前回からの続きで、大阪周遊パスを利用した大阪市の観光紹介です。
今日は大阪市北区にある「梅田スカイビル 空中庭園展望台」を紹介します。
旅行記
梅田スカイビルへ公共交通機関で行く場合、JR大阪駅から徒歩7分。または阪急大阪梅田駅、梅田駅から徒歩9分。車で行く場合、有料駐車場を利用。
大阪でたっぷりお得に遊びたい方にオススメなのが、大阪周遊パス！
私達は二日券（3,600円）を買いましたが、一日券（2,800円）もあります。
パス有効期間中、電車とバスに乗り放題ですし、観光スポット40ヵ所以上に無料で入れますので、ぜひチェックしてください。
梅田スカイビル空中庭園展望台は、中学生以上の大人1500円、4歳から小学生は700円かかりますが、大阪周遊パスを持っていれば無料で入れます。
梅田スカイビルは、1993年3月に完成した超高層ビルです。
地上40階、地下2階、高さ約173メートルで、京都駅ビルなどを手掛けた原広司さんが設計しました。
イギリスの出版社ドーリング・キンダースリーが選ぶ「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」の一つに、アテネのパルテノン神殿、ローマのコロッセオといった歴史的建造物と共に選出されるなど世界的に有名な建築物で、2017年の空中庭園の入場者150万人のうち外国人は75%を占める約113万人となっている。
（ウィキペディア 梅田スカイビルより抜粋）
ウィキペディアにあるように、梅田スカイビルは外国からの観光客に大人気なのだそうです。
梅田スカイビルは、タワーイースト（東棟）とタワーウェスト（西棟）の2棟で構成され、頂部は円形の空中庭園展望台で連結されています。
この構造で、地震、風、振動への耐性が強化されているのだそうです。
丸い穴のあいた屋外円形展望台（空中庭園）を下から見上げる。
この空中庭園は地上で組み立ててからワイヤーロープでつり上げる「リフトアップ工法」で施工されたのだそうです！
1,040トンもある空中庭園は、4基のウィンチによって毎分35ｃｍ、約7時間かけて、150ｍも引き上げられたというからスゴイ技術ですね！
こうした技術を建築工事に大規模に取り入れたのは、世界初の試みだったそうです。（外国人観光客に人気なのも納得！ 日本の高い技術力がわかる建物ですものね）
あまりにも巨大な建物で全体像を写真で撮るのは大変なので、スカイビル内にあった模型の写真を貼っておきます。
左がタワーウェスト、右がタワーイースト。この二つの塔を連結しているのが、空中庭園展望台。
梅田スカイビルの営業時間は9：30から22：30までです。
チケット売り場は39階。
エレベーターは、高さの表示が出ます！
最後はエスカレーターで、空中庭園展望台へ。
円形の美しいフロア。
とても美しいので、記念写真に良いスポットです。
もう一つ上のフロア「スカイウォーク」へ。
この日は良く晴れていて、風も穏やかだったので、とても気持ち良かったです。
ご覧のように、円形ですごく美しいです！
さすが、「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」の一つに、アテネのパルテノン神殿、ローマのコロッセオといった歴史的建造物と共に選出された建物！
近代建築の美！
エスカレーターは上りと下りに分かれていて、写真のように二本あります。
V字に広がる作りがオシャレ！
窓に青空が映りこんで奇麗ですね！
スカイウォークからの眺めで、写真は淀川（よどがわ）。
学生時代、二度ほど「なにわ淀川花火大会」を見に行った思い出の川！
和歌山市出身の私は、和歌山で行われる3,000発の花火しか知らず、大阪の淀川花火大会の二万発を初めて見て、空中で繰り広げられる花火の大爆発にたまげました。（なつかしいっ！）
景色を楽しみ、最後はショップへ。
ショップで海洋堂（かいようどう）の一回400円のガチャガチャをしたら、梅田スカイビルゴールドコーティングタイプが出てきました。
青い空が映りこんだデイタイムビュータイプが欲しかった！
まぁ、ゴールドコーティングもオシャレだから良いでしょう！
次は、同じく梅田スカイビルにある絹谷幸二（きぬたにこうじ）天空美術館を紹介します。ここも、大阪周遊パスを持っていれば、無料で入れます。
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（この旅行記は2019年です）
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交通アクセス
JR大阪駅から徒歩7分。阪急大阪梅田駅、梅田駅から徒歩9分。
車で行く場合、有料駐車場を利用。
料金
中学生以上の大人1500円。4歳から小学生は700円です。
営業時間は9：30から22：30まで。
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