【青木ヶ原樹海、東海自然歩道(青木ヶ原自然歩道)】 日本一の原始林で、ハイキングコースがある

前回の続きです。

【富岳風穴(ふがくふうけつ)】を見学した後、鳴沢氷穴へ向かったのですが、その途中で「東海自然歩道(青木ヶ原自然歩道)」の看板を見つけました。

 

近くに居る方に「この道、どこにつながっているんですか?」とたずねたら、「鳴沢氷穴のほうまでつながっています」と教えてくださりました。

 

青木ヶ原樹海・・・、方位磁石が利かなくなる迷いの魔の森・・・。

 

ちょっと怖いイメージのある青木ヶ原樹海だけど、手軽なハイキングコースなら入ってみよっか♪

 

旅行記

東海自然歩道(青木ヶ原自然歩道)の入り口。


青木ヶ原自然歩道は、東海自然歩道の中で一番魅力があるといわれ、最初に作られたモデルコースです。

青木ヶ原の樹海は西湖・精進湖・本栖湖にまたがって広がっている面積25キロ平方メートルあまりの原始林で、モミ・ツガ・ブナなどの樹齢300年を経た大木やコケ類が溶岩流の上に生い茂り、昼でも暗いうっそうとした森林です。

お願い・・・植物や溶岩をとったり、動物をいじめないよう、また山火事に注意してください。

 

 

 



ちょっとドキドキしながら散策開始。

青木ヶ原樹海と言えば、方位磁石の利かない魔の森というイメージのほかに、自殺の名所というなんとも暗いイメージがあるので、いくら開けたハイキングコースとは言え、最初は妙な不安がありました。

 

 

 

地面のアップ。
コケがたくさん生えていました。

 

 


 

 

 


ゴツゴツした岩の上に、樹の根っこが這うように広がり、隙間にわずかな土と落ち葉がたまっていました。

 

こんな大地なのに、これほどまでに樹が生い茂る・・・、生命力の強さに驚きます

 

 

 

13:24から自然歩道に入り、13:52には鳴沢氷穴にたどり着いたので、自然歩道は30分くらいで通り抜けられたようです。

 

もう5年前なので、よく覚えていないのですが、帰りのバスの時間を気にしてちょっと早歩きで抜けました。

 

自然路に入る前は「暗いイメージ」があったのですが、実際にそんなことはなく、よく手入れされたハイキングコースでした。

 

 

でもコースの向こう側は、うっそうとしていて、ちょっと不気味でした。

 

 

コースアウトは絶対にやめましょう!

 

 

溶岩で足元がゴツゴツしているので、運動靴を履いていきましょう。ヒールの高い靴やサンダルは不向きで、ベビーカーや車椅子は通れません。

 

青木ヶ原樹海は、864年の貞観大噴火で富士山の溶岩が流れて作られたので、樹海の歴史は約1200年で、若い森なんだそうです。

 

 

1200年ほど前は焼け野原だった

 

・・・そう思いながら歩くと、生命のたくましさと、自然の再生能力に胸が打たれます

 

 

 

(青木ヶ原樹海の俗説・ウィキペディアより抜粋)

方位磁針が使えないというのは俗説である。

溶岩の上にできたので地中に磁鉄鉱を多く含み、方位磁針に1・2度程度の若干の狂いは生じるが、俗に言われているように「方位が分からなくなる」ほど大きく狂うものではない(方位磁針は、人が立った状態で正しく胸の位置に持っていき使用すること)。

実際に陸上自衛隊は地図とコンパスで樹海を踏破する訓練を行っている。

 

 

・・・方位磁石がグルグル~~とまわるイメージがあったのですが、実際はそこまで酷くないんですね。

 

 

 

(青木ヶ原樹海の問題・ウィキペディアより抜粋)

近年は、観光者によるゴミのポイ捨てに加え、外部から持ち込まれた粗大ゴミや産業廃棄物の不法投棄も多く、問題となっている。

また、樹海の中でのキャンプの残骸など、冷やかしで訪れる人々によるゴミが増えている。

これらのゴミは地元住民が定期的に始末しているとはいえ、他の観光地同様に、観光客のマナーが問われる問題である。

さらに、溶岩を持ち帰りオークションなどへ転売する行為も行われており、溶岩を盗んだとして森林法違反などで逮捕者も出ている。

なお、全国の有志による清掃活動や不審者に対する見回りなどのボランティア活動も強化されている。

 

 

持ち帰るのは、思い出とゴミだけにしましょうね。

 

 

青木ヶ原樹海は、国宝で天然記念物です。

植物や溶岩の採取は硬く禁じられています

 

私達は30分ほどしか歩きませんでしたが、東海自然歩道にはいろんなコースがあるようで、樹海コースは紅葉台入口から割石峠までの6時間(逆コース5時間40分)もあるようです。

樹海コース 東海自然歩道

 

帰りのバスの時間を気にしながら、私達は最後の目的地、鳴沢氷穴へ入りました。

 

前回の【富岳風穴(ふがくふうけつ)】から鳴沢氷穴までは車で6分、徒歩なら139号線を通って15分です。

 

 

→→鳴沢氷穴。幅が狭く段差があるので、足腰の悪い方や、小さな子供は要注意!・・・なんと、江の島の洞窟までつながっているらしい(?)

 

 

関連記事

→→自殺するくらいなら、10年休む気もちで、生きよう。 肉体が死んでも、魂は消えない。

 

→→岩手山 焼走り熔岩流。 280年前に噴火した跡が見られます。・・・岩手山の熔岩の跡です。植生復活の様子が見られます。(岩手県)

富士山五合目の記事はこちら・・・青木ヶ原樹海は、富士山の噴火によりできました。

交通アクセス

(前回の風穴と同じです)
河口湖駅前からレトロバス(ブルーライン)に乗り、富岳風穴で下車です。(乗車時間30分)
ブルーラインは本数が少ないので、グリーンラインに乗車し、富岳風穴で下車しても良いです。グリーンラインは少し遠回りになり、乗車時間は50分です。
レトロバス時刻表
私達のように「河口湖周遊線/西湖・青木ヶ原周遊線2日間乗り放題(レッドライン、グリーンライン)1,200円」を購入した方は、追加で300円支払うとブルーラインも乗れるようになります
または、河口湖駅から路線バス(富士五湖線)に乗車し、風穴で下車。乗車時間は30分ほどです。
路線バス富士五湖線
電車の乗り換えはヤフー路線などでお調べください。

車で行く場合、富岳風穴に150台分の無料駐車場があります。

フリー切符

大月駅、河口湖駅、富士山駅からいろんなフリー切符が発売されています。
富士急行HP お得な切符
富士急行バスHP お得な切符
いろんな切符があるので、目的地にあわせて選んでください。
西湖周辺の観光には「レトロバス」が便利です。
河口湖周遊線/西湖・青木ヶ原周遊線2日間バス乗り放題1,200円。
富士五湖中、山中湖エリアを除く全線2日間乗り放題(レッドライン、グリーンライン、ブルーライン全線)1500円。
周遊バス路線図

近くの宿泊施設

レイクホテル西湖。西湖に面したホテルです。西湖周遊レトロバスの十二ヶ岳登山口バス停下車、徒歩数分。
富岳風穴から車で10分。

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