今日取り上げるのは、伊勢安土桃山文化村。
私達が訪れたのは、2007年7月で、「まわりゃんせ」を利用しました。
→まわりゃんせはこちらでご覧ください
めっちゃお得ですよ、まわりゃんせ! オススメです。
旅行記
もう一度言いますが、これは2007年に訪れた時の写真ですので、参考程度にご覧ください。
現在の施設を活かしながら2018年の春に新規開業する予定だそうで、ずいぶん変わると思います。
伊勢安土桃山文化村への無料送迎バス。
鳥羽駅から出ており、乗車時間は20分ほど。
10年前は一日に何本か出ていたような気がするのですが、現在は1日1本のみだそうです。
まわりゃんせを持っていると、現地のバスに乗り放題なので、無料送迎バスがなくてもあまり困らないかな。
伊勢安土桃山文化村の入園口。
入園料は大人2500円で、パスポートは大人3900円でした。←(これはリニューアル前の金額です)
けっこう高いのですが、「まわりゃんせ」の提携施設なので、まわりゃんせで三重観光をする人には大変お得です!
丘の上にある安土城にも入ることが出来ます。
安土城の城主は、戦国の覇王、織田信長。
・・・が、安土城はですね、滋賀県にありました。三重県ではないのですよ。
なぜ三重県に安土城があるのか・・・、それは、テーマパークですからね! まあ、いいじゃないですか。
ちなみに、滋賀県の安土城跡は、【安土城跡】の記事でご覧ください。現在は、城の復元などされておらず、城跡の散策ができます。
実は、私達が訪れた時、三重県に台風が上陸してました。
暴風&豪雨。
今なら子どもが二人居ますから旅行をキャンセルするのですが、この時はまだ独身だったので台風なんか気にしない。
とにかく雨がすごくて、足元がビッショビショになって大変でした。
伊勢安土桃山文化村のキャラクター「にゃんまげ」。
日光江戸村のキャラクターとしても有名でしょうか。
伊勢安土桃山文化村はかつて、日光江戸村グループでしたが、後に独立しました。
開業当初は年間200万人のお客さんが来たそうですが、2015年には8万人にまで減少し(ずいぶん減りましたね!)、2018年の春から、温泉大浴場や刀鍛冶工房、侍・忍者に変身できるコスプレ施設、忍術学校などを新たに加えてリニューアルオープンするそうです。
安土城は1泊500万円のホテルとして利用される予定なのだそうです。
一泊500万円! 泊まる人いるのかなー。
お化け屋敷。
2017年6月現在はお休み中のようですが、私達が訪れた時はあんまり恐くないお化け・妖怪で、子供でもすんなり入れるんじゃないのかなぁと思いました。
ツインテール?
怨霊首無寺。信長さんの首が飛ぶお化け屋敷です。
これはコワイ!
変なところに一円玉があるのが気になる・・・。
2016年6月現在は、リニューアル工事のため閉館。
ここは、子供には恐いんじゃないのかなぁと思いました。どんなふうにリニューアルされるか楽しみですね。
伊賀忍者妖術屋敷。
水が低いほうから高い方へ流れたり、平地なのに斜めになっていたり・・・と、錯覚を利用した建物です。
他に「忍者からくり迷路」、「忍者修行砦」も結構面白かったです。
安土桃山城。
ちょっと離れたところにあるので、園内バスで移動します。
原寸大(43m)で、レプリカ建築として忠実に再現されているそうです。
先ほど書いたことを繰り返しますが、安土城(あづちじょう)は織田信長が築いた城で有名です。
琵琶湖東岸の安土山にあったのですが、天守閣などは焼失してしまい、現在は城址が特別史跡となっています。
安土城は滋賀県で、三重県ではありませんよ!
