【よみうりランドホタル鑑賞会 ほたるびより 2022】 東京でホタルが見れる! HANA・BIYORI(ハナビヨリ)で開催中!

2024年度の開催は、5月24日(金)~7月1日(月)だそうです。

[場 所] HANA・BIYORI内ほたる観賞エリア(屋外) ※遊園地とは別施設
※雨天時や強風時はほたるが見られない可能性があります
[開催日] 5月24日(金)~7月1日(月)の計39日間

[時 間] 19:40~21:00

[料 金]ほたる観賞チケット(小学生以上):300円  ※未就学児無料

※別途HANA・BIYORI入園料(中学生以上800円 小学生500円)が必要。

 

 

今日は、東京都稲城市の遊園地「よみうりランド」のすぐ近くでホタルを見れるところを紹介します。

 

「東京でホタルが見れる」・・・、良い企画です!

 

よみうりランドのほたる観賞会は、毎年6月~7月の決められた日に開催しています。

レジャー記

 

2016年にホタル観賞会を見に行った際は、遊園地【よみうりランド】近くの「聖地公園」にて行われていましたが、2021年からは、新規オープンしたフラワーパーク「HANA・BIYORI(ハナビヨリ)」で開催されています。

遊園地【よみうりランド】の総合受付からハナビヨリまでは、550m、徒歩7分。遊園地前から15分間隔で、無料シャトルバスも出ています。

よみうりランドとハナビヨリの両方を楽しむ場合、入場料金が安くなりますので、公式HPの料金欄でご覧ください。

 

ハナビヨリに車で行く場合、すぐ横に専用駐車場があり、HANA・BIYORI利用者は2時間無料で、以降30分ごとに300円(当日最大料金は1,500円)です。

 

公共交通機関を利用して行く場合、京王よみうりランド駅前から15分間隔で出ている、ハナビヨリ行きの無料シャトルバスが便利です。駅から徒歩で行く場合、10分くらいずっと上り坂なのでご注意を。

 

 

ハナビヨリの入場料金は中学生以上の大人1200円、三歳から小学生は600円(公式オンライン価格は200円引きになるのでお得)。

ホタルを目当てに行く方は、16時から入園できるナイター料金で、中学生以上の大人900円、三歳から小学生は500円です(公式オンライン価格は100円引きになるのでお得)。

ホタルは暗くならないと見えないので、観賞時間は19時半から21時まで。グループに分け、順次案内です。

 

待ち時間が長いと小学生の娘がだらけてしまうので、夫に先行して窓口に行ってもらい、17時半ごろにチケット購入。すでにお客さんが多く、Lグループ(20時31分入場)での案内でした。

 

 

家族でハナビヨリに入場したのは19時。ここからLグループ入場までの一時間半、時間つぶしです。

ハナビヨリに初めて来たのは今年の正月でしたが、ガラッっと雰囲気が変わっていて驚きました!

 

インスタ映えするスポットがたくさんあるので、写真撮影が楽しいです。

 

園内マップ。今回、マップ右はしの「聖なる森」と、左はしの「空見の丘」には行きませんでした。

 

聖なる森エリアは17時で閉鎖ですので、見たい方は早めに行きましょう。(お正月に訪れた時入ったので、【HANA-BIYORI(ハナビヨリ)・お正月】の記事でご覧ください)

 

 

お花のドレス。後ろに立って、記念撮影ができます。

 

 

 

奥に進むと、ハナビヨリ館。

 

 

中は、日本最大級の300鉢を超えるフラワーシャンデリアが見事です!

 

 

静岡県の【掛川花鳥園】【富士花鳥園】も立派でしたが、こちらもなかなかです。

ベゴニア、フクシア、ペチュニア、ゼラニウム、サクソルムが美しい!

毎朝、職員さんが昇降台で花を管理しているそうです。ちなみに、水やりはどうやってやるのかといいますと、一株一株に細いビニールチューブが付けられていて、操作盤で、水やり管理ができるのだそうです。

 

 

壁には、たくさんの壁面花壇。

椅子に座って記念撮影もできます。

お正月に来た時は和風な感じでしたが、6月はベゴニアとアジサイ。

どの季節に行っても楽しめるのが良いですね♪(お得な年間パスポートも販売しています)

 

 

このハナビヨリ館のオススメは、樹齢推定400年を超える大樹でシンボルツリーの「パラボラッチョ」とスクリーン・床に映されるプロジェクションマッピングショー。

初夏らしいプログラムで、ほたる、あじさい、ひまわり、花火、ヨーヨーなど、とても美しかったです♪

私達は「夏限定Ver. 花々が彩る夏物語」を見ましたが、「絵画Ver.花を愛した画家 モネ、ルノワール、ゴッホ~デジタルで描かれる植物と絵画の世界~」もあります。

