夕方、テレビのニュースで、「毒キノコがたくさん増えている。食用きのことそっくりな危ないきのこもあるから、気をつけてください」、と放送していました。
それでインターネットで検索したら、なんと私達が住んでいるところから、電車で15分くらいのところで、たまたまキノコ展が開催されているのを見つけたので、行ってきました。
見学記
きのこ展が行われるのは東京都多摩市の「パルテノン多摩」で、最寄り駅は多摩センター駅です。
駅前の歩道をまっすぐ抜けると、巨大な建物「パルテノン多摩」が見えてきます。
「キノコ展って、なんだかマニアックだし、あんまり人がいないんじゃないのかなぁ~」と思っていましたが、机いっぱいにさまざまなキノコが並べられており、とっても賑わっておりました。
キノコ採集・料理がご趣味のお年寄りだけではなく、幼児~小学生の子供達も多かったです。
展示されていたのは、食用のきのこ、毒キノコ、そして食べられるのかどうか不明なきのこの、三種類。
中にはきのこに見えない種類があったり、とても楽しかったです。
私達は以前、ガチャガチャのきのこストラップで、ドクツルタケをゲットしたんですけど、これによく似た食べられるきのこもあるそうで・・・。
素人が軽い気持ちできのこを採って食べちゃいけないんだなぁと思いました。
幼児にも大人気なキノコ。・・・里山のクラゲみたいなイメージ?
キノコ展の一角には、鑑定所があって、自分が採取したきのこが食べられるものなのかどうなのか、見分けてくれるコーナーがありました。
壁には、東京きのこ同好会の皆さんが撮った写真と、おもしろい解説のパネルがたくさんかざってありました。
最後は、アンケートに答えて提出したら、きのこのしおりがもらえました。
息子はマツタケ、私はタモギダケのしおりでした。自分で好きなしおりを選べます。
「東京きのこ同好会」の「きのこ展は」二年に一度開催されます。スケジュールは公式HPでご覧ください。
また、パルテノン多摩は「キッズファクトリー」という催し物をしていて、この日は万華鏡作りを楽しみました。
いろんな工作を安く体験できるので、みなさんも興味があったら参加してくださいね。
自作万華鏡は中の部品を好きなように入れ替えられるので、いろんな模様を楽しめます。
万華鏡キットは、ネットでも購入できます。
(この見学記は2015年です)
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→東京きのこ同好会「第10回 きのこ展」。パルテノン多摩で開催。・・・こちらの方が、写真多めです。東京きのこ同好会さんの「きのこ展」は、二年に一度開催されています。
交通アクセス
最寄り駅は、多摩センター駅です。
電車の乗り換えはヤフー路線などでお調べください。
駅前の大通りを5分歩くと、パルテノン多摩に到着です。
料金
きのこ展は無料です。
キッズファクトリーは材料費がかかります。