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病気と健康

二度目の入院。椎間板ヘルニア内視鏡手術について。読書で腰痛が治る? 椎間板ヘルニア体験②

投稿日:2017年2月24日 更新日:

前回、一度目の入院について書いたので、その続きです。

 

二度目の入院

自宅療養で自然治癒させる予定だったけれども、退院2日目の夜に襲った激痛で、ついに手術を決意した夫!

二度目の入院手続きをし、翌日に手術をすることになりました。

救急車で運ばれた一度目の入院とは違い、二度目の入院は自分で何とか歩けるレベルでしたが、「手術するまであまり動くな」、ということで、ずっと車椅子だったそうです。

 

術後三日はシャワーを浴びれないと聞いた夫は、「昨日、痛くてお風呂に入れなかったので、術前に体を洗いたい」と希望。

あまり動いちゃいけないから、ということで、ストレッチャーに乗せられたまま特殊風呂に運ばれ、ストレッチャーに横たわったまま、年配の女性2人にジャブジャブ洗われました。

 

 

ストレッチャーに乗せられたままの入浴は、「フライヤーに乗せられた惣菜の気分だった」そうです。(なんじゃそりゃ)

 

 

「ハイ、タオルでおまた隠すからね~」

と言われて、隠してもらったそうですが、なんだか恥ずかしかったそうです。

夫の気分を察してか、
「まだ若いのに、恥ずかしい思いをさせて、ごめんねー」
と、かなり気遣ってもらったらしい・・・。

 

体を拭いてもらい、ドライヤーと着替えをしてもらい、入院部屋で点滴をしながら、手術を待つ・・・。

 

 

 


私、息子、娘が到着した時、夫はこんな感じでした。
点滴をして横たわる夫を見て、息子はショックを受けたようで、「うわぁ・・・」と一言漏らして絶句。

私は手術の同意書にサインをし、手術に必要な「大人用のオムツ」を、病院内売店で買いました。

 

 

 


出産後に履く産褥パンツに、なんだか似ている大人用オムツ。
一枚600円くらいで、けっこう高い。(娘のオムツは一枚25円くらいだもんね)

 

娘が病室をチョロチョロして、他の入院患者さんの迷惑になってはいけないため、私・息子・娘はデイルームで手術開始を待ちました。

 

 

その頃、夫はスマホで「サーノ博士のヒーリング・バックペイン: 腰痛・肩こりの原因と治療」という本のレビューを読んでいたそうです。

 

腰の痛みというのは外科的なところに理由があるわけではなく、脳がストレスから逃れるために、わざと自分で自作自演で痛みを作り出しているのが、腰の痛みである。

これはTMS(緊張性筋炎症候群)とかいうらしい。

そのため、外科手術には物理的な意味はなく’痛みの素を取り除いたから楽になるはずだ’というプラシーボ効果で楽になるのであり、この痛みは脳が作っているのだと気づいた時点で、脳は痛みを作り出すことをやめて楽になる。

 

・・・という内容だそうです。

腰痛の原因は怒りである」とするのが、この博士の持論。
読んだだけで慢性の痛みが治ったという報告が世界中から集まっているそうな。

 

・・・いろいろ、本が出ている。

腰痛にお悩みで、興味をもたれた方、読んでみてはいかがでしょうか。

 



いよいよヘルニアの手術

15時ごろに手術する予定だったのが、前の手術が長引いたため、17時からになりました。

 


車椅子に乗せられて、手術室へ・・・。

 

 

「手術、がんばってねー」
「待ってるからねー」
と、子供達と自動ドアの向こうへ消える夫に手を振りました・・・。

 

 

(あ~、いよいよ手術かぁ・・・)

 

 

腰に鉛筆くらいの太さの穴を空ける小さな手術なのですが、初めての全身麻酔なので心配でした・・・。

全身麻酔については人それぞれで、
・夫の同僚談
「あんなに爆睡したのは初めてだった。全身麻酔、めっちゃ気持ち良いよ」
・私の母親談
「頭の中で、クワンクワンと音がして、すーっと意識がなくなる」
・私の父親談
「お父さんの上司が、全身麻酔でそのまま意識が戻らなかった」
とか、いろいろあります。