どちらも10分間の上映で、追加料金なしで無料で見れます。

プロジェクションマッピングショー中、カメラでお客さんの表情を撮影しており、表情を分析した人工知能がエンディングを決めるという、日本初の「マルチエンディング型」のプロジェクションマッピングです。

 

プロジェクションマッピング中は、途中入場できないので、見たい方は上演時間をチェックしましょう。一日の上演回数は5回~10回と、日により異なります。

 

 

シンボルツリーの奥には、ショップと体験コーナーがあります。

 

 

一人2,500円から4,000円の体験料で、ドライフラワーや苔を使った作品作りができます。

 

 

ショップの奥には、スターバックスと水槽。

 

 

水槽を見ながら、コーヒーと軽食。癒しの一時を過ごせます。

 

 

ハナビヨリ館を、スターバックス側の出入り口から見たもの。

 

 

外には小さなヒマワリがたくさん咲いていました。

ちなみに、この写真はアイフォン13で撮影したのですが、めちゃ写真写りが良くて驚きましたぁ! 肉眼で見たら灰色の夜の花畑も、ご覧のように美しく撮れる。

2016年にホタルを見に来た時は、上手くホタルの写真を撮れずに帰ったのですが、アイフォン13なら撮れるかも! と期待に胸が膨らむ。

 

 

まだまだ時間があったので、ハナビヨリ館内の売店でひまつぶし。はずれ無しのぬいぐるみくじは一回1,000円で、うさぎくじと、かわうそくじの二種類に分かれています。

娘は正月に来た時、かわうそくじでピンク色の3等かわうそを手に入れていたので、今回はうさぎくじに挑戦し、4等のうさぎちゃんを手に入れたのでした。

・・・それにしても、三等のかわうそが茶色と青色だけになっていたのは、ピンク色が売り切れたからなのかしら?

はずれ無しなので、安心して楽しめますね。

ハナビヨリ館ではカワウソが飼育されていますが、私達が訪れた時は既に寝床に帰った後でした。

 

 

まだまだ時間があったので、ハナビヨリ館前の出店で時間つぶし。ヨーヨー釣りや、光るのびーる剣などがありました。

 

 

イベントの「ほたるレスキュー隊」。参加費は、一人200円。

まず、ビニールプールの光るボール(ホタルに見立てている)を、マジックハンドで取ります。制限時間10秒で、娘は5個ボールをゲット。

 

次は横のピンボール台に、獲得した5個のボールをセットして、ボールが落ちた先の景品をもらえます。娘は駄菓子をもらいました。

 

 

ライトアップされた樹々を見ながら、時間つぶしをし、いよいよホタル観賞エリアへ!

 

ちなみにホタル観賞に適した夜は、雨上がりで蒸し暑く、風の弱い夜なのだそうです。

雨が降っていたり、寒かったりすると、あまり飛ばないのだそうです。

さらに、月明かりの眩しい夜よりかは、新月などの暗い夜の方が、ホタルの光が引き立つそうです。

 

 

いました、ホタル!(白っぽく映っている点がホタルです)

ゲンジボタル、ヘイケボタルが、ふわふわ~~~と、淡い光を放ちながら、闇の中を飛び交います。

 

 

お~~~! さすがアイフォン13!

2016年で使っていたデジカメとは性能が違う!

 

ばっちりホタルを撮影でき、満足でした♪

 

 

6年ぶりのホタル観賞でしたが、新施設のハナビヨリは見どころたくさんで、ホタル観賞までの時間つぶしがしやすくなったので、とても良かったです。

 

 

ハナビヨリさん、ありがとうございました!

また、行きます!

 

 

次の記事はこちら

2022年も残すところあと二日になってしまいました。 今日は、2022年・寅年を振り返って、今年のお正月に訪れた「HANA-BIYORI(ハナビヨリ)」を紹介します。 レジャー記 HANA-BIYORI(ハナビヨリ[…]

次の記事はこちら

2022年も残すところ今日だけとなってしまいました。 今日は、2022年・寅年を振り返って、今年のお正月に訪れた「HANA-BIYORI(ハナビヨリ)」を紹介します。 レジャー記 HANA-BIYORI(ハナビヨリ[…]

 

(このレジャー記は2022年です)

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おまけ

ここから先は、2016年の訪問記です。ハナビヨリオープン前、聖地公園でホタル観賞会が行われていました。「思い出」としてお楽しみください。

よみうりランドホタル観賞会は、読売ランドの北にある「よみうりランド慶友病院」の隣、「聖地公園」にて、開催されていました。(2016年)

よみうりランドから徒歩で行く方は、北へ500m、7分ほど。

車で行く方は、聖地公園に駐車場(18:00~21:00の利用で500円)がある他、よみうりランドの有料駐車場も利用できます。

私達は徒歩で向かいました。(訪れたのは2016年です)

