先月、NHKの番組「所さん! 大変ですよ」で、タマネギ茶のことを放送していたので紹介します。
玉ねぎの皮には、天然フラボノイドの一種である「ケルセチン」が身よりも豊富に含まれているそうです。
この「ケルセチン」は強い抗酸化作用があり、癌や動脈硬化などの病気のもととなる「酸化ストレス」に対抗してくれるのだそうです。
たまねぎ、にんにく、ベリー類、かんきつ類、リンゴ、ネギなどはフラボノイドが多く含まれる体に良い食材なので、どんどん摂りたいですね。
では、作り方を紹介。
たまねぎ3個分の皮(できれば無農薬栽培のもの)を水で洗います。
黒い汚れはカビの恐れがあるので取り除きます。
お鍋に、洗った玉ねぎの皮と水1リットルを入れ、弱火で5分煮ます。
煮出した、玉ねぎの皮茶。
美しい色をしています!
味は、あんまりしないので、ごくごく飲めます。
玉ねぎの皮は昔から草木染の材料に使われていましたが、飲めるんですね!
知らなかった・・・。
番組は、今月(2月)の23日午後11:45に再放送されるそうなので、ぜひご覧ください。