昨日見てきた、東京都調布(ちょうふ)市の「調布市文化会館たづくり」にて行われた無料展示会「ボクらのブリック!」が楽しかったので、紹介しておきます。
見学記
以前、有料施設のレゴランド・ディスカバリーセンター東京(お台場)を取り上げましたが、「ボクらのブリック!」展では、レゴ職人の作品を無料で見れます。
開催期間は2018年3月21日水曜日の午後6時まで。
会場は京王調布駅から徒歩5分にある「調布市文化センターたづくり」の一階です。
エントランスロビーには、レゴブロックで作られたモアイ像がありました。
かなりの力作で、身長130cmの息子よりも巨大でした!
展示会場は、撮影OKですが、展示に触るのはNGです。
たくさんの展示の中から、いくつか写真を貼っておきます。
全て、レゴブロックで作られています!
東京2020オリンピックとパラリンピック競技大会の会場にもなる、調布市の東京スタジアム(味の素スタジアム)。
街並み。
東大レゴ部の作品、岡本太郎さんの太陽の塔。
他にも東京タワー、スカイツリー、地球、新幹線、パソコン・・・と様々な作品がありました!
ゾイド。
寿司や、みたらし団子。
みたらし団子のアンが垂れている様子など、細かい表現がスゴイ!
美味しそう♪
原爆ドーム。
河童、天狗、なまはげなどもブロックで作れるんですね。
これも私のお気に入り作品!
ネコが伸びしている様子が、とってもカワイイ (* ̄∇ ̄*)
ボーイングB737-200。
帆船。
小田急ロマンスカーや、貨物列車。
これ全部、レゴブロックで作られた絵です!
展示の一番奥に、「みんなで画を完成させよう!」コーナーがあり、1家族につき1つだけ、パーツづくりに参加できます。
私たちが訪れた時は、まだ5分の1くらいしか埋まっていなかったので、どんな作品が出来上がるのか全くわかりませんでした。
完成が楽しみですね~♪
昨日と、今日(2018年2月18日)は、2階の南ギャラリーで「レゴブロックでできた電車がやってくる!」イベントをしています。
レゴトレインを使用した鉄道模型で、ほぼすべて自作しているそうです。
私たちが訪れた時は、京王線と江ノ電などが走らされていて、みんな食い入る様に見ていました。
こちらも南ギャラリー2階の展示。
寝台列車の様子を、良く表現できていますね~。
たづくり一階の展示は3月21日(祝日・水曜日)の10時から18時までですが、ギャラリー2階のレゴトレインは、今日(2月18日)と、3月10日(土)~3月11日(日)のみの開催です。
レゴトレインは、土曜日は10時から18時まで、日曜日は10時から17時まで。
世界で14人しかいないレゴ社公認のプロレゴ職人である、三井淳平さんの作品が多数あったので、ぜひ実際に来場してご覧ください。(はじめのモアイ像も、三井さんの作品)
三井淳平さんは、誕生日プレゼントはいつもレゴというくらいレゴ好きな幼少時代をおくり、高校三年生でデンマークのレゴ大会で準優勝。
レゴだけではなく学業も優秀な方で、東大に合格し、東大レゴ部を創設。(ここにもレゴを持ってくるのね!)
数々の作品を創作し、東大在学中に世界で13人目、日本人としては初のレゴ認定プロビルダーとなりました。
卒業後は新日鐵住金に就職したものの、「レゴ制作をフルタイムで行いたい」と退職し、レゴ事業に特化した会社「三井ブリックスタジオ株式会社」を興した方です。(スッゴイナ~~!)
好きなことを仕事にするって、素晴らしいですね!
無料でたくさんの力作を見ることができ、大満足の一日でした♪
次は、調布と言えば「水木しげる」さんの第二の故郷ですので、「調布市内のゲゲゲの鬼太郎めぐり」の記事を何回かに分けて書こうと思います。
今回の「ボクらのブリック!」展示会場である「調布市文化会館たづくり」一階奥にギャラリーがあるので、併せてご覧ください。
前回の続きで、東京都調布(ちょうふ)市を取り上げます。 調布市の「ゲゲゲの鬼太郎巡り」はけっこうボリュームがあるので、数回に分けて紹介していきたいと思います。 散策記 前回、紹介した無料展示会「ボクらの[…]
(このレジャー記は2018年です)
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→→レゴランド・ディスカバリーセンター東京の記事はこちら・・・お台場にある施設で、有料です。レゴで作られた皇居やスカイツリーなどの他、ワークショップも楽しめます。
料金
無料です。
「ボクらのブリック!」展は、3月21日の10時から18時まで開催中。
2月24日(土)〜 27日(火)は休館日。
交通アクセス
京王調布駅の中央口改札から徒歩5分ほど。
車で行く場合、30分毎に100円の有料駐車場があります。