直にホタルを見たのは二十数年ぶりで、夫と子供達は人生初のホタルでした。

 

 

よみうりランド慶友病院を過ぎると、写真のような提灯が右手側に見えてきます。

 

 

思っていたよりも混雑していて、驚きました。


ホタル鑑賞会会場の奥に「整理券配布場所」というテントがあるので、そちらへ行って、大人一人につき500円支払います(300円でしたが値上がりしました)。

中学生以下は無料ですが、整理券を人数分もらわなくてはなりません

整理券配布は18時からですが、鑑賞時間は19時半からです。(明るいうちはホタルが光りませんので、暗くなるまで待たなくてはいけません)

 

最終は21時までとなっていますが、お客さんが多い時は延長営業しているようで、昨日(7月1日金曜日)訪れた時は、21時すぎまで受付をしており、最後のお客さんがホタルを鑑賞し終わったのは21時半過ぎのようでした。

 

ホタル観賞会場へは、一度に大勢入場できないので、アナウンスで自分達の整理券に書かれたアルファベットが呼び出されるまで、待機することになります。

いくつかお店が出ていたので、軽食をとったり、クイズをしたり、七夕飾りを見たりして時間を潰しました。

 


青森ねぶたが2つほど展示されてありました。
本場のものよりはずいぶん小さいねぶたでしたが、「らっせーらーらっせーーらーー♪」とねぶた囃子が流され、雰囲気はバッチリ。

→→青森ねぶた祭りの記事はこちら・・・青森市で開催。すごい迫力です!

 

私達が会場に到着したのは20時45分で、もらったアルファベットはM。
Mグループの入場アナウンスが流れたのは21時15分でした。

30分で案内してもらえたので、待ち時間は短い方だったんじゃないのかな・・・?

 

ホタル観賞会場は、15分の短いコースです。

注意事項は、
①フラッシュを使った撮影禁止
②中で虫除けスプレー禁止
③大きな声を出さない
④ほたるの捕獲禁止
でした。

 

 

ホタルの光は思ったよりも弱く、小さく、まるで暗い茂みの中で星が輝いているかのようでした。

光が弱いので、アイフォンカメラや、ムービーカメラで、その光を捉えることはできません。(高いカメラなら撮れるかも)

ぜひ、会場に行ってご覧ください。

 

私は田舎の祖母の家で、小学生のころに見たっきりでしたが、初めてホタルを見た息子は大変感動したらしく、しゃがみこんでまじまじと観察していました。

 

楽しいお出かけになりますように。

 

(このレジャー記は2016年です)

 

関連記事

東京都稲城市の観光記事です。

→→【よみうりランド遊園地】 バンデッドがオススメ! 関東で唯一立ち乗りコースターに乗れる。夏はプールWAIも楽しめます

→→【よみうりランド グッジョバ!!体験】 オススメアトラクションと、待ち時間について

→→【よみうりランド丘の湯】 無料フェイスタオル券を持っていこう!

→→【よみうりランドホタル鑑賞会 ほたるの宵】 東京でホタルが見れる!

→→【キドキド(KID-KID)よみうりランド店】 ボーネルンドの室内遊び場

→→【いなぎ発信基地ペアテラス】 稲城にガンダム&シャア専用ザク! ヤッターワンもいるよ! ・・・JR南武線「稲城長沼駅」下車すぐ。モビルスーツをデザインした大河原邦男さんが、稲城出身で在住

→→【大丸用水れんげまつり】 稲城のレンゲ祭りで養蜂体験、蜂蜜採取ができる!・・・稲城では蜂蜜も作っている。

→→【上原園(東京都 稲城市)】 梨狩り、ブドウ狩りをして、秋の味覚を楽しもう

交通アクセス

ハナビヨリに車で行く場合、すぐ横に専用駐車場があり、HANA・BIYORI利用者は2時間無料で、以降30分ごとに300円(当日最大料金は1,500円)です。

公共交通機関で行く場合、京王よみうりランド駅前から15分間隔で無料シャトルバスが出ています。

料金について

ハナビヨリの入場料金は中学生以上の大人1200円、三歳から小学生は600円(公式オンライン価格は200円引きになるのでお得)。

ホタルを目当てに行く方は、16時から入園できるナイター料金で、中学生以上の大人900円、三歳から小学生は500円です(公式オンライン価格は100円引きになるのでお得)。

近くの宿泊施設

よみうりランド付近にホテルはありません。
小田急線を利用してよみうりランドへ行く方は、ホテルモリノ新百合丘。小田急読売ランド駅の2つ離れた新百合ヶ丘駅出てすぐです。

 

京王よみうりランド駅から行く方は、京王相模原線で3駅離れた調布駅近くのホテル・ツインズ調布がおススメです。

お得で便利な、旅の予約サイト

【必見書籍! 迫り来る大薬害の内部告発】