【玉陵(たまうどぅん)、金城町石畳道、金城の大アカギ】 首里城から徒歩でまわれる有名スポット

前回の【首里城(しゅりじょう)】からの続きで、二泊三日沖縄旅行の紹介です。

旅行記

前回取り上げた【首里城(しゅりじょう)】から、玉陵(たまうどぅん)と金城町石畳道(きんじょうちょういしだたみみち)は近いため、徒歩でまわれます。

首里城は琉球王国の中心で、金城町は城下町玉陵(たまうどぅん)は第二尚氏王統の陵墓(おはか)です。

まずは、守礼門から徒歩6分のところにある、「玉陵(たまうどぅん)」から紹介します。

 

 

玉陵の航空写真。

玉陵は第二尚氏王統の陵墓(おはか)で、西室、中室、東室の3つに分かれています。

第二尚氏(だいにしょうし)は、最後の琉球王朝で、410年間も琉球国を統治した王家です。

琉球国(ルーチュークク)は1429年から1879年(明治12年)までの450年間続いたので、ほとんど第二尚氏王統の時代でした。

第二尚氏のはじまりは1469年。第一尚氏の第七代国王・尚徳王が亡くなった後に、尚円(しょうえん)王がつきました。本来なら第八代国王となる、尚徳王の子どもが殺害されたことから、クーデーターであったそうです。

玉陵を作ったのは、第二尚氏初代国王の尚円(しょうえん)の息子である、第三代国王尚真(しょうしん)。

 

夫の後ろの円筒から左手側が東室。右手側が中室です。

東室には王と王妃の37体の遺骨、中室には身元不明の一体の遺骨、西室には王の家族32体の遺骨が納められています。

 

第二尚氏の初代国王・尚円(しょうえん)も、玉陵を築いた息子の尚真(しょうしん)も、東室に葬られています。

第二尚氏は19代尚泰(しょうたい)王まで続き、最後の被葬者は尚泰の長男である尚典(しょうてん)と夫人でした。

 

今も販売されているのか不明ですが、現地で300円で購入したこちらの資料は、玉陵の石室の様子、蔵骨器(遺骨を納めた入れ物)や宝物などの写真が豊富でとても良かったです。

もともと沖縄は土葬が一般的でしたが、12~13世紀ごろから岩穴などに遺骨を置き、白骨化するのを待ってから奇麗に洗い、石や陶器で作られた蔵骨器(ぞうこつき)に納める洗骨葬(せんこつそう)となりました。

中室に数年間遺体を保管し、お骨を洗った後、王や王妃は東室、その家族は西室に移されました。

ちなみに現在は、法律による規制もあり、火葬が主流だそうです。

 

沖縄戦で玉陵は大きな被害を受けましたが、三年の時をかけて復元され、首里城らとともに世界遺産に登録されています

また、重要文化財であり、国指定史跡でもあります。

首里城に比べると訪れる人が少ないのですが、すぐ近くにあるので、ぜひ訪れてください。

琉球王国を偲ぶ歴史スポットです。

 


 

次は、玉陵から徒歩1kmほど離れた金城町石畳道(きんじょうちょういしだたみみち)へ。

金城町石畳道は、尚真(しょうしん)王の時代(1477~1526)に、首里城から南部へ行く道として造られました。

尚真王は、先ほど紹介した玉陵(たまうどぅん)を築いた王で、第二尚氏の第三代国王です。

尚真王の時代は、海外との交易によって得られた富で、琉球独自の文化が大きく花開いたのだそうです。

金城町石畳道は、昔はもっと長かったそうですが、沖縄戦で一部が破壊され、現在は全長300mほどしか残っていません。

道幅は4mほどなのでけっこう狭く、道沿いには民家が並び、とても雰囲気が良かったです。

 

金城町石畳道のすぐ近くに、推定樹齢200年以上といわれる、天然記念物の「首里金城の大アカギ」があるのでお見逃しなく!

第二次世界大戦前は、首里城内や金城町内にたくさんアカギの巨木があったそうですが、戦争でほとんど焼失してしまいました。

現在、推定樹齢200年以上の大アカギの木は全部で6本あり、第二次世界対戦の戦火を逃れたため、「神の木」とも呼ばれているそうです。

 

 

散策中、バリケンの親子に遭遇。

ヒナがとても可愛い!

 

どこのお店に入ったのか全く覚えていないのですが、大アカギのすぐ近くにあったお店で、沖縄そばを食べました。

  1. ラフテーそば(豚の角煮がのっている)
  2. ソーキそば(豚の骨付きスペアリブがのっている)
  3. テビチそば(豚足がのっている)

を注文。

どれも600円から1000円程で食べれたと思います。(一番安かったのがラフテーそば)

食べ比べをしましたが、テビチもソーキも骨があるため、ラフテーそばが一番食べやすかったです。

ただ、せっかく沖縄に来たのですから、ソーキもテビチも食べるのをオススメします。

 

 

次は、ガンガラーの谷を紹介します。ここは、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた美しい森です。

次の記事はこちら

前回の続きで、沖縄二泊三日旅行の紹介です。 旅行記 今日紹介する「ガンガラーの谷」は、前回と前々回で紹介した【玉陵(たまうどぅん)、金城町石畳道、金城の大アカギ】、【首里城(しゅりじょう)】から南にあります。 沖縄唯一の鉄[…]

 

(この旅行記は2012年です)

 

関連記事

→→【首里城(しゅりじょう)】 沖縄にある9件の世界遺産のうち2つがある、沖縄のシンボル

交通アクセス

首里駅から玉陵までは1.5km、徒歩20分。

金城町石畳道は玉陵から徒歩1kmです。

料金

大人300円、中学生以下の子供150円。小学生未満の乳幼児は無料。

午前9時~午後6時(入場締切 午後5時30分)年中無休。

近くの宿泊施設

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城。

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