールや紙ナプキンで、作ってみてはいかがでしょうか♪

水回りが明るくなって良いですよ♪

 

 

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