ポカポカと暖かい気持ちの良い季節になってきましたが、テレビ、ネット、ツイッター、フェイスブックなどでは、暴力的な映像とコメントが溢れ、世界情勢や日本はどうなるんだろうと心配です。
ということで、前回の記事【ウクライナ侵攻 ロシア側の視点】 私達は、西側メディアの一方的な情報に煽られてはいけません。に続き、ロシア側の視点を紹介します。
【元ウクライナ大使 馬渕睦夫氏さんの説明(動画は53分です)】
詳細は映像を見て欲しいのですが、一部を下に抜き出しておきます。
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ウクライナ問題は、ロシアとアメリカの問題で、2014年のウクライナ危機から続いている問題であり、プーチン大統領を失脚させようとしたクーデター(2014年にウクライナで起こったクーデターの背後にいたのはアメリカであり、今回のゼレンスキー政権の背後にいるのもアメリカ)。
2014年から現在までに続くウクライナ問題で、共通点は何かというとアメリカのネオコンによるプーチン潰し。
バイデン政権はネオコン政権で、クーデター政権。みんな知らないが、トランプに不正選挙で勝ったのであり、世界の指導者はみんな知っている。
この8年間、何が起こったのかを議論せずに「プーチンが侵略したのはけしからん」というのはネオコン側の宣伝戦に負けている。このことは、人々に伝わっていない。
プーチンが戦っている相手は、アメリカのネオコン。ネオコンとは欧米の金融資本家のこと。
プーチンは、ロシアの天然資源はロシアが所有するものであり、外国が所有するものではないと思っている。イラクのフセインもリビアのカダフィも「自国の資源は自国のもの」と主張し利益を国民に還元していたが、アメリカのネオコンが利権を得るためにフセイン政権とカダフィ政権を潰して、無法国家にしてしまった。プーチンはこのネオコンと戦っているのに「プーチンはウクライナへの侵略者」とメディアは放送している。
ウクライナ国民は、2014年の革命でネオナチが乗っ取ったことをわかっており、ロシアを歓迎している。
プーチンの目的は、ウクライナの中立化、非軍事化(非ネオナチ化)。
プーチンはネオナチの基地を叩いたのであり、一般住民はほぼ被害を受けていない。西側のメディアが偽情報を一生懸命流している。(注意深く見ていれば、映像の違和感に気づく人も多いはず。バーチャルリアリティにみんな騙されて、ウクライナの国民がかわいそうだと騒ぐのは、完全にのせられている)
原子力発電所を攻撃したのではなく、ネオナチの基地を押さえた(原子炉ではなく研修施設を攻撃した)。プーチンは原子力発電所がネオナチに爆破されるのを防いだ。
戦争をやると儲かる。それを指摘すると「陰謀論だ」と返ってくるが「陰謀論だ」と言う方が、洗脳をされている方。
アメリカがトランプ政権になったことで第三次世界大戦が遅れたが、バイデンになったことで危機再燃。
世界の支配者はコロナ騒ぎで世界をだませなかったので、次はプーチンを悪者にして世界大戦にしようとしている。
既存メディアがもっとしっかりしてほしい。これはメディアの自殺ともいえる。
ウクライナが非ネオナチ化すると、ウクライナ国民は喜ぶ。ネオナチは武装した外国人部隊であり、ウクライナ国民は政権を取られてしまったので、さんざん困っていた。
「ウクライナの国民がかわいそう」だというのは、メディアの洗脳。
ウクライナ人は、ゼレンスキー政権(外人部隊)を嫌いな人が多い。
家を失い逃げるウクライナ人が200万人に達しているのは本当にかわいそうですし(この事態に、ロシア軍が来たことをウクライナ人は喜んでいるのか??)、ゼレンスキー大統領が「18歳から60歳の男性の出国を禁じる総動員令」で男性が逃げるのを禁止しているのは本当に不幸としか言いようがありません。
— GAIA FORCE TV ღ (@GAIAFORCETV) March 14, 2022
【インターネットテレビWiLL(動画は30分です)】
