今日は、東京都あきる野市にある、東京サマーランドを紹介します。
本当は、夏休み中にこの記事を書きたかったのですが、九月になってしまいました・・・。
でも、ご安心を!
東京サマーランドはドーム内プールがあり、12月、1月、2月以外、プールで遊べます!(12月は1日のみ営業)
レジャー記
東京サマーランドはTVコマーシャルで見ていたので、「行きたいなぁ」とは思っていたのですが、なかなか行く気になれず・・・。
というのも、アクセスが悪い!
赤い風船マークが東京サマーランド。東京都あきる野市にあります。
公共交通機関で行く場合、京王八王子駅かJR八王子駅で電車を降りて、さらにバスで30~35分かかります。
直通バス。
詳しい交通アクセスは、東京サマーランドHPでご覧ください。横浜や新宿などの大きな駅から高速バスが出ているようです。
バスの乗車時間が長いのがイヤな方は、秋川駅で電車を下車してバスに乗り換えましょう。バスの乗車時間が10分で済むようです。
車で行く方は、乗用車の駐車料金一日1,500円かかります。
東京サマーランドの料金は、6月29日から9月30日までの夏季が高く、大人の入園券3,500円、フリーパス4,500円。小学生の入園料は2,500円、フリーパス3,000円。2歳から未就学児の入園料1,800円、フリーパス2,000円です。夏季は屋内・屋外両方のプールを利用できます。
10月から12月1日までと、3月から6月29日までの通常期間は、大人の入園券2,100円、フリーパス3,100円。小学生の入園料は1,000円、フリーパス2,000円。2歳から未就学児の入園料1,000円、フリーパス1,500円です。通常期間は屋内プールのみの利用です。屋外プールは利用できないので、ご注意ください。
東京サマーランドはけっこう高いのですが、前売り券を購入すると、少しだけ安くなります。
交通アクセスが不便なうえ、入園料もけっこう高いので、今回は夫と息子の二人で行ってもらいました。(夫の会社が福利厚生で配布している割引券を利用)
東京サマーランドは広大な敷地を持っていて、
- アドベンチャードーム(屋内プール、温泉スパ、飲食店、ゲームセンター)
- アドベンチャーラグーン(屋外プール)
- スリルマウンテン(遊園地)
- アウトドア、スポーツエリア
の4つに分かれています。
どこから遊ぼうか迷ったらしいのですが、屋外プールから遊ぶことに。
東京サマーランドの屋外プールで、ぜひチャレンジしてほしいのが、2014年7月にデビューした「デカスラ」。
写真中央に写っている、白と黒のラッパみたいな形の大型ウォータースライダーです。
ユーチューブに映像があったので、貼っておきます。かなり楽しそうですね。
フリーパス利用が可能で、入園券のみで入った方は別途500円必要です。
楽しめばよかったのに、息子が興味を示さなかったので、チャレンジしなかったようです。(もったいないな~~! せっかくフリーパスを買ったのに)
これ以外に、dobon(ドボン)、タワーズロック、スネイクスライド、スクリーマー、キディスライドなど、いろんな種類のウォータースライダーがあります。
お好みでアトラクションを選べるのがうれしいですね。
息子が一番気にいったのは「流れるプール」。
「アドベンチャーラグーンと言えばコレ!」と言うほど、東京サマーランドの名物であり、日本最大級です。
よみうりランドのプールWAIにも流れるプールがあるのですが、こちらの方が3~4倍は長かったと思う、と息子が満足そうに言っていました。
息子は5年間水泳を習っており、背泳ぎ、クロール、平泳ぎ、バタフライなど一通り泳げるので、長距離(650m)をスイスイ泳いで楽しかったそうです。
泳げない人には、無料のレンタル浮き輪があるのですが、夏季は品切れになるほどの人気ぶりなのだとか・・・。
このプールは水深1mあるので、子供から目を離さないようにしましょう。
看板アトラクションの一つ「アクアファン」。
コマーシャルでも有名な、東京サマーランドの名物です。
頭上の大樽から総量1.2tの水が一気に落ちるそうです!
息子は大量の水落下よりも、これくらいのチョロチョロの方が好きらしい。
これも息子のお気に入り「アドベンチャーフォール」。
岩登り、トンネルくぐり、吊り橋、滝滑りの他、滝行もできます。
ウォータースライダーがコワイ子供でも、これなら大丈夫!
