今日は、山梨旅行の続きで、山梨名物とお土産について書きます。
山梨名物と言えば、やっぱり「ほうとう」! (現地に行かなくても、普通にスーパーでも売っています)
河口湖駅前に美味しそうなほうとう屋さん「ほうとう不動」があったのですが、旅行初日に河口湖駅内の食堂「フジヤマカフェ」で食べたほうとうが、息子にはとても美味しかったらしく、二日続けて食べることになりました。
「昨日も食べたんですけどね・・・。息子が、ここのほうとうが美味しいっていうんで、二日続けて食べにきました」
と言うと、お店のおねえさん達がニコーーッと笑って、ありがとうございます!と言ってくれました。
良いですね、こういうやりとり。
私はたいていのお店で、食べ終わって会計を済ませた際、
「おいしかったです。ごちそうさまでした」
と言うようにしています。(感謝の言葉は聞くほうも言うほうも気持ち良いものですねぇ)
同じくフジヤマカフェでは、日本一コシがあるといわれている吉田のうどんも食べられます。富士吉田市の名物です。
コシがあって噛みごたえがあるので、お腹が膨れます。
ちなみに日本一コシがないのが、三重県伊勢市の「いせうどん」です。
いせうどんはめちゃくちゃやわらかいです。ツルンというよりは、モニュンというかんじ。現在2歳の娘の大好物です。
→伊勢うどんと赤福の記事はこちら(三重県伊勢市。伊勢神宮内宮の門前町です)
2歳児には吉田のうどんは固すぎるようで、数回モグモグしたあと、「イラナイ」と拗ねてしまいました。
私はどちらかというと、日本一コシのある吉田のうどんのほうが好きです。
「んんん、モグモグモグモグ・・・。しっかり食べてるわぁ~」という満足感があります。(噛む回数が増えると、満腹中枢が刺激されるそうですよ)
食べ比べしたい方は、ネットで買えます。あなたはどちらが好きですか~?(ただ、吉田のうどんは店舗で食べた方が圧倒的に美味しいです。土産物の吉田のうどんは固くないので、物足りない・・・)
最後にこちら「かっぱめし」。こちらもフジヤマカフェで食べました。
河口湖にまつわる「かっぱ伝説」から生まれた名物です。
さすがに「ほうとう」と「吉田のうどん」くらいは知っていましたが、かっぱめしは、初めて知りました。
安かったのでお試しで食べたのですが、キュウリの浅漬けと長芋(または大和芋)のすりおろしの上に、調味料をかけた素朴な味わいで美味しかったです。
朝食メニューなかんじ。
かっぱめしは、現在、富士河口湖町一帯約50店舗の飲食店およびホテル旅館で提供されているそうです。
次にお土産ですが、ダントツ美味しいお気に入りが「桔梗信玄餅」。
これ、本当に美味しいです。
やわらかいオモチにキナコがまぶされており、黒蜜をかけて食べます。
わりと高いんですけれど、ついつい買っちゃう。
包装も綺麗ですから、お土産にもピッタリ。
私の父親が、土産で一番喜んだお菓子です。
父「あの山梨で買ってきたお土産あるやん。あれ、おいしかったわぁ~。やわらしてぇ~」
※やわらしい・・・和歌山弁。「やわらかい」こと。
あと、山梨県といえばワインですね。
高いのや安いのやいろいろあります。
赤ワイン白ワイン両方楽しみたい方用に、小さなパック商品もありました。
私達が山梨県で遊んだのは、山中湖エリア、河口湖エリア、西湖の南エリア、富士山五合目、清里あたりで、まだ甲府市、甲斐市などは行っていません。
魅力一杯の山梨県なので、また訪れたいと思います。
ああ、旅って良いですね・・・。
また行きたいな・・・。
(2019年追記 河口湖駅前にある有名店「ほうとう不動」で食べてきました。具沢山でとても美味しかったです♪)