1991年からTBSのロンドン支局に勤め、モスクワにもいたジャーナリストの山口さんが、西側とロシア側の両方の視点から見た経験で語ってくれています。
詳細は映像を見て欲しいのですが、一部を下に抜き出しておきます。
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今、日本の大手メディアは9割以上がアメリカ・イギリスの論理。
プーチンは頭がおかしい、ウクライナはかわいそうな被害者、ゼレンスキーはスーパーヒーロー、アメリカは善意の第三者という報道が99%くらいになっている。
一面で当たっているけれども、「プーチンは頭がおかしい」の見方では、軍事侵攻した狙いやゴールが見えなくなる。
日本人の思考を停止させるような報道の仕方は、報道の自由が間接的に奪われている嫌な感じがしている。アメリカはロシアにウクライナ侵攻させたかった。
「アメリカはウクライナに軍を出さない」とバイデンが言ったことで、プーチンは地上から戦車をウクライナ側に出した。(つまり、プーチン大統領の行動を後押ししたのはバイデン大統領)
バイデンはプーチンが動いたことにより、様々な利益を受けている。
プーチンがウクライナ侵攻をした後、支持率が10ポイント上がった。
バイデンはオバマ大統領時代の副大統領で、オバマ時代は戦後最悪の米ロ関係と言われていた。
バイデンと周りの人はプーチンが嫌いだが、トランプはプーチンと上手くやっていた。戦争を誘発して、ロシアもウクライナも弱体化させたいのが、バイデン政権の狙い。
バイデンもバイデンの背後にいる人も「ウクライナがかわいそうだ」と言っているけれども、本当にかわいそうだと思うのならば戦争にならないようにしてあげるべきだった。
アメリカは積極的にウクライナを見捨てた。
アメリカの狙いは、スラブ国家を弱体化する事。
政治の世界は魑魅魍魎なので、いろんな視点から見た方が良い。
昔、日露戦争があった。あの時の構図とよく似ている。
日本はロシアと戦う力が無かったので、アメリカに移民として行っていたユダヤ人(イギリスとアメリカが背後にいる)が日本の戦時負債を買うことで、日本は日露戦争に踏み切った。
日本もかつて代理戦争に巻き込まれていた。
「自分は手を下さないで、第三者に戦わせて、利益をがっぽり持って行く」のがアメリカ。
軍隊を向けたロシアは確かに悪いが、ロシアにも言い分があると分析をされたくない人たちがいて、情報が歪んでいるのが問題。
ちょっと立ち止まって見るのが大切。
島国で温和な日本人には、ヨーロッパの複雑な争いを見るのは難しい。
ロシアを擁護するのではなく、何を獲得しようとしたのかというところを見る。
ロシアのすぐ近くであるウクライナにNATOの核ミサイルを置くのは、東京に住んでいる人の視点にすると、東京を狙う核ミサイルを京都に配備されているようなもので、プーチンが許さない。
「世の中を公正に見ようとするのを妨害する人達がいる。自分達の利益に誘導したい人たちがいる」のだと心に留め、煽られないようにしましょう。
こちらの動画もどうぞ。
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【Mazda政策研究所チャンネル(動画は38分です)】
危機管理コンサルタントの丸谷元人さんが解説しており、こちらも動画を見て欲しいのですが、一部を抜き出しておきます。
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どうも我々はアメリカの報道一辺倒なんじゃないかなと思っております。
一方的にプーチンが悪玉論になると本質が読み解けない。
プーチンを擁護できないし、ウクライナの一般国民は数十万人が家を失い身内を失い、気の毒。
今回の争いは両方から見ないといけない。
そもそもロシアにとって、ウクライナを占領するのは百害あって一利なし。ウクライナは財政破綻国家だし、政治は腐敗がすごい。