 

 

全身麻酔を体験した夫にききますと、点滴から麻酔薬を入れたそうで、点滴の周りのところからスーッとした感触が広がり、そのまま「あ、腕が変だなー。なんか広がってくなー・・・・」と思いつつ意識を失ったそうです。

 

 

手術中、家族は病院の敷地内で待機しなくてはなりません。

「小さな子供さんがいると、ずっと同じところに居るのはしんどいでしょうから」と、看護師さんが気遣ってくださり、院内PHSを持たせてくれました。

手術終了の連絡があるまで、だれも居ない外来待合室を散歩したり、軽食をとったりして過ごしました。

時計をチラチラ見ながら、
(大丈夫かなぁ・・・)
とひたすら待っていると、余計な心配がモワモワとわいてくるわいてくる・・・。

 

 

沖田×華さんの、透明なゆりかご(2) には、盲腸の手術で全身麻酔を受けた夫が、麻酔の事故で意識が戻らなくなったという話が載ってあります。
待っている間、やたらにこの話ばかり思い出しました。

 

(アーーカンアカンアカン。余計な心配するんだったら、頭の中空っぽにしたほうがマシ)
と、子供に絵本を読み聞かせて過ごしました。

 



手術が終わった・・・

二時間後、夫が病室に戻ったと連絡を受けました。

「もう意識が戻っています」

と教えてもらい、心底ホッとしました・・・。

 

娘の手をつないで、夫の病室へ急ぐ。

 

 

 


グテーーーッとした夫の姿がありました。

 

「えっ、えっ、大丈夫なん!?」

 

なにやら、モゴモゴと口を動かす夫。

酔っ払いみたいな口調で、
「口に何かつけてる? 足になにか付いてる?」
と、質問をしていました。

あー、わりと意識しっかりしてるなーと、安堵。

「ニコッとしてー。弟君に写真送るからー」
とリクエストすると、右の口角だけニーッと上げて笑ってくれました。

あまり話しかけるのもかわいそうなので、
「よくがんばったねー。今晩はしっかり休んでね。また明日来るからね」
と、夫のおでこをサスサス撫ぜて帰りました。

 

 

MED(内視鏡下腰椎椎間板摘出術)についてはこちらの病院サイトに詳しく載っています

 

 

私達が帰宅した後、夫は、フワフワするような、ヒューッと落ちていくような気持ち悪さに耐えており、「このまま眠ると、どこかにいっちゃう気がする」と、ちょっと恐かったそうです。

 

子供を寝かしつけて、私もそろそろ寝ようかなと思った22時半ごろ。
ピコンと、ラインメッセージが入りました。



その時のラインやりとり。

術後4時間くらいに普通にラインしてくるので、驚いた。(おとなしく寝とけや・・・たらーっ(汗)

 

 

フワフワするし、変な汗をかくし、だるいけれども眠気がこないという状態で、病室も暗くて、なんだか不安だったそうです。

10分ほどラインのやり取りをしていたら、なんだか安心したのか、眠れたそうです。

 

 

手術の翌日は・・・

翌日お見舞いに行ったら、夫は普通に歩いていました。

(え!? こんなにすぐに変わるもん?? すっかりらくになっちゃって。)
と、驚きました。

 

足に痺れが残ってはいるものの、傷みは無く、ずいぶん楽そうでした。

 


こちら、手術後四日目の傷口。

1.8cmくらいの背中の穴は、医療用ホッチキスで二箇所止め。

 

 

 

術後一週間、退院日に、ホッチキスの針を抜きました。

「なんか皮膚を引っ張ってるなー」といった感触で、ピッチリ貼った絆創膏をはがすようなレベルだそうです。

 

こうして夫は、痺れは残るものの、ヘルニアの痛みとはサヨナラできたのでした。

 

 

あ~、良かった良かった。

 




 

次は、入院費用、手術費用、保険について、簡単に書きたいと思います。

 

椎間板ヘルニアの経過観察入院と、手術入院でかかった費用と、保険について。

 

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執筆者:チョットnow


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