前回の続きで、兵庫県淡路島旅行の紹介です。
国生み神話のおのころ島伝承の一つ【絵島(えしま)】と、南隣にある【大和島】を見た後、あわじ花さじきへ行きました。
旅行記
【絵島(えしま)】からあわじ花さじきへと向かう途中、淡路島公園への駐車待ちをしている長~~~い車列を見ました。
私「え、なんでこんなに待ってるの? 淡路島公園って人気なのかな? 看板のニンゲンノモリって何?」
息子「道の駅あわじで見たんだけど、クレヨンしんちゃんのテーマパークがあるみたいだよ」
夫「ニンゲンノモリじゃなくて、ニジゲンノモリじゃないのか?」
私「ニンゲンノモリって書いてたよ」
息子「うん、ニンゲンノモリって書いてた」
と、車内でしゃべったのですが、夫が正解で「ニジゲンノモリ」でした (^_^;)
下調べ不足でそのまま通り過ぎたのですが、このニジゲンノモリとは、淡路島公園の中に、今年(2017年)の7月15日にオープンしたばかりの施設で、クレヨンしんちゃんのテーマパークと、手塚治虫さんの火の鳥の世界観で遊ぶナイトウォークがあるようです。
手塚さん! 火の鳥!
テ・ヅ・カ! テ・ヅ・カ!! ♪
└(o゚∀゚o)┘ ♪
手塚治虫さんのお墓参りに行くくらい熱烈な手塚ファンの私としては、行きたかったです~~~!!!
→手塚治虫さんの墓所「ガラスの地球を救え」
→【高田馬場駅周辺、手塚治虫巡り】 手塚先生が好きだった和菓子を求めて
→京都 手塚治虫ワールド・・・2011年閉館
→宝塚市立 手塚治虫虫記念館
私は手塚さん狙いだけれども、息子は確実にクレヨンしんちゃんなんだろうなぁ。
クレヨンしんちゃんは一人2400円(2つのアトラクション代)で遊べるようで、火の鳥ナイトウォークは大人3300円、子供1200円のチケット料金がかかるようです。
ニンゲンノモリなのかニジゲンノモリなのかブツブツ言いながら車を進めまして、あわじ花さじきに到着。
駐車場無料、入場料無料です。
高原の花畑で、見晴らしがとても良かったですが、急に雲が出てきて肌寒く・・・。
絵島はガンガンに晴れてたのになぁ。
コスモスが見ごろ♪
こちらはブルーサルビア。
丘の下の方に何かの動物を発見。
馬かと思ったのですが、近寄ってみたら牛でした。
近くに誰もいなかったので、
「ンモォォォォ~~~~」
と鳴きマネをしてみたけれども、牛は無反応で、代わりに鳥が飛び立ちました。(・・・なぜ?)
牛とは反対側の丘を下った方が、コスモスが満開だったのですが、突然雨がパラパラと降ってきたので、売店へ急ぐことに。
ポツポツパラパラパラ・・・な小雨がけっこうな本降りになり、大急ぎでお花の階段を駆け上がる。
狭い売店は雨宿りのお客さん達でギュウギュウ。
ギュウギュウ(牛牛)。
「ンモォォォ~~~、狭いっ」
窮屈だし雨宿りの時間がもったいないと判断したので、一人車へ戻り、売店で雨宿りする家族を拾って次の目的地へ出発。
けっこう本降りだった雨はますます酷くなり、ワイパーを高速にしなくちゃならないほどでしたが、車を走らせて5分ほどで止みました。
「残念だったねぇ。もう少しお花見たかったねぇ」
と、夫。
あわじ花さじきの後は、明石海峡公園で遊ぼうかなぁと思っていたのですが、お天気が怪しかったので、雨天でも大丈夫な「野島断層保存館 北淡震災記念公園」へ行くことにしました。
あわじ花さじきからは車で12分。
1995年(平成7年)1月17日に起こった「兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)」で現れた、地震断層のずれをありのままに保存しているところです。
前回の【あわじ花さじき】からの続きで、兵庫県の淡路島(あわじしま)旅行の紹介です。 今日は「野島断層保存館」を紹介します。 もっと早く書きたかったのですが、写真をトリミングしていると、とにかく胸が痛くて痛くて。 こんなにい[…]
(この旅行記は2017年です)
関連記事
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交通アクセス
前回の絵島、大和島からタクシーで15分ほど。
バスで行く場合、淡路交通でお調べください。
車で行く場合、駐車場は無料です。
料金について
無料。
近くの宿泊施設
ウェスティンホテル淡路。明石海峡公園のすぐ近く。