プーチンがウクライナとロシアの間にルガンスクとドネツクを独立させたのも、直接やりあいたくないから。
プーチンは「麻薬中毒のネオナチをやっつける」と言ったけれども、ウクライナの中のネオナチは酷い。
ゼレンスキーはネオナチと仲が良いし支持もしている。過去に自分に都合の悪い報道をしたテレビ局を閉鎖したことがある。今回のウクライナ問題は、全体主義対民主主義というが、ゼレンスキーもけっこうひどい。全然民主主義じゃない。
ウクライナ人はロシアの侵攻に当然怒っているが、現在の政権のことも信じていない人も多い。ロシア兵が捕虜になった映像も、ウクライナ政権の嘘だと言っている人もいる。
こういうことも知らないで、70人の義勇兵が日本から行くと言っていたが、アジア人嫌い、ロシア人嫌い、黒人嫌い、「白人が劣等人種をやっつけるんだ」というネオナチが、向こうにいるんだとちゃんと知っておいてほしい。
ネオナチグループのトップと、ゼレンスキーは仲良しでズブズブ。
プーチンが怒るのにも理由がある。頭がおかしいわけじゃない。
プーチンを悪魔のように仕立て上げる一方的な報道がすごく不気味。プロパガンダの王道になっている。
アメリカは戦争させたくて、ロシアをあおった。
アメリカのネイションと言う雑誌で2019年に書かれているのは、「ウクライナは世界で唯一のネオナチの正規軍がいる」と書かれてある。
アメリカの中にもネオナチグループがいる。
大手のメディアはこういうのを敢えて言わなくて、プーチンは悪だとプロパガンダを放送している。
ウクライナの一般市民は、犯罪集団が政府の権力を握って腐敗しているので、困っている。
ゼレンスキーの背後を見ないといけない。
アメリカは武器を売りたい。
ウクライナを泥沼化させてロシアを追い込んで、プーチンを破壊しロシアの天然資源市場に入り込みたい。
ユダヤ人の大富豪がお金を出して、ゼレンスキーを支えている。
現代の戦争は、プロパガンダ戦争。
「プーチンはいきなり頭がおかしくなった」はプロパガンダ。
舵取りを間違えると第三次大戦になる。
イギリスのジョンソン首相も、アメリカのバイデン大統領も「第三次世界大戦」を口に出すので、米英は世界大戦をやりたいのかなと思える。
ゼレンスキー大統領の支持率(緑色の線)はとても低かったのですが、ロシアのウクライナ侵攻で支持率が上昇したとニュースで報道しています。といってもこれはウクライナの調査会社がおこなったものであり、18歳以上のたった2,000人対象(ウクライナは4,000万人もいる国)。
テレビはゼレンスキー政権の支持率が低かった理由を放送してほしい。
以下のムービーもご覧ください。フランス人ジャーナリストが、「おかしい」と言っています。
ツイッターやFacebook、ヤフーニュースの掲示板などで、ロシアに対する好戦的で暴力的なコメントが溢れていますが、私達一般市民が訴えるのは、「私達は、住み良い平和な世界を望む」ということであり、「ロシアが悪い」とか「プーチンは頭がおかしい」と一方的に貶めることではありません。
日本は過去に日露戦争、太平洋戦争で、ロシアともアメリカとも両方戦ったことがあるからこそ、どちらの言い分も公正に聞ける国民であると思います。
日本のメディアが、ロシア側の視点も公正に放送するよう強く望みます。
また、テレビなどで感情をあおられた人たちが、背後関係を見ずに一方的にロシアを悪だと決めつけて、暴力的な言葉をツイッターなどで吐く行為は、やがては自分自身にも返ってくる(ロシアから敵視される)という、危険行為であることに自覚をもってもらいたいです。
一方的なメディアに乗せられてはいけません。
日本はアメリカに原子爆弾を二発落とされた「世界で唯一の被爆国」であるので、世界平和と核廃絶を訴えねばなりません。
家を破壊され家族を失い難民となったウクライナ国民は本当に気の毒で胸が痛みますが、ゼレンスキー大統領を支持し、アメリカと一緒になってロシアを叩くのは、日本のすることではありません。
