今日は長野県長野市の「フォレストアドベンチャー・長野」を紹介します。
フォレストアドベンチャーは全国に39か所ある野外遊園施設で、私達が住んでいる近くには「フォレストアドベンチャー・よこはま」があるのですが、わざわざ長野県で体験してきました!
というのも、フォレストアドベンチャー・長野は、大座法師池(だいざほうしいけ)の湖畔にあり、池越えジップスライド4本を楽しむことができるのです!
ジップスライドはいろんなところにありますが、池の上を滑空するなんてなかなかないですからね♪
レジャー記
フォレストアドベンチャー・長野は、長野市中心部や善光寺から車で25分の所にあります。
公共交通機関で行く場合、長野駅から アルピコ交通【70】ループ橋経由戸隠線に乗り、nagano forest villageで下車、徒歩5分です。所要時間は約35分。
車で行く場合、無料の駐車場があります。
行く前の注意事項ですが、サンダルやハイヒールでは利用できないので、履きなれた運動靴で行きましょう。現地で運動靴のレンタルがありますが、履きなれた靴のほうが運動しやすいです。
また、現地では、ドリンク、雨具、オリジナルグッズ(軍手・Tシャツ・タオル・マグカップ・ボトル・ステッカーなど)、靴下の販売があります。
フォレストアドベンチャーの注意事項。
私たちが訪れたのは2019年の夏休みでした。
当時は、小学4年生以上、もしくは身長140cm以上、体重130kg以下のみのアドベンチャーコースしかありませんでしたが、2023年6月1日から身長110cm以上、体重110kgまでの子供も体験できるキャノピーコースが追加されました。
アドベンチャーコースは小学生利用時、保護者も一緒に参加しなければなりませんが、キャノピーコースは小学3年生以上であれば地上からの見守りでOKです。
2025年現在の料金は、アドベンチャーコースは一人4,000円。キャノピーコースは一人3,000円です。(大人も子供も同料金で、現金払いのみ)
フォレストアドベンチャー・長野の目玉は、なんといっても大座法師池(だいざほうしいけ)を超えるジップスライド。
地図のように4本のジップスライドがあり、アドベンチャーコースでも、キャノピーコースでも体験することができます。
とりあえずジップスライドは体験したい! 怖いのは苦手! という方はキャノピーコースを選択。
がっつり楽しみたい! という方はアドベンチャーコースを選びましょう。
当時小学5年生だった息子と夫は、アドベンチャーコースで遊ぶことになりました。(訪れた2019年はキャノピーコースが無かった)
ハーネスはスタッフが着けてくれます。
まず注意事項を聞き、ハーネスをつけてもらい、低いところで練習。
ジップスライドも低いところで練習。
さあ、練習を軽く済ませた後は、いよいよアドベンチャーコースへ!!
上から写真を撮ると高さをあまり感じませんが、
下から撮ると、この高さ。
小学5年生の息子、がんばれっ!!!
息子は慎重派で怖がりなのですが、わりとすいすい楽しそうに進んでいました。
大座法師池(だいざほうしいけ)をジップスライドで滑空!
息子と夫の初ジップスライドでした。
大座法師池(だいざほうしいけ)は、長野県長野市の飯縄山山麓の標高約1000m にある池で、もとは自然の池でしたが、堤防を築造して貯水池として利用されているそうです。
名前が不思議ですが、大座法師池は全体が人の足のような形をしており、巨大な法師が飯綱山から飛び降りた時の足跡とも、ダイダラボッチが飯綱山を作った際に足に力を入れたときの後だとも伝えられているそうですよ。
だんだんと難しいコースに・・・。
ぶら下がった紐をつかみ、細い綱の上を進むアトラクション。
これはかなり難しかったらしく、息子は進めなくなってしまいました。
途中、進めなくなるとスタッフが迎えに来てくれて、コースを逆戻りして、降りることができました。
2025年4月、アドベンチャーコースに新アクティビティが登場予定したらしいので、ぜひ皆さんチャレンジしてください!
アドベンチャーコースは平均商用時間が1.5〜2時間程度だそうです。
当時4歳だった娘はトランポリンや、
ハンモックで過ごしました。
また、近く(大座法師池の西側駐車場の奥)には「小天狗の森」という無料のアスレチックもありますので、併せて遊んでみてはいかがでしょうか。
私たちが訪れた時は35個でしたが、2025年現在はリニューアルされて39個のアスレチックがあるようです。
「信玄の棒道」「飯綱参道」「奥社への道」「小天狗の木戸」「大座の浮島」など地域ゆかりのユニークな名前がついているのだそうです。なかなか楽しそうですね♪
フォレストアドベンチャー長野は、有名な信州の二大パワースポットの戸隠神社や善光寺にも近いです。また後日、これらを紹介したいと思います。
楽しいお出かけになりますように♪
(この旅行記は2019年のものです)
関連記事
長野県の旅行記です。
→→【上高地(かみこうち)】 通年マイカー規制でアクセスが不便だけれども、自然界の極上の癒しの中に飛び込んで!
→→【白馬八方尾根(はくばはっぽうおね)ハイキング】 八方アルペンラインで標高1830mへ。美しい八方池、北アルプス山脈、高山植物!
→→【松本城】 全国に五つしかない国宝の天守の一つ。現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝!
→→【霧ヶ峰(きりがみね)】 七月のニッコウキスゲの景色が有名。八月半ばも高山植物がキレイ!
→→【諏訪大社① 上社前宮】 ご神体は守屋(モリヤ)山。謎の多いミシャグチ信仰。古代イスラエルとのつながり
→→【諏訪大社② 上社本宮】 昔は諏訪湖畔の御宮だった。四社の中で一番大きい。相撲の起源は諏訪にあり
→→【諏訪大社 ③ 下社春宮】 神様が2月から7月末まで祀られている御宮。万治の石仏が不思議。正確で誤りなしの「筒粥神事」で有名
→→【諏訪大社 ④ 下社秋宮】 神様が8月から1月末まで祀られている御宮
→→【諏訪湖、諏訪湖間欠泉センター、無料の足湯】 水草の「ヒシ」が大量発生! 石彫公園のモニュメント前で記念写真を撮るのがオススメ♪
→→【尖石(とがりいし)縄文考古館】 5つある国宝の土偶のうち、「仮面の女神」「縄文のビーナス」を展示している。記念写真撮影もOK!
交通アクセス
公共交通機関で行く場合、長野駅から アルピコ交通【70】ループ橋経由戸隠線に乗り、nagano forest villageで下車、徒歩5分です。所要時間は約35分。
車で行く場合、無料の駐車場があります。
料金
2025年現在の料金は、アドベンチャーコースは一人4,000円。キャノピーコースは一人3,000円です。(大人も子供も同料金で現金払いのみ)