最近、世界情勢がなんだか危なっかしいことになっていて、ハラハラしますね。
今までも危機があったように、これから先もずっと危機が続くのでしょうか・・・。
私は4年半、厚木基地のすぐそばに住んでいたので、戦闘機の破壊的な爆音と、北朝鮮のミサイル発射実験ニュースで冷や冷やした日々が忘れられません。
戦争ってどうして起こるんだろう?
だれが戦争を起こすんだろう?
戦争はどんなふうに膨らんでいったんだろう?
戦争の流れを止める方法はあったのだろうか?
過去から現代に続く流れをわかりやすく教えてくれるのが、NHKの番組「新・映像の世紀」。
眼を背けたくなる映像も多いですが、公式HPの「番組を探す」では年別に起こったことを知ったり、国別、人名別、キーワード検索などもでき、とても見やすい作りになっています。
ぜひご覧ください。
「第五集 若者たちの反乱」より。
1968年、壁の東西両陣営で若者たちの反乱が同時に起こった。西側では、ベトナム戦争反対の声。アメリカ政府に若者たちの怒りが爆発した。 社会主義圏では自由と民主化を求める声が沸き上がった。チェコスロバキアではソビエトの軍事介入に、若者たちは武器を持つことなく戦車に立ち向かった。