前回からの続きで、五泊六日北海道旅行 五日目の行程の続きです。
旭川市の観光を終えた後、車で南の美瑛(ビエイ)町へ行き、「ぜるぶの丘・亜斗夢(あとむ)の丘」へ行きました。
旅行記
この日の宿泊は、美瑛町の白金温泉 大雪山白金観光ホテル。
前回の【川村カ子トアイヌ記念館】見学を終えたのが14時半で、ホテルに行く前にちょっと寄り道して行こうということで、ケンとメリーの木を見に行くことにしました。
「ケンとメリーの木」は、昭和47年(私も夫もまだ生まれていない)日産自動車のCMに採用されて有名になったポプラの木です。
その途中、通ったのが「ぜるぶの丘・亜斗夢の丘」。
いったん通り過ぎたのですが、無料で入れるお花畑ということもあり、引き返して寄っていくことにしました。(国道沿いにあるので、私達のように「あ、あそこに寄って行こう」と寄る人は多いと思う)
ぜるぶの丘は、駐車場無料、入場料無料です。
園内マップにあるように、カートとバギーを楽しめます(別料金)。
まずは恒例の、顔出しパネル撮影。
ぜるぶの丘は、ひまわり畑とラベンダー畑が美しいようですが、私達が訪れたのは8月末だったので、どちらも見ごろを終えていました。
見頃を終えたラベンダー。花がちょっとだけ残っていました。
ひまわりとラベンダーは終わっていましたが、マリーゴールドやサルビアなどが見ごろでした。
お花には見ごろがありますので、訪れる前に公式HPで開花情報をチェックして行きましょう。
「ぜるぶの丘」は「かぜ」「かおる」「あそぶ」の後ろの3文字をとって名付けられたお花畑です。
駐車場も入園料も無料でお財布に優しいので、ぜひバギーやカートに乗って遊んでください。
四輪バギー1人乗りは500円、2人乗りは800円。
遊覧カートは、1人につき500円です。
夫と息子がバギーを体験しました。二人で800円。
バギーの走行コースと花畑はタイヤで仕切られているので、初めて運転する方でも安心安全。
この花畑をぐる~~っと一周するので、5分もかかりません。
3分くらいだったかな・・・?
夫も息子もバギーに乗ったのは初めてだったので、とても楽しかったそうです。
最後は飲み物を買い、お土産物を見ました。
私達が訪れたのは15時だったので、レストランの利用はしませんでしたが、ジンギスカン丼やイモもちといった北海道グルメも楽しめるようです。
なにげに雲がスゴイ・・・。
花畑も美しかったのですが、都会とは違い北海道は空が開けているため、雲の存在感が半端ないです。
お花畑ももちろんですが、ぜひ、空も楽しんでください。
スカーッと晴れているのも気持ちが良いですが、雲がモクモクしているのもダイナミックで、全然見飽きないです。
美瑛と富良野には無料のお花畑がいくつかあります。同じく美瑛町にある四季彩の丘(また後日紹介します)はウィンターアトラクションをしており冬季でも入れますが、ぜるぶの丘の営業はお花が見ごろの春~秋にかけてのみです。
一年中営業しているわけではありませんので、お出かけ前に必ずぜるぶの丘 公式HPを見てください。
次は、北西の丘 展望公園と、ケンとメリーの木を紹介します。(ケンとメリーの木は、亜斗夢の丘の展望台からも見えます)
前回からの続きで、五泊六日北海道旅行 五日目の行程の紹介です。 午前中に旭川(あさひかわ)市を観光し、昼過ぎから美瑛(びえい)町に移動しました。 【ぜるぶの丘・亜斗夢の丘】の次は、ケンとメリーの木、北西の丘展望公園に行ったので紹[…]
(この旅行記は2018年です)
関連記事
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→→【川村カ子トアイヌ記念館】 日本最古のアイヌ博物館です。大自然と共に生きるアイヌの教え・・・前回の記事です。旭川市。
→→【展望花畑 四季彩の丘】 入場料・駐車場無料! ラベンダーの見ごろが終わった8月でも十分美しい! 3つの乗り物を楽しめます
→→【ファーム富田】の記事はこちら・・・富良野町。ラベンダー畑で有名。入場料・駐車場無料。
交通アクセス
公共交通機関で行く場合、JR美瑛駅よりタクシーで5分。
車で行く場合、駐車場は無料です。
料金
入場無料、駐車場無料。
春から秋にかけてのみ開園ですので、訪れる前に必ず公式HPをご覧ください。
営業時間は8:30~17:00で、不定休です。冬季は営業していません。
近くの宿泊施設
ペンション ケンとメリー。ぜるぶの丘から、1.3kmの所にあります。車で2分、徒歩で17分。
白金温泉 大雪山白金観光ホテル。私たちが泊まったホテルです。ぜるぶの丘から車で25分、青い池から車で3分。