人の真価がわかるのは喜びに包まれている瞬間ではなく、試練や論争に立ち向かうときに示す態度である。最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である。
(アメリカの黒人公民権運動の指導者で、ベトナム反戦運動をした、キング牧師の言葉)
世界の運命を暴力によって蹂躙させない唯一の方法は、私たち一人ひとりがあらゆる暴力を肯定しないことにある。
未来は、「今、我々が何を為すか」にかかっている。
自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれない。しかし、行動したというそのことが重要なのである。
(公民権運動と、インドのイギリスからの独立運動を指揮した、マハトマ・ガンジーの言葉)
自分達に利益があるように一方的な情報であおってはいけないし、
あおられてもいけません。(はだしのゲンの一コマ)
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バイデン大統領は「プーチンは世界から切り離されて孤立している」と言いますが、国連本部のロシア軍の即時撤退などを求める決議書で4分の1の国々が賛成していない現実。
アメリカは過去に「イラクに大量破壊兵器がある。フセイン政権を倒す。戦争をする」と国連で議論をしました。常任理事国(アメリカ、中国、フランス、ロシア、イギリス)でアメリカに賛成したのはイギリスのみだったのに、2003年にアメリカは戦争に踏み切り、フセインを倒し、イラクで八万人以上もの犠牲者を出しました。結果、大量破壊兵器はありませんでした。
バイデン大統領の言う「世界」とは、「アメリカ中心の世界」なのです。
イタリアのベルルスコーニ元首相の見解。
ロシアのウクライナ侵攻を非難しているのは世界人口のわずか36%。32%が中立で、32%がロシアに同調。メディアの報じ方によって、人々のとらえ方は変わるのです。
ジョージ・ソロス(ハンガリーブダペスト生まれのハンガリー系ユダヤ人の投資家、投機家)が253の報道機関に資金提供をし、世論形成を左右する能力がある、と報じられていました。自分が接している情報は「偏っている情報ではないのか」と疑ってみる必要がありそうです。
暗殺されてしまいましたが、安倍元首相は「NATOを東方に拡大しないとアメリカが約束したのに破っているので、ロシアには騙された感があった」と発言。また、アメリカとイギリスの支援を受けているウクライナは、ミンスク合意を一方的に破棄しています。
ヨーロッパは「自死」しているのではなく、ヨーロッパ(特にドイツ)は、「アメリカに戦争を仕掛けられた」ということになります。そして、現状のヨーロッパを見ておわかりのように、もはやヨーロッパの一部の国が助かる見込みはほとんどありません。
私たちニヤ・ダグブラデット紙は、ウクライナの戦争と、誘発されたエネルギー危機によって、ヨーロッパ経済を破壊しようとするアメリカの機密計画のように見えるものを公開することができるに至った。
このランド研究所の署名がある「ドイツを弱体化させ、アメリカを強化する」という冒頭のタイトルの文書は、アメリカ経済全体を維持するために、外部からの資源の流入が「緊急に必要」であるが、特にそれは銀行システムであることを示唆している。
その唯一の方法:「ロシアとドイツ双方をウクライナとの戦争に引き込む」
「ロシアの(エネルギー等のドイツへの)配達を停止することは、ドイツ経済にとって壊滅的な組織的危機を引き起こし、間接的に欧州連合全体に壊滅的な影響を与える可能性がある」と文書は述べ、鍵はヨーロッパ諸国を戦争に引き込むことであると確信しているとした。
(→→[衝撃] 米シンクタンク、ランド研究所から漏洩したとされる文書は「ヨーロッパを滅ぼすことを計画した主体はアメリカである」ことを示す。スウェーデンの新聞が特報として報じる In Deep 2022年9月18日)
政治の世界は魑魅魍魎で、アメリカは世界の警察ではないし正義でもなく、自分達の利益になるかならないかで動いています。
