【ソニー・エクスプローラサイエンス(閉館)】 500円でそこそこ楽しめる

続けて東京都港区のお台場観光を取り上げます。

レジャー記

大変残念ですが、ソニー・エクスプローラサイエンスは、2019年10月に閉館しました。

 

ソニー・エクスプローラサイエンスがあるのは、お台場の「メディアージュ」というビルで、前回取り上げた「東京ラーメン国技館 舞」のあるアクアシティお台場の隣にあるビルです。

 

私達は、午前中にデックスにある「マダム・タッソー東京」で遊んでから、「東京ラーメン国技館 舞」で昼食をとり、午後からソニー・エクスプローラサイエンスで遊びました。

 

 

入り口を入ったところの右手側に「スマイルランキング」というものがあり、写真を撮ると笑顔の採点をしてくれ、トップ11人の笑顔が表示されます。

私達は残念ながら30位以下でした。

ニッコリとやわらかく笑うよりも、大阪通天閣にいるビリケンさんみたいに、口角と目じりを強調させると点数が上がるような気がします。
「点数低いな~~」と思ったら、何回でも撮り直しできます。

 

 

 

入り口入ってすぐにある「AR 変身ミラー」。

自分の映像が、おばけカボチャ、サンタさん、トナカイ、クリスマスツリー、獅子舞に変化します。

 

 

変身だけではなく、風船がおりてくるので叩き割ったり、ボールがいっぱい落ちてくるので弾き飛ばしたり・・・と、かなり遊べます。

私はいくつかある展示の中で、これが一番楽しかったなぁ。

5分くらい、夫とヘラヘラ笑いながら遊びました。

 

 

子供達に人気だったのは、「アニマルサウンドウェーブ」。
よくあるステップゲームです。

初級、中級、上級の3曲から一つ選択して、タイミングに併せてステップを踏みます。

慣れている子は4つのステップを1人で踏み、小さな子は左半分が親・右半分が子どもと分けてやると楽しめるかと思います。

 

 

 

「タッチオンミュージック」も人気でした。

上からボールが落ちてくるので上手にタッチすると音楽が演奏されます。

 

 

2歳の娘が喜んだのが「ホロウォールテーブル」。
12種類の影絵に反応して、動物に映像化されるものです。

なぜかしらカニが反応しなくて別の動物になってしまうのが残念でしたが、チョウチョ、金魚、ヘビ、ワニ、カエルは簡単に作れました。

写真は、カエルの影絵を作ったので、カエルの画像が出てきたところ。

この後、画面をビョンビョンビョン・・・と動き回ります。

 

 

 

7歳の息子が喜んだのは、「オーシャンスコープ」。

端末を持ってフィールドでかざすと、太古の生物か、現在の海の生き物が映し出されるので、収穫できる・・・というものです。

 

 

 

こちら、捕獲中。

深海生物もいるようでしたが、どこにいるのかサッパリわかりませんでした。

「上部に亀を発見」とかなんとかメッセージが出てきて、端末を天井に向けると海がめの遊泳シーンが映し出される・・・と、けっこう楽しかったです。

子供だけではなく、カップルにも人気のようでした。

 

 

 

 

子供はイライラするけど、大人に挑戦してほしいのが「アハ体験」。

TV番組でもやっていましたが、これは難しかったです~。

ゆっくり変化しているはずなのですが、まったくわからない・・・。

 

 

 

手軽に楽しめた「モーションキャプチャーパペット」。
右下でポーズを決めている私のシルエットが映っていますが、パペットが全く同じポーズをしてくれます。

ペンギンのほか、ロボット、ウサギもあります。

 

 

 

大人も子供もヘラヘラ笑えるのが「エモーショナルスピーチ」。

自分の声が、眠い、悲しい、酔っ払いなどの声に変換されます。

「君のこと、愛してるよ~」とか、「真面目に宿題やってるよ~」とかしゃべって、いろんな感情音声に変換してみてください。

酔っ払い変換は笑えました。

 

 

 

3Dムービーの上映もしています。

3D眼鏡を受け取り、入退場自由のシアターに入ります。

旭山動物園、沖縄美ら海水族館、人体を冒険するナノスペースなどの番組は、それぞれ10分ほどと短いので、小さな子供でもあまり退屈せず見られると思います。

 

 

 

土日祝日は、14時から16時までの2時間、3Dシアターでライブショーが行われます。

 

サイエンスバトラーは10の惑星の代表が科学実験対決を行うというもので、毎回2名のキャラクターが出演してくれます。

私達が訪れた時は、数学の星の「増元 式」と、電気の星の「ボルター」のショーでした。

私は娘の子守で中に入らなかったのですが、7歳の息子は「電気でお絵かきしてくれておもしろかった! 必勝の法則も教えてくれた」と言っていました。

サイエンスバトラーのしばらく後に開催される「サバイバル○×クイズ」は、けっこう難しいです。

最後まで間違えずに残ったら、オリジナルエコバッグがもらえます。

 

 

 

私達は、ソニー・エクスプローラサイエンスで3時間半ほど遊びました。

大人500円で、お台場で3時間半遊べたら、まぁコストパフォーマンスはけっこう良いんじゃないのかなぁと思います。

 

ソニー・エクスプローラサイエンス公式HPで、ほかのコンテンツが見れますので興味のある方はご覧ください。

 

 

当日であれば再入場可能ですので、すぐ近くにあるお台場海浜公園やフジテレビ、ラーメン国技館や、隣のデックスにあるレゴランドやマダムタッソーなどと併せると楽しいかと思います。

 

次も、お台場を取り上げます。

次の記事はこちら

続けて東京都港区のお台場観光を書きます。 今日取り上げるのは、マダム・タッソー東京。 ラーメン国技館のあるアクアシティお台場の隣にあるデックス東京ビーチの3Fにあります。 →「東京ラーメン国技館 舞」 の記事はこちら レ[…]

 

(このレジャー記は2016年です)

 

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交通アクセス

台場駅から徒歩1分。
または、東京テレポート駅から徒歩7分。
電車の乗り換えはヤフー路線などでお調べください。

車で行く場合、アクアシティお台場の駐車場を利用します。
900台収容で、最初の一時間500円、以降30分毎に250円。3000円以上のお買い上げで駐車料金サービスあり。

料金について

16歳以上の大人500円、3歳から300円。
営業時間は11:00〜19:00 (最終入場 18:30)
休館日は、毎月第2・第4火曜日。

近くの宿泊施設

グランドニッコー東京 台場。

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