和歌山市→串本町→太地町とまわった和歌山県の観光記事は一通り終わり、三重県に突入です。
今日紹介するのは、三重県志摩市のサンぺルラ志摩というホテルです。
宿泊記
前回の記事、太地町立「くじらの博物館」の後、宿泊先のサンペルラ志摩へ向かいました。
【志摩スペイン村・パルケエスパーニャ】に比較的近いホテルで、準天然温泉、全室オーシャンビュー、プライベートビーチがある(遊泳禁止)ホテルです。
わりとお手ごろ価格のホテルなのですが、付近に飲食店・コンビニ・スーパーがありませんので、素泊まりプランの方はご注意を・・・。(車で30分くらい離れたところにコンビニがある)
太地町から志摩市までの道中、熊野灘にかかる虹を見ました。(写真は赤信号待ちのときに撮りましたよ~。運転中の携帯電話操作は禁止されています)
街中で虹を見たことは何度かあるけれど、海にかかる虹を見たのはこれが初めて。
とっても綺麗でした!!
太地町~志摩市までの海沿いの道を走ると、途中、花の窟(いわや)と、鬼ヶ城があります。
→→花の窟・花窟神社(世界遺産)の記事はこちら・・・ 神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産んで、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵。イザナギノミコトとイザナミノミコトの国うみ神話についても少し書いてあります。
→→獅子岩、鬼ヶ城の記事はこちら・・・すごく不思議な風景。
太地町を出て、花の窟までの間には、神倉神社と熊野速玉大社もありますので、こちらもオススメ。
→→神倉神社(世界遺産)の記事はこちら・・・崖の上にあるナゾの巨石ゴトビキ岩がすごい。
→→熊野速玉大社(世界遺産)の記事はこちら ・・・熊野三山の一つ。
サンペルラ志摩にチェックインし、翌朝はまたまた5時に起床。
このホテルは、全室オーシャンビューで、的矢湾(まとやわん)と朝日が良く見えます。
的矢湾には、七匹の鮫(龍?)がさかのぼる伝説があるそうです。
5:08。
よしっ、晴れてる! 朝日が見れる~♪ ちょっと眠いけど、顔を洗ってスッキリ。
ビッカビカの朝日。
もうね、気持ちが良いですよ。
空気はひんやりしているし。
早起きは良いですねぇ。
この前日も串本ロイヤルホテルで朝日が見たくて5時起きでしたが、旅行するとテンションがあがるのか、不思議と疲れないから不思議です。
やっぱり、楽しいこと、好きなことをするのは、良いもんですね。
ホテルサンペルラ志摩は、プライベートビーチを持っており、食堂のドアからプライベートビーチへ行けます。
でもここ、遊泳はできないのです。
だれもいない朝6時の浜辺を、1人でお散歩。波の音だけを聞く・・・。
もうね~~~、めっちゃ贅沢でしたよ、この一時!
15分くらい、1人でボー・・・・と楽しみました。
誰かとおしゃべりするのも良いけど、一人だけの時間も良いもんです。
この日は、三重から名古屋まで行く必要があり、伊雑宮と二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)の2つへお参りしました。
【二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)】は、夫婦岩で有名ですね。
次は、伊雑宮について書きたいと思います。
前回のサンペルラ志摩に宿泊からの続きで、故郷和歌山市から海沿いに紀伊半島をぐる~っと周り、反対側の三重県へ抜ける旅の紹介です。 この日は名古屋から新幹線に乗って神奈川へ帰る必要があったのでゆっくりできませんでしたが[…]
(この旅行記は2017年です)
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サンぺルラ志摩。私たちが泊まったホテル。全室オーシャンビュー。