年末のお買物で、三崎まぐろ祭り年末ビッグセールと、アメヤ横丁の記事を書きましたので、次は東京都中央区の築地(つきじ)場外市場の紹介です。
散策記
営業日やイベントについては、築地場外市場公式HPで確認してください。
私達は東京メトロ大江戸線築地駅から行きました。
こんな壁画があって、外国からの観光客が喜びそうです。
築地は人気ですから、浮世絵壁画はとっても喜ばれるでしょうね。
写真が少ない上に、2008年のもので申し訳ないのですが、細い道にいろんなお店があって、楽しかったです。
私達は、場外市場の雰囲気を楽しんで、お寿司を食べただけで、何も買いませんでした。
年末年始で、もっとも混雑する日は27日と28日あたりで、クリスマスを過ぎたあたりから30日までは混雑しているそうです。
年明けは1月5日から営業開始で、福引なども楽しめる七日市は1月6日に開催。
築地お知らせカレンダー 主婦の目から見た年末買出しの「コツ」に、いろいろ載ってあります。
抜き出すと、
・買物にはリュックサックが便利!
・乾物などは12/25日より前に買います。
・どのお店で買うか迷ったときは、最初に買ったお店で、次に買いたい食材のおススメのお店を訊く。
・8時〜10時頃が比較的買いやすい。
・安いものは安いなりに、高いものは高いなりの値段がついている。新聞報道などを事前にチェックして買物に行く。
・値切っている人を見かけるけれど、そもそも関東は値切る慣習がない。
・強引なお店の人には、ハッキリ断る。
・赤ちゃんはパパやジイジがだっこ、幼児は手を離さない。ベビーカーは使わない。
・最寄りの駅でトイレを済ませてから場外に行く。
・駐車場が満車の場合、場外からタクシーでワンメーターの駐車場に駐車して往復する。
だそうです。
混雑するので、キャリーバック、ベビーカーなど、見えづらいものは利用しないほうが良さそうです。
小さな子供は、連れて行かないほうが良いと思います。迷子になったら大変です。
築地場外市場 買物心得も、わかりやすいので目を通していくのをオススメします。
市場でプロ相手に長年商売しているので、アメ横みたいに値切るのはやめて、オススメの商品は積極的にきくと良い、といったところでしょうか。
築地場内でも、場外でも、値切った途端に「帰って」と言われる場合もあるそうです。
私は場内に入ったことがなく、場外をフラフラ散策しただけでしたが、魚屋さんで買物をしていたおばさまが店主に値切って、
「冗談いっちゃいけねぇよ! そんな値段で売ったら、店がつぶれちまうよ!」
と、怒られたのを見ました。
新鮮なものを適正な価格で売っているので、値切られると気分を悪くするそうです。
歴史のあるところですし、プロが出入りするところなので、素人はゴチャゴチャ言わないで、「教えてください」という気持ちで買物に行くと良いかもしれませんね。
現地まで行かなくても、ネットで商品を取り寄せることが出来ます。
ちなみに築地と言えば、外国人観光客にも大人気の築地市場マグロ卸売場がありますが、見学者エリアは繁忙期の12月から1月半ばまで入場不可です。←(追記:築地市場は2018年に閉鎖し、豊洲市場に移転しました。)
とっても混雑するでしょうが、良いお買物ができますように。
後日、改めて築地に行き、写真をたくさん撮ってきました。
前回の続きで、東京都中央区の築地(つきじ)の紹介です。 築地本願寺にお参りした後、築地を散歩しました。 今年の秋に築地市場(場内)は豊洲市場へ移転するので、ずいぶん雰囲気が変わることでしょう。 追記・・・2018年10月、築地[…]
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(この散策記は2008年です)
関連記事
→→【豊洲市場(とよすしじょう)】 新しい、キレイ、広い、ご飯が美味しい。記念写真スポットもある
交通アクセス
・都営大江戸線 都営大江戸線「築地市場駅」A1出口より徒歩1分
・ 都営大江戸線 東京メトロ日比谷線「築地駅」1番、2番出口より徒歩1分
・ 都営大江戸線 東京メトロ日比谷線、都営大江戸線 都営浅草線「東銀座駅」都営浅草線「東銀座駅」5番、6番出口より徒歩5分
電車の乗り換えはヤフー路線などでお調べください。
車で行く場合、近くに築地川第一駐車場がありますが、右折入庫ができないそうです。
→築地場外市場 アクセスマップ
近くの宿泊施設
京王プレッソイン東銀座。