日本はアメリカの利益になる時は助力してもらえ、そうでない時は切られるでしょう。
ウクライナ侵攻問題で出てきた「日本の、アメリカとの核シェアリング」・・・、みなさんはどう思われたでしょうか。
日本が日本の上に核攻撃って・・・(困)。
安倍氏がプーチンの核心をついています。 pic.twitter.com/lQYFFrsyBX
— マスコミは疑え! (@yellowjustice5) January 30, 2023
2022年9月30日 プーチン大統領の演説(NHKの同時通訳)
現在いわゆる西側の政権が、エリートが、全人類に対してどのような態度をとっているかわかりますね。
その化けの皮がこれで剝がれたことがよく分かります。
西側諸国は何世紀にもわたり他の民族に対して、自由と民主主義をもたらしていると主張します。ですがその正反対です。
民主主義の代わりに弾圧と搾取です。
自由の代わりに奴隷化と強制です。
一極的な世界秩序はウソや偽善に満ちた制度になっています。
米国は世界で二回、広島と長崎で原爆を落とした唯一の国です。
その前例を作った初めての国です。
米国はイギリスと共に、ドイツの様々な街を廃墟としてしまいました。
軍事的な必要性は全くありませんでした。
日本の原爆と全く同じ目的に沿ってやりました。
それは我が国と世界全体に脅しをかけるためです。
アメリカは朝鮮やベトナムに対する絨毯爆撃を使い、ナパームを使い化学兵器を使い、現在でも事実的にドイツ、日本、韓国などを占領しています。
そして、その時シニカルにそれを同盟国と呼びます。
ですがその同盟とはなんでしょうか?
その同盟国のトップは尾行され盗聴を家まで行っています。
ですが彼らは奴隷のようにその失礼な態度を飲み込みます。
そして属国に対して米国はそれをユーロ太平洋連盟と呼んでいます。
2022年2月27日放送 フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」での安倍晋三元首相の見解
米ロ関係を語る時に、(プーチンは)基本的な不信感を米国に対して持っている。
それはやはりNATOを拡大しないはずだったのにどんどん拡大し、ポーランドにサードミサイルまで配備しているではないかと。
基本的な不信感の中で、プーチンとしては領土的野心ということではなくて、ロシアの防衛、安全の確保という観点から行動を起こしている、ということだろうと思います。「NATOが約束を守っていないじゃないか」という思いは強いんだろうと思います。
【字幕】駐日ロシア大使が原爆記念日に招待されなかった事について語りました。RTニュースより。
世界に日本はナチスに寄り添い核を欲しがる国と言われた。
RTニュースは7億人が見ていると言われている。
Youtubeで初めて100億の閲覧回数を記録したニュースチャンネル。CNNなんかより見られてるやつ pic.twitter.com/MMcNMB82Lo— Jano66💤 (@Jano661) June 9, 2022
現在アメリカは世界で唯一自国領以外に核兵器を配備している国でもあります。
明らかに核非拡散条約違反です。さらに核共有プログラムを推進し、NATO(アメリカがリーダーの軍事同盟)が遂行している司令官育成プログラムでは非核保有国の司令官に核兵器の使用方法も教育されています。プーチン大統領と安倍元総理のもと、とても意義深い協議が進められていましたが、現在の日本政府はその努力をすべて無駄にしたいようです。アメリカ政府と仲の悪いロシアとの協力関係に終わりを告げました。
(駐日ロシア大使 ミハイル・ユリエビッチ・ガルージン氏)
2014年6月13日に行われたノルマンディー上陸作戦記念式典。原子爆弾が炸裂したキノコ雲の映像を見て、オバマは拍手し、プーチンは十字をきった。
私たちは今、情報認知戦のさなかにいるのだと自覚しましょう! 求めるのは停戦と平和であり、ウクライナを支持することでも、ロシアを支持することでもありません。