娘が明け方に泣き、あやしていたらすっかり目が覚めてしまいました。
薄明るい中、パソコンぽちぽちしてます。
前回は、東京都三鷹(みたか)市の【国立天文台三鷹キャンパス】を取り上げたので、同じ敷地にある「星と森と絵本の家」について書きます。
見学記
京王線調布駅北口 11番から、小田急バス 境91/鷹51に乗車、天文台前で下車。
JRで行く方は、武蔵境駅南口 3番から小田急バス 境91に乗車、天文台前で下車。
交通アクセス・バスの時刻表はこちら。
車で行く場合、裏門側にある有料の見学者用駐車場に車を停められます。
はじめの3時間:500円
以降、1時間ごと:200円
国立天文台の門を入って左に曲がると、三鷹キャンパスの見学エリアですが、右に曲がると「星と森と絵本の家」があります。
場所がわからなかったら、国立天文台の守衛さんにきいてください。
入館は無料で、自分で木の札をボードに引っ掛けます。利用者の統計を取っているんでしょうね。
利用時間は、午前10時~午後5時で、火曜日お休みです。
外では、昔遊びが出来ます。
奥に古い建物が映っていますが、これが大正時代に立てられた家屋「旧1号官舎部分」で、「星と森と絵本の家」です。
建物内の利用は、大きなカバンを受け付けで預け(館内備品や本の盗難防止)、靴を脱ぎます。
どうですか、この廊下! 雰囲気良いですね~。
将棋や、カルタなどで遊べます。
絵本や図鑑がたくさん。種類が多いので、子供だけでなく大人も楽しめます。
めちゃくちゃ居心地が良いです。
読書室には2,500冊におよぶ絵本や図鑑があり、本棚は「ほし」「ちきゅう」「もり」「しょくぶつ」「どうぶつ」「ひと・くらし」の6つに分かれています。
本の貸し出しはありません。
館内の写真はこれくらいしか撮りませんでしたが、おままごとコーナーなんかもあります。
ずーっとここにいたいわぁ・・・という気分にさせてくれます。
館内での飲食は禁止なので、喉が渇いたら外へ出ましょう。
こちら、館内の壁にあったお誕生日にシールを貼るコーナー。
自分の誕生年月日のページを探して、ペタッとシールを貼ります。
私と同じ生年月日の方が、2人いました。
その二人とは、性格が似ているかもしれないなぁ。
(生年月日の占いは、けっこう当たっている気がする。あなたは、どうかな?)
イベントも開催していますので、公式HPをチェックしてからお出かけしてください。
絵本、良いですよねぇ・・・。
私が大好きな絵本は、
・いつもいっしょに
・100万回生きたねこ
の、二冊です。
「100万回生きたねこ」は、子供にはナゾの話しに思えるでしょうが、「本当の愛」を知って満たされる話です。
最後のページはグッときて、読む声が詰まります・・・。
「いつもいっしょに」は、子供にもわかりやすいです。ストレートです。
うさぎのために世話を焼くクマさんが、ある日キレて、うさぎさんを泣かせます。
これはねぇ・・・、夫婦喧嘩をよくする人には、とても良い本かもしれません。
子供が好きなのは、
・ぐりとぐら
・しろくまちゃんのほっとけーき
「ぐりとぐら」はフワフワのカステラを作ってみんなで食べる。
「しろくまちゃんのほっとけーき」は、おかあさんとホットケーキを作って、こぐまちゃんと食べる。
ぽたぁん、ぴちぴち、ぷつぷつ・・・音だけでもヨダレでるわ。
虫嫌いな子供とお母さんにオススメなのが、「カズコ・G.ストーン」さんの、「やなぎむらのおはなし」シリーズ。
このシリーズを読んでいると、不思議と虫が好きになる!
あなたのオススメ絵本は何ですか?
冒険させてくれたり、ホロッと泣かせてくれたり、美味しそうだったり・・・。
人間の想像力って、宝石箱みたいですね。
楽しいお出かけになりますように♪
(このレジャー記は2017年です)
関連記事
同じ敷地にあります。
→→国立天文台三鷹キャンパスの記事はこちら・・・国立天文台の本部で、無料で見学できます。
交通アクセス
京王線調布駅北口 11番から、小田急バス 境91/鷹51に乗車、天文台前で下車。
JRで行く方は、武蔵境駅南口 3番から小田急バス 境91に乗車、天文台前で下車。
交通アクセス・バスの時刻表はこちら。
電車の乗り換えはヤフー路線などでお調べください。
車で行く場合、裏門側にある有料の見学者用駐車場に車を停められます。
はじめの3時間:500円
以降、1時間ごと:200円
料金について
無料。
利用時間は、午前10時~午後5時で、火曜日お休み。
近くの宿泊施設
ホテルリブマックス調布。調布駅出てすぐ。