前回の続きで、東京都調布市の「ゲゲゲの鬼太郎巡り」を紹介します。
調布市は、ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんが長く住んだ第二の故郷!
散策記
前回とりあげた「水木しげる ゲゲゲギャラリー」のある「文化センターたづくり」は調布駅の西側にありましたが、鬼太郎マンホール、鬼太郎モニュメントは、調布駅中央口の北側にあります。
マップの水色ラインは鬼太郎モニュメントが多数置かれた天神通り商店街で、オレンジラインは鬼太郎マンホールのある大きな道「電通大通り」です。
続けて書くと長くなるので、今回は電通通り(マップのオレンジライン)の鬼太郎マンホールを取り上げます。
電通通りは、調布駅から電気通信大学へと伸びる太い道で、途中にパルコ、西友などがあります。
まずこちら、パルコ前の鬼太郎マンホール。
「妖怪も人間もマナーが大事じゃよ」
鬼太郎が「はい お父さん」って言っているので、目玉オヤジから教えられえているのかな?
この親子は、10年飲まず食わずで生きていられるらしい。(ウィキペディアに書いてた)
そのまま北側の電気通信大学方面へ進み、西友前を通り過ぎると、「メガロス」というスポーツセンターが見えてきます。
メガロスの手前にあるマンホールは、こなきじじい。
「放置自転車はいかんのじゃー!」
メガロスの奥のマンホールは、すなかけばああ。
「自転車を放置するヤツはだれじゃ!?」
メガロス手前と奥で、放置自転車に怒る、じじいとばばあ。
そういえば、この二人っていつも一緒に出てくるような・・・夫婦なのかしら?
と思いきや、すなかけばばあが大家で、こなきじじいが住人の、賃貸契約関係であって、夫婦ではないのだそうな。
しかも、こなきじじいは、妖怪アパートの家賃を300年くらい払っていないらしい。
300年不払いは、長すぎでしょっ(驚)
砂かけ婆の夢が、「妖怪アパートのリフォーム」だそうで、こりゃもう、あきらめるしかないかもしれませんね~。
それにしてもさすが妖怪、寿命も長いし、気も長い。
ハイハイ、メガロス前で放置自転車警戒任務に就いている、妖怪ばばあ&じじいコンビを見たら、横断歩道を渡って反対の道へ行きましょう。
一反もめんと塗り壁がいます。
「オレタチ マナー マモル」
私の勝手なイメージかもしれませんが、この二妖怪は真面目な優等生っぽい。
マジメ妖怪コンビに「私も(僕も)マナー守るよ!」と誓いを交わしたら、テクテクと南の調布駅へ戻りましょう。
ねこ娘に叱られてるのに、軽く無視してるネズミ男がいます。
「歩きタバコはダメよ!」
まぁ、ネズミおとこはこんなもんでしょ、
次が最後のマンホール。
ここまでのマンホールが、
鬼太郎と目玉おやじ
すなかけばばあ
こなきじじい
一反もめんと塗り壁
ねこ娘とねずみ男
・・・と来て、最後の妖怪は何だろう?
ひょっとして、「目玉だけになる前のオヤジ」だろうか。
それとも、ぬらりひょんだろうか・・・。
最後は、鬼太郎・目玉おやじ、ネズミ男でした!
「危ないなぁ 自転車は押して歩こうよ」
ネズミ男も、ムッとした顔で怒ってますねー。
他者を思いやって、マナーを守りましょう♪
メガロス前から南下して、最後の鬼太郎マンホールを見た後、左折して天神通り商店街へ。
続けて書くと長くなるので、天神通り商店街の鬼太郎モニュメントは次の記事へ♪
前回の続きで、東京都調布(ちょうふ)市の「ゲゲゲの鬼太郎巡り」を紹介します。 「調布市ゲゲゲの鬼太郎巡り」は、次回で終わりです。 散策記 京王調布駅中央口を出て北側に進むと「電通大通り(オレンジ色ライン)」があり、鬼太郎マ[…]
(このレジャー記は2018年です)
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→→「布多天神社」裏の雑木林に鬼太郎がいる・・・? 調布市鬼太郎めぐり4
→→鬼太郎茶屋 深大寺店の記事はこちら・・・鬼太郎バスと、鬼太郎茶屋の記事。茶屋では鬼太郎像と記念撮影できます。
交通アクセス
京王調布駅中央口出てすぐ。
電通大通りの左右に、六つの鬼太郎マンホールがあります。