東京の印刷博物館で、期間限定上映の「安土城VR映像」を見ましたが、水路を上手に利用した美しいお城だったようです。
VR安土桃山城は、滋賀県の「信長の館」で見れるようです。
VR安土桃山城のダイジェスト版を張っておきます。
安土城の2階から5階は再現ジオラマになっています。
建物内はほぼ資料館ですが、一泊500万円のホテルになるらしいので、ずいぶん変わるでしょうね。
目玉は7階の「黄金の間」です。
全部、金ピカ。
こちら、6階からの眺望。
台風上陸中~~。
お天気が良ければ、水田が太陽の光を反射させて、キラキラと眩しいでしょうね。
信長は琵琶湖のほとりに安土城を立てましたが、南側以外は全て湖に面していたようで、大変眺めがよかったと思います。
次はお芝居の紹介。大江戸劇場紅屋。
花魁が、お客さんから1人指名して、舞台へ上げます。
なんと、夫(この時はまだ恋人)が指名されて舞台へ上げられ、ちょんまげをかぶって芝居をしました。
選ばれた方は、恥ずかしがらないで、殿様になりきって楽しみましょう!
殿様役をがんばったら、花魁さんとツーショット写真をプレゼントしてくれます。(10年前のはなしね。今でも写真プレゼントやっているのかな?)
・・・なんだったかなぁ。名前は忘れましたが、良い劇でしたよ。
最後に登場人物が死んじゃって、ホロッと泣いたような気がする。
オススメの「大忍者劇場」は、ムービーと写真撮影禁止です。
バック転などを身軽にこなし、けっこう迫力がありました!
他に「山田奉行所」といって大岡越前のショーがあったのですが、お休み中でした。
「忍者資料館」は忍者好きには嬉しいでしょうし、吹き矢・弓矢のゲームもあるようですが、係りの人が居ませんでした。台風の日だからかな?
展示を見ていたら、「うっ! やられたぁ!」とお腹を押さえながらスタッフさんが入ってきた。
面白かったあの人は、今、どうしているのかなぁ。
金ぴかの菅原道真像。天満神社・天神社のご祭神で、学問の神様ですね。
天満神社の総本宮が京都にあります。
安土桃山文化村は、あちこちで施設の老朽化が目立ちましたが、お芝居はとてもがんばっている感じがして楽しかったです。
私達は体験しませんでしたが、「変身写真館」といって、安土桃山時代を再現した衣装(50種類以上から選ぶ)を着て写真を撮ったり、村内を歩き回ったりできるそうです。
来年の春、リニューアルオープンするそうなので、楽しみですね。(冒頭でもお知らせしましたが、「ともいきの国 伊賀忍者キングダム」として生まれ変わりました!)
次は、鳥羽水族館を取り上げたいと思います。
今日取り上げるのは、三重県鳥羽(とば)市の鳥羽水族館。 関西で大きな水族館というと、大阪の海遊館、三重の鳥羽水族館、京都水族館でしょうか。 ウィキペディアによると、全国第一位の入館者を誇るのは海遊館で、第二位[…]
(このレジャー記は2007年です)
関連記事
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三重県内のレジャー施設の記事です。
→→なばなの里。チューリップ祭り、イルミネーション、ベゴニア館
→→「志摩スペイン村・パルケエスパーニャ」 500円のフラメンコショーがオススメ!
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交通アクセス
鳥羽駅からバスに乗車、20分。一日一本だけ無料送迎バスが出ています。
二見浦駅から行く場合、バスの乗車時間は5分。徒歩で行く場合、15分。
電車の乗り換えはヤフー路線などでお調べください。
車で行く場合、無料駐車場があります。
料金について
安土桃山文化村の入園料は大人2500円、パスポートは大人3900円でした。
現在、伊賀忍者キングダムとしてリニューアルオープンし、料金が変更されたため、こちらで確認してください。
まわりゃんせの提携施設なので、お得に利用できます。
→まわりゃんせはこちらでご覧ください
近くの宿泊施設
大石屋。二見浦駅に近い旅館です。夫婦岩にも近いです。