【万座毛(まんざもう)】 象の鼻の形をした、不思議な岩で有名

前回の【おきなわワールド】からの続きで、二泊三日の沖縄旅行の紹介です。

旅行記

二泊三日の沖縄旅行も、これが最後の三日目。

最終日は、【首里城(しゅりじょう)】や、【おきなわワールド】から離れた、沖縄中部へ行きました。

 

万座毛(まんざもう)、沖縄美ら海水族館、世界遺産の今帰仁城跡(なきじんじょうあと)、ナゴパイナップルパークの順番で紹介します。

 

沖縄の一大観光地である首里城から万座毛(まんざもう)までは42kmほど離れており、車で45分かかります。

公共交通機関で行く方は少し不便なので、日帰りバスツアーなどで行くと便利です。

レンタカーで行く場合、駐車場は無料です。

 

海岸へ続く遊歩道は開けており気持ちが良いです。

「万座毛(まんざもう)」の由来は、18世紀前半にこの地を訪れた琉球国尚敬王が、万人が座ることのできるモウ(草原)と讃え命名したことによるもの。

万座毛はゾウの鼻のような奇岩で有名ですが、名前の由来となったのは、広い芝生の方なのですね。

 

 

万座毛で有名なのが、この「ゾウの鼻」のような不思議な岩。

標高約20メートルあり、琉球石灰岩でできています。

ウィキペディアからの情報によると、映画「ゴジラ対メカゴジラ」で万座毛にはキングシーサーが眠っているという設定だったそうです。

 

 

近くには夫婦岩。

「トベラ岩」とも呼ばれていおり、聖観音と慈母観音をそれぞれ祀っているとされているそうです。ちなみに「トベラ」は、写真の岩にはえている植物の名前です。

夫婦円満、家内安全などの御利益があるそうです。

 

 

海の向こう側に巨大なホテル「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」が見えました。

この辺りは観光業が盛んなようで、ボートや、「サブマリンJr」という海中展望船で沖縄の美しい海を楽しめるようです。

お時間のある方は、ぜひ、楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

私達は日帰りツアーで万座毛に訪れたので自由行動ができませんでしたが、近くの海岸線には美しいスポットがいくつかあるようですし、「恩納村(おんなそん)ふれあい体験センター」や「沖縄工芸村」が近くにあるので、立ち寄るのも楽しいかと思います。

 

次は、美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)を紹介します。

 

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(この旅行記は2012年です)

 

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交通アクセス

琉球バス交通・沖縄バス恩納村役場前バス停で下車。徒歩15〜20分。
交通アクセスが不便なので、公共交通機関で行く方は、ツアーを利用すると便利です。

車で行く場合、駐車場は無料です。

料金

無料です。

近くの宿泊施設

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート。

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