今日は、兵庫県神戸市の中華街「南京町(なんきんまち)」をとりあげたいと思います。
旅行記
南京町は、日本三大中華街の一つです。
日本三大中華街とは、
・神奈川県横浜市の横浜中華街
・兵庫県の神戸南京町
・長崎県の長崎新地中華街
です。
この中で一番大きいのは、横浜の中華街です。
私は、長崎県の中華街に行ったことがないので、またいつか行ってみたいなぁ。
では、兵庫県神戸市の南京町に入りましょう!
南京町は100店舗ほどあり、買い食いがしやすいです。
横浜の中華街よりも小ぶりで、人が密集しておらず、道路の幅も広いし、呼び込みしているのでお店も入りやすい。
店の前を通ると、メニューを持った店員さんが「これ安いよ~、おいしい。すぐ入れる」と声をかけてくれます。
買い食いメニューもいろいろあって、ゴマ団子、麻婆豆腐、ニクマン、豚角煮を挟んだチャイニーズバーガー、ペキンダッグなどがあります。
だいたいどの店も、値段を統一しているようで、あんまり変わりはありません。
いろんなお店を見て、いろいろ食べてくださいね。
買い食いしたゴミは、食べた店舗に戻してください。
「ごちそうさまでした」ってゴミを出したら、「はい、ありがとうございまーす」って、ゴミを受け取ってもらえます。
大人気の肉まん。
TVで荒川静香さんが褒めました。
トルコアイスは、なかなか手渡してくれません! 遊ばれます!(笑)
良い思い出になるのでオススメですよ~。子供はかなり喜ぶと思います!
南京町のシンボル、あずまや。
この写真は2007年のもので、2015年10月に訪れた時は、工事中でフェンスがしてありました。
現在、改修工事は終わって、綺麗になっているそうですよ。
提灯がたくさんぶら下がって、夜は特に雰囲気が良いです。
あずまやの周りには、干支の動物の石がおいてあります。
でも、なぜかしらパンダがあるんです。
実はこれ、中国に干支の動物作りを注文したら、なぜかしらイノシシじゃなくてパンダがきちゃったそうで(なんで???)。
ちなみに十二支の亥は、日本はイノシシですが、中国はブタらしいです。
イノシシは、隅っこの方で泣いているように見えました。(夫の干支です)
ちなみにこちら、夫が大満足した干支の猪。
これは和歌山市の伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)に奉納された、チェーンソーで作られた干支像です。
ところで、十二支のお話、ご存知ですか?
ネコがネズミを追う理由が面白いです。
本当は動物ではなく、植物が芽生えて枯れていくまでを表したのが十二支だそうですよ。
??
南京町も楽しいのですが、元町周辺は美味しいお店がたくさんあります。
そちらも合わせて、現地での縁を楽しんでくださいね。
南京町、また食べに行くね、リーズナブルな価格のご飯をありがとう!
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交通アクセス
関東から行く場合、新幹線「新神戸駅」で降りて、地下鉄山手線「県庁前駅」下車、徒歩約7分。
他に、JR神戸線・阪神電車「元町駅」下車、徒歩約5分。
「阪急神戸三宮駅」下車、徒歩約10分。
地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前駅」下車、徒歩約2分。
・・・と、いろいろ行き方があります。
乗り換えはヤフー路線などでお調べください。
前回の記事でも取り上げましたが、神戸市内の観光にはシティーループが大変便利です。
神戸ポートタワー周辺で遊んだ方や、北野異人館で遊んだ方は、シティーループで南京町まで行くのが便利です。
車で行く場合、メリケンパーク駐車場にとめるか、南京町周辺のコインパーキングに停めるようです。
近くの宿泊施設
ANAクラウンプラザホテル神戸。新神戸駅出てすぐ。