モンキーフロート。もう一つ、難易度の高いスーパーモンキーフロートもあります。
モンキーフロートは子供用で、スーパーモンキーフロートは大人もチャレンジできます。
プールに落ちないで渡り切れるかな・・・?
アドベンチャーラグーンの中央にある「ファウンテンビーチ」。
ここは噴水があり、水深も30cmくらいなので、小さな子供を遊ばせるのには良い所だと思います。
他にも水深の浅い所がいくつかあるようで、5歳の娘も連れて行ってあげたら良かったなぁと思いました。
娘はアトラクションをしないので、入園料(夏季・幼児は1800円)だけで済むだろうし・・・。
来年、娘も連れて行ってあげようと思います。
屋外プールの利用は、9月30日までです。
屋外プールの紹介はこれくらいにしておいて、次はアドベンチャードーム(屋内プール)へ。
世界最大のプラスチックドームです。
ちょっと寒い時でも、雨でも、プールを楽しむことができます。(ただし、12月2日から3月末までは閉園)
東洋初の屋内波の出るプールであり(常時、波がたっているわけではありませんので、営業カレンダーをチェックしてください)、たくさんの熱帯植物が植えられています。
コバルトビーチ(波の出るプール)は一部水深が深いので、小さな子供から目を離さないようにしましょう。
探検スポット、ウォータースライダー、子供受けするかわいいフルーツアイランド、軟水ジャグジー、温水スパ・・・と、たくさん遊べます。
屋外プールで体が冷えてしまった時は、屋内プールで遊んだり温水スパを利用すると良いでしょう。
屋内施設アドベンチャーラグーンには、ゲームパラダイスもあります。
ゲームマシーンは全部で100台というから、かなり遊べそうですね。(利用には履物と服が必要)
夫と息子は朝から夕方までたっぷりプールで遊び(ほとんど屋外プールにいたらしい。お昼ご飯はラーメンを食べたそうな)、遊園地では遊びませんでした。
参考に遊園地の写真を撮ってきてくれたので、載せておきます。
スーパーバウンティ(海賊船)。
パイレーツアドベンチャー。フリーパス利用不可。400円。
ファンコプター。子供用の小さな観覧車です。
マジックハウス。パスポート利用不可で200円かかります。
ランダーズカップ。
高く上がるライドに乗りながら、ビーム銃で空中対戦するそうです。
公式HPによると、遊園地のアトラクションは全部で15種類あるようです。(一部フリーパス利用不可)
写真のように、八月は遊園地がガラガラ。みんなプールで遊ぶようです。
最後に、ウィキペディアで調べて驚いたのですが、東京サマーランドには「東京ムツゴロウ動物王国」があったんですねー!
2007年11月25日に正式に閉園したそうですが、ムツゴロウさんの番組をよく見て育ったので、閉園前に行ってみたかったなぁ・・・と思いました。
東京サマーランドは、これからも変化し続け、たくさんのお客さんを喜ばせるだろうと思います!
楽しいお出かけになりますように♪
(このレジャー記は2019年です)
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交通アクセス
公共交通機関で行く場合、京王八王子駅かJR八王子駅で電車を降りて、さらにバスで30~35分。
詳しい交通アクセスは、東京サマーランドHPでご覧ください。横浜や新宿などの大きな駅から出ている高速バスもあるようです。
車で行く方は、乗用車の駐車料金一日1500円かかります。
料金
2019年の料金は、6月29日から9月30日までの夏季が高く、大人の入園券3500円、フリーパス4500円。小学生の入園料は2500円、フリーパス3000円。2歳から未就学児の入園料1800円、フリーパス2000円。屋外・屋内プール利用可能。
10月から12月1日までと、3月から6月29日までの通常期間は、大人の入園券2100円、フリーパス3100円。小学生の入園料は1000円、フリーパス2000円。2歳から未就学児の入園料1000円、フリーパス1500円。プールは屋内プールのみです。
各チケットは前売り券を購入すると、少しだけ安くなります。
12月2日から2月末までプールは閉園です。
近くの宿泊施設
京王プラザホテル八王子。八王子駅